京都の著名店と同じの名前のRistorante Pizzeria「ギョットーネ」がミラノにあった
前に私のブログでも、東京の丸の内店を紹介したことがある「ギョットーネ」。
ミラノでも、同じ名前のお店を見つけたので、行ってきた。Ghiottone (ギョットーネ)とは、イタリア語で「しゃっくり」のことだそうだ。
さて、日本のお店の方は、「イル ギオットーネ」と読むが、スペルは同じなので、同じ意味なのだろう?
笹島シェフが、ミラノのこのお店を知っているかどうかはわからないが、偶然ミラノで同じ名前を見かけたので、思わず行きたくなったのであった。
Il Rifugio del Ghiottone (ギョットーネ・・日本に帰って調べたら、日本語のHPありました)はミラノ中央駅から徒歩15分くらい。ピンク色のビルの一階にあり、地元のミラネーゼで、いつも賑わっている。
まずは、お店の名前と同じサラダ。パルミジャーノにモッツァレラのチーズに、トマト、ルッコラなどの野菜類がたっぷりと盛られていた。ドレッシングは、オリーブオイルとバルサミコ酢をたっぷりとかけて食べる。
お次は、アンティパスト(前菜)で、「茹でた海の幸の盛り合わせ」で、タコにエビ、トマトの少し塩味のきいたおつまみに最高の一品で、レモンを絞ってさっぱりと食す。
プリモ・ピアットは二皿で、「ズッキーニの花とカラスミのリゾット」と
「洋アザミとポルチーニ茸のほうれん草のアリアテーレ」。
両方とも、マジで旨かった。これまでに食べた中では一番かな?
デザートは「ティラミス」。濃厚な味で、大盛り。さすがに最後はゲップ!
飲んだお酒は、白ワイン(ビアンコ)と、食後酒の「レモンチェロ」。「レモンチェロ」は、甘くて美味しいが、ベースがウオッカなので、飲みすぎ注意。
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