お盆の夜「あらや滔々庵」で久しぶりの温泉を楽しんできました
久しく温泉旅館に行っていなかった。去年の秋に「かよう亭」に行ったとき以来かな?「あらや滔々庵」に行くのも一年以上ぶりだ。
ちょうど、お盆のときだったので、館内も満館だそうだが、さすが「あらや滔々庵」は、混んでいても部屋数そのものが少ないので、廊下などでもすれ違うことはマレである。
今回、ちょっと、めでたいこともあって、「あらや滔々庵」のご主人からシャンパンの差し入れも頂いた。どうもありがとうございました。
さて、料理のほうを順番に紹介していきたい。(メモを取っていなかったので、相当忘れてしまった……。その辺はご容赦を)
まずは、先付け。上のちょっと曲がった器に盛られているのは、「どじょうの蒲焼」「鴨肉」「えびす」など。左のガラスの器には「枝豆豆腐トンブリ乗せ」。右は「イチヂクの白胡麻(かな?)味噌」。
椀物は「加賀太キュウリ。鱧、じゅんさい」。上品なお味で満足。
こちらはお造り。
お次は、蒸し物で、「鯛の唐蒸し」。こちらでは婚礼の席で出されためでたいお料理。小鯛を背開きにしてオカラを詰め込んだもの。
ご覧のように、たっぷりと詰め込まれているオカラとの相性も良かった。
「鯛の唐蒸し」については、私も過去に書いているので、こちらを参考に。
焼き物は、「甘鯛」で、だし汁をかけて旨みを染みこませている。
この後、「かぼちゃのスープ」が出されて、ちょっと箸休め。
揚げ物は、「枝豆とコーンの天ぷら」。抹茶塩で食す。
こちらは「あわび、ズッキーニの肝焼」。当然のことながら、あわびと肝の相性はバツグン。
酢の物は「毛がに」。
そして、ご飯は「ひつまぶし」である。お腹はすでに一杯なので、そのままで一膳、お茶漬けでさっぱりと一膳、の二膳で終了した。
デザートはフルーツ、小倉抹茶アイス、ゼリー」。
いかがだろう?夏の温泉もいいかも知れない。
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コメント
kapakoさん
こんばんは。
あれ?また年下ですか!?
(^^;;
行けることを祈っています。
投稿: あさぴー | 2006/08/28 18:42
いいなあ。
温泉に行こうと言っている相方が超多忙で、なかなか実現できません・・・
20代、働き盛りですからね・・・・
投稿: kapako | 2006/08/28 10:26
驢馬人さん
こんにちは。
お盆のときだったので、ネタの点で心配でしたが、夏の料理も堪能できました。
今度は是非、夏にもお越しを。
投稿: あさぴー | 2006/08/27 16:16
こんにちは。夏のあらや滔々庵の御飯も結構独創的で美味しそうですね~。
トラックバックありがとうございました。こちらからも貼らせてください!
投稿: 驢馬人 | 2006/08/26 15:18