西中洲「なぎの木」で九州各地の味を堪能してきました!プラス「もつ鍋」
9月の三連休。京都の大学に行っている我が息子を案内して、九州の味を一度に味わえるところを探してみた。
メインは「もつ鍋」。私がもつ鍋NGなので、妻も福岡に来てからまだもつ鍋を食べていないのであった!(^^;;
で、この機会に私を除く二人はもつ鍋を食べることメインに、色々九州の名物料理を食べることにしたのだが、もつ鍋の有名店は、もつ鍋専門店であったり、そうでないお店も3連休と言うこともあって満席のところが多く、たまたまWebで見た「なぎの木」と言うお店に電話したら、19時までだったら空いているということで、17時にお邪魔することに。
「なぎの木」は福岡に数店展開しているが、ここはもつ鍋よりも水炊きの方が有名らしい。西中洲は国体道路からも目に付き、場所がわかりやすくので便利なところ。福岡をはじめとする九州各地の食材にこだわったスローフードが人気のお店だそうなので、ちょうど良かった。
店内も落ち着いた雰囲気で、テーブル席も隣の間には仕切りが設けられている。
さて、食べたものを順番に紹介したいと思うが、このお店では九州各地の名物料理を順番に頼んでみた。
まずは、先月も紹介した「イカの姿造り(1,600円)」で、こちらは佐賀県の呼子の名物料理。さすがに呼子ほどは透き通っていなかったが……。
身を食べ終わったあとのゲソとミミの部分は、塩焼きにしてもらった。
お次は熊本「馬刺し」。私は食べていない。
こちらは鹿児島「さつま揚げ」。揚げたてホクホク。
宮崎名物の「地鶏の炭火焼」。ただし、鶏は宮崎産ではなく、熊本の「天草大王」というブランド鶏を使っているようだ。
アジといえば、大分の関アジが有名だ。そして、こちらが「ゴマアジ」。もちろん、関アジではないが……。(^^;;
あと、福岡は韓国にも近いと言うこで、「鱈のチャンジャ」。酒のつまみに最高!
そして最後の紹介するのが、今回、目的だった「もつ鍋(一人前1400円。写真は2人前)」。もちろん、福岡名物である。もつ鍋の最後の〆は、長崎「五島うどん」で。
あと、このお店で食べたのは、「黒豆の枝豆」。
「地だこのから揚げ」。
「赤茄子の麻婆風」だったかな?
ははは。九州を網羅した品の数々。なかなか天晴れだったかな!?
「なぎの木」はお酒もお手頃価格で提供しているし、料理の値段も、場所柄から考えればそんなに高くはなく、なかなかいいお店であったと思う。皆さんも九州の味を福岡で一度に楽しんではいかがだろう。
なぎの木 西中洲店
福岡市中央区西中洲10-1
TEL 092-737-2020
11:00~24:00(LO)
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コメント
Isolarさん
こんばんは、ご無沙汰しています。
ははは。まぁ、私はいつまでも気持ちは30代です!
イカの姿造り、やっぱり呼子で食べたのが美味しかったですね!?
生簀っていうのは、私はあんまり好きではないんです。だって、自分だって狭いところに閉じ込められたら、ストレスになりますから。
でも、1万円とは大げさな!?(^^;;
投稿: あさぴー | 2007/10/26 21:29
え!大学生のお子さん!!
私、あさぴーさんは30代後半か40ちょいぐらいの方と想像してました!ビックリです。
>「地鶏の炭火焼」。
長崎の佐世保で食べました。結構固いものですね。
最近はあの知事の影響で随分知名度が上がりましたね。
>「イカの姿造り(1,600円)」
これまた長崎で^^;。
その店はいけす料理屋でしたので透明でした。
日経に「しかるべきところで食べると一万円を越す」とありビックリしました。
http://weekend.nikkei.co.jp/kiko/20070626sva6q000_26.html
私が食べたのは2~3人前・2,300円でした。
五島うどんもおいしいですよね。
投稿: Isolar | 2007/10/26 01:26