福岡に来て初めてのオーセンティックBar 中洲「サンボア」は丁寧な仕事ぶりで楽しませてくれるところ
「サンボア」は小松のエスメラルダの中田さんの紹介である。
エスメラルダの中田さんは、昨年まで3年連続バーテンダー日本一を決める全国大会に出場しているが、ここ「サンボア」のマスター岩永さんも、全国大会の常連だったそうである。
行ったときの前週には、バーテンダー日本一を決める全国大会が札幌で開かれていて、お二人は再会したそうだが、今回は中田さんも選手ではなく裏方としての参加だったということ。
なお、サンボアの岩永さんは、過去に全国大会で総合三位に入ったことがある。
あと、岩永さんの弟さんが、同じく「サンボア」(お兄さんのお店はⅢ、弟さんのお店はⅠである。また、大名にもお店がある)の名でお店を近くでやっているのだが、彼は、今回の大会では見事フルーツカットの部門で3位に入ったそうである。
さて、今回お店で飲んだものを紹介したいと思う。
まずは、左は「マティーニ」。カクテルの王様と呼ばれるのだが、今回、ジンは「ブードルス」を使用していたので辛口のドライマティーニであったようだ!?(私が飲んだわけではない)右はジンベースですっきり系でお願いしたカクテル。
そしてこちらは、シングルモルトウイスキーの「ラフロイグ」。それも30年物である!聞くと、「ラフロイグ」は10年とか15年物の方を好まれるお客が多いということであった。
30年物は値段もさることながら、まろやかになりすぎているといった点もあるようだ。
こちらは、左は、これからの季節のぴったりな「モヒート」で、ミントを丁寧に刻み潰していく仕事ぶりを見ていると、ご主人のカクテルにかける情熱と愛情を強く感じた次第。
右はグラッパで銘柄は「サシカイア」。カベルネ・ソーヴィニヨンからつくられるワインの搾りのこしを蒸留したもの。こちらも私は飲んでいない。私は強いお酒は苦手なほうなので。(^^;;
さて、福岡にもいいバーがあるということがわかったのが、本日の一番の収穫。また機会があれば訪れたい。
サンボアⅢ
博多区中洲4-1-1 あざみビル1F
TEL 092-262-2623
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