直島ベネッセハウスでのアートな日々「アート編」紹介します
直島は島中がアートで一杯である。至るところにアートが設置されている。
今日は、そんな直島のアートについて紹介したいと思う。なお、美術館や屋内展示のものは写真は不可なので、あらかじめお断りしておく。
まずは、直島に着いて、我々を出迎えてくれるのは、草間彌生さんの「赤かぼちゃ」である。フェリーから見ると、結構目立つ。際限なく増殖する水玉が彼女のモチーフになっている。
また、彼女の作品はベネッセハウスの浜辺にも「南瓜」があり、こちらは、福岡市美術館の屋外にも同じものが展示されている。
上がそうであるが、まったく同じものである。
こちらは、ベネッセハウスのパーク棟からビーチ棟にかけての屋外にニキ・ド・サンファールの作品群。
ジョージ・リッキー「三枚の正方形」
大竹伸朗「シップヤード・ワークス 船尾と穴」。
ウォルター・デ・マリア「見えて/見えず 知って/知れず」。同じ作者の作品は地中美術館のもある。
こちらは、前に六本木美術館で見た、杉本博司の「タイム・エクスポーズド」。展示の仕方も素晴らしい。
「家プロジェクト」も本当はじっくり見たかった。特に杉本博司の「護王神社」や、妹島和世+西沢立衛/SANAAの「空」など見たかったのだが、時間の関係で今回はパス。次回のお楽しみということで。
あと、ベネッセハウス、ミュージアム、地中美術館など安藤忠雄の設計した建築物も、素晴らしいアート作品であった。
それ以外にもたくさんのアートが島内至るところに飾られているが、紹介はこの辺でおしまい。
でも、一番素晴らしかったのは、ごらんの瀬戸内海に沈む夕日である。やっぱり自然にはかなわないかな?
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