« お盆の夜「あらや滔々庵」で久しぶりの温泉を楽しんできました | トップページ | 夏の夜の最後の宴?内灘ビーチ「SUMMER BREEZE PARTY」とブラウンスイスのジェラート »

2006/08/27

小松水産という魚のプロがやっているお店「汐菜」

小松の安宅新町にある「汐菜」というお店は、小松の南加賀公設地方卸売市場の荷受を担当してる小松水産が直営しているお店である。

Shiosai_1

この南加賀の市場は「追っかけ」と呼ばれる、明け方に漁師さんが網を上げ、仕分けをして、朝に市場まで運んでくるという、とても新鮮な地の魚を扱っている市場で、このお店では、そんな新鮮な魚を食べさせてくれるところなのである。

お店自体できたのは、そんなに昔ではない。お昼もやっているので、私もランチ時に行ってみた。

ランチメニューは、新鮮な魚を使った焼き魚か煮魚のメニューが多いが、今日紹介するのは、まだまだ暑い時期に何だが、新鮮な魚介を使った石焼鍋ごはんである。

メニューは鰻を使ったものと、魚介を使った海鮮のものの2種類ある。

Shiosai3_1

鰻も、香ばしい味で美味しいが、写真のは海鮮石焼のほうである。魚介をたっぷり入れたご飯を、油で軽く炒めたものを、熱々の石鍋に入れて出してくれるのだが、運ばれてきてからも、油がぐつぐつしているほど熱々の石焼ご飯となっていて、まだ暑いうちはちょっと汗が出そうな感じであるが、焼かれた石鍋でご飯もオコゲが出来、石焼ビビンバの和風版のような感じである。

Shiosai2_1

かき混ぜた後はこんな感じ。肝心の味のほうは、少し単純すぎ。油も多すぎて量も多く、ちょっと最後は飽きが来るかな?若い人だったらちょうどいいかも?

個人的には、もう少しコチジャンなどを加え、ピリカラ仕上げで出してもらえると嬉しいのだが……。

この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 グルメブログへ

|

« お盆の夜「あらや滔々庵」で久しぶりの温泉を楽しんできました | トップページ | 夏の夜の最後の宴?内灘ビーチ「SUMMER BREEZE PARTY」とブラウンスイスのジェラート »

石川グルメ(和食・割烹)」カテゴリの記事

コメント

やっぱり、味も油こかったです。
もう一工夫必要です。
魚の方もそうかどうかはわかりません。

投稿: あさぴー | 2006/08/28 07:01

ご飯を油で炒めてあるから油っぽいのですね。
魚のチャーハンみたい・・にしては味はあっさりしてるのかな。あ、でも油っぽいのか・・。
でも、海鮮石焼きって珍しいので、もう少し工夫すれば
美味しくできることを期待します。

投稿: すかたん | 2006/08/28 01:02

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小松水産という魚のプロがやっているお店「汐菜」:

« お盆の夜「あらや滔々庵」で久しぶりの温泉を楽しんできました | トップページ | 夏の夜の最後の宴?内灘ビーチ「SUMMER BREEZE PARTY」とブラウンスイスのジェラート »