いま、ミラノでは日本食がブームだそうだ!?それもイタリアの富裕層の間で!リストランテ「ARMANI/NOBU」
そんなミラノでも、一番の富裕層が集まりそうなところが、今日紹介するリストランテ「ARMANI/NOBU」。
そう!あの「NOBU」とジョルジョ・アルマーニのコラボレーションから生まれたお店なのだ。ちなみに、ニューヨークやロンドンなどにも店があり、ニューヨークのお店の共同経営者は、かのロバート・デニーロである。
場所は、ミラノでもブランドのお店が集まっているところとして有名な、モンテナポレオーネの地下鉄の駅の真上。「アルマーニ・メガストア」の0~1階にある。「アルマーニ・メガストア」は普通の1階が0階で、2階が1階となっているのだが、その0階がNOBU/BAR1DE1、1階がリストランテとなっている。
最初にも書いたが、おしゃれなミラネーゼたちが集まるところとして、「アルマーニ」は最適の場所なのだろうか?店内はとても広く、値段的にも高いリストランテなのに、本当に客でいっぱいになるのかと心配であったが、私たちが食べ終わる頃には、ほぼ満席になっていた。
この店で見ると、なんだかイタリア人は、みんな「チョイ悪おやじ」のよう?
さて、今回も予約ナシで行ったために、開店と同時に店に入った。店内で働いている男性は、皆アルマーニの黒のパンツに白いシャツというユニフォームで決めているイケメン揃い。
カウンターの中で、鮨を握っている店員は男女とも日本人。客が入ると全員がぎこちない日本語で「いらっしゃいませ~」と言うので、一瞬びっくり。
ミラノに来たら、一度は和食を食べようと思っていたので、ここNOBUでは鮨と、ご飯の定食を頼んでみた。
こちらが、ランチメニューのにぎり鮨と刺身のセットメニューで、39ユーロ。日本円で、約6千円也!
連れが頼んだのは、31ユーロのビーフと刺身のセットメニュー。ソースは和風のわさびソース。
余談だが、いま、ユーロがめちゃめちゃ高かったので、物価は日本より高い感じだったので、涙涙。(T_T)
お味の方は、鮨に関しては、日本の普通の鮨屋の味。刺身もまぐろの赤身などは、どうしても日本より味が落ちる気がする。これで6千円はやっぱり高い!ビーフの方は食べていないのでわかりません。
まぁ、話の種には良かったが、純粋に和食を食べるんだったら、他の和食のお店の方が財布にはやさしい。でも、イタリアでは、日本食は高級なところが多いようで、案外、値段は高めのようである。
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コメント
昨日、メールで写真をお送りしておきました。
投稿: あさぴー | 2010/09/08 20:47
お返事ありがとうございます。
そして返事が遅くなり申し訳ありません。
ぜひ!送っていただきたいです!
表記しているメールアドレスにお願いいたします。
投稿: nosegrinta | 2010/09/07 20:06
グリンタの野瀬さん
こんばんは。
お尋ねの件、どうぞお使いください。
なんでしたら、サイズ(解像度)の大きいのをメールでお送りしましょうか?
書き込みいただいたときのメールアドレスでよろしいでしょうか?
投稿: あさぴー | 2010/09/06 20:27
はじめまして。
突然のメール失礼いたします。
私テレビ東京で番組制作をしております、
グリンタの野瀬と申します。
急なメールで何事と思われると存じますが、
このたび、わが社が制作している番組にて、
Nobuさんを紹介しようと
いう企画がありまして、その中で
あさぴー様のHPにて紹介されている
「ミラノ Nobu」の外観を撮影した画像をVTRにて
紹介しようと考えております、そこであさぴー様に
画像使用の許可をいただきたく、
メールいたしました。
ご確認、ご検討の程、よろしくお願いいたします。
投稿: nosegrinta | 2010/09/06 16:05
かなっぺさん
こんばんは。
TBを打ち直しておきました。
それにリンクも張っておきました。
「ARMANI/NOBU」、話の種には良かったのですが……。
(^^;;
投稿: あさぴー | 2006/11/06 22:39
あさぴーさん、こんばんは~
ミラノでは、アルマーニの日本食にいらしたのですね♪
流石に豪華な感じですね。
本当に、物価高のイタリアでは紙幣に羽根が生えているようでした。(^^ゞ
今夜はお詫びに・・・
前に頂いたトラックバックをウッカリと消してしまいまして、、
言い訳は今日のブログに書いておりますが、兎に角申し訳ございませんでした。
頂いた記事の中で、あさぴーさんのスフォルツェスコ城の記事をリンクさせて頂きましたが、
出来ましたら再度トラックバックをお願いできましたら嬉しく思います。
投稿: かなっぺ | 2006/11/06 22:25