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2006/04/08

浅野太鼓がやっている、全国的にも珍しい「太鼓の里資料館」リニューアル

だいぶ前に紹介したことがある、浅野太鼓。ここに併設されている太鼓の里資料館が、3月3日にリニューアルオープンしたので紹介したい。

Asano2

浅野太鼓は、大太鼓の生産では全国一を誇っている。創業が1609年。あと3年で400周年を迎えるという老舗中の老舗。私も、浅野太鼓の専務で財団法人浅野太鼓文化研究所の理事長の浅野昭利氏とも懇意にさせていただいており、その関係で「太鼓の里資料館」も何度かお邪魔したことがある。

もともとの和太鼓のルーツは「農耕民族の雨乞い」だそうだ。天に向かって五穀豊穣を祈る時に打ちならしたのが太鼓だった。もちろん、日本にも狩猟を主にしているところがあったので、そこでは獲物の蘇生を願って「来年また我々のところに戻ってきて下さい」という祈りが込めら、太鼓を打ち鳴らしていたようである。

もちろん、人間は地球のいたるところに散らばっているわけだが、日本と同じような、世界各地で打楽器なるものがいろんな形で進化・発展しているのである。

「太鼓の里資料館」は、そんな世界の打楽器を紹介する珍しい資料館として、浅野太鼓が財団法人浅野太鼓文化研究所を自費で設立し作ったもので、太鼓文化の発信基地となることを願って建設した全国でも珍しい施設である。

ここにはは、和太鼓はもちろん、アフリカや東南アジア、アメリカなど、世界各地の珍しい打楽器100点あまりを展示紹介しており、特にインドネシアのガムランは、全国的にみても数少ない展示資料なのだ。

今回、本来であれば、館内の展示物だけの写真撮影はダメらしいのだが、浅野理事長にお願いして許可をいただいた。少しだけだがアップしたい。

Asano

館内は、アフリカ、アジア、中東、アメリカ、ガムラン、日本、雅楽と、大きく7つのエリアに分けられ、それぞれに該当する地域または芸能に使われる打楽器が展示されている。もちろん、各打楽器の説明文も書かれており、体系立てて理解することができる。また、物によっては実際にたたいたり鳴らすこともできる。そのほか、資料館では、太鼓演奏のビデオ上映や、全国の和太鼓コンサート情報の提供なども行なっており、より幅広い太鼓文化を知ってもらう工夫をしている。

資料館そのものは、そんなに大きな施設ではないので、小一時間もあれば一通り楽しむことができると思うので、皆さんも是非一度行ってみてはいかがだろうか?

Asano8

そうそう!最後に一言。この資料館ではご覧のような「鼓どら」というどら焼きを買い求めることができる。聞くと人気の商品だそうだ。打楽器の「銅鑼」とかけてあるのだろう?

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

インドネシアのガムラン!
とても懐かしくなりました。
バリ島、特にウブドが大好きで二度行ったことがあります。
独特のガムランの音、
トランス状態になった数十人の男たちが踊るケチャ・・・
浅野太鼓さん、見に行きたいです。

投稿: Ricette | 2006/04/09 19:03

Ricetteさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
バリには行ったことがないのでわかりません。
一度行ってみたいです。
これからもよろしくお願いします。

投稿: あさぴー | 2006/04/09 23:20

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