閑静な住宅地に静かに佇むイタリア料理のお店、白山市「リストランテ ヤマモト」
白山市のもっとも南、金沢から小松方面に向かうと、加賀産業道路の手取川にかかる有料の橋の手前の信号を右に少し入った、山島台という住宅街の中に「リストランテ ヤマモト」はある。
最初は、場所を調べていかないと分かりづらいかもしれない。本当に閑静な住宅地に静かに佇むレストランなのである。

しかし、場所はわかりにくいが、近くまで行くと「ここだ!」とすぐわかる。ピンクと緑の外観でとても目立つつくりだからだ。
喧騒を離れゆっくりと食事をして頂ける店づくりをコンセプトに、自分が行きたいお店を目指して作ったというオーナー。元々は金沢の尾山町にお店を持っていたようであるが、それが何と、前に紹介した「四遊」という和食のお店なのである。ちょっとびっくり!確かに、四遊のご主人、前はイタリア料理のお店だったと言っていた。
さて、私が行ったのはランチ。ランチメニューには3種類あって、Aランチ 1575円(前菜・パスタまたはリゾット、デザート・パン・コーヒー)、Bランチ 2100円 (Aランチ+メインディッシュ)、Cランチ 2625円 (フルコース)だ。
値段的にも手頃であった。この日、私が頼んだのはBランチ 2100円のコース。
ちょうどこの日のパスタは、「海のものとトマトソースのスパゲッティ」「サルシッチャのタリオリーニ(タリエリーニ=taglierini)」「バジリコのバベッティーネ」「ブロッコリーとアンチョビのスパゲッティ」「カルボナーラ」の5種類、それにリゾットが「ほたるいかのリゾット」、計6種類の中から選ぶことが出来た。
どれにするか迷ったが、ここは手打ちのパスタが美味しいということなので、この日唯一手打ちのパスタであった「サルシッチャのタリオリーニ」にしようと思ったのだが、「サルシッチャって何ですか?」と聞いたところ、豚肉のミンチだということだった。肉がダメということを伝えたら、では「バジリコのタリオリーニ」にしますか?と言ってくれた!
私も即座に「それでお願いします」と言ったのだが、「タリオリーニ(タリエリーニ=taglierini)」は、フィットチーネよりも幅の狭い平麺パスタのことで、どちらかと言えば、フィットチーネと同じく濃厚なソースによく合うパスタだが、「タリオリーニ」の場合は、麺は細め(写真右上の一番左の麺がそう)なのでたぶん、どんなソースにでも合うのではないだろうか?
私も「タリオリーニ」を食べるのは初めてだったので、最初はとてもわくわくした。一口食べたときの感想は「ラーメンみたい」という感じだった。麺にはたまごを練りこんであるので、余計そう感じたのかもしれないが、味の方はバジリコのソースも含めてgood!
メインの方は「メバルのポワレ、生トマトソース」。生トマトの酸味が利いたソースと香ばしく焼かれたメバルの相性もなかなかであった。
最後、デザートは、「コーヒー味のクリームブリュレ、オレンジシャーベット」。もちろん、これらのほかにパンとコーヒー(エスプレッソ)が付く。
ご主人の考える「静かにゆっくりと食事を楽しむ」ことを十分に実現できているレストランではないかと思う。
リストランテヤマモト
TEL 076-277-4168
白山市山島台3丁目37
月曜休
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