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2006/02/25

海老の卵とじ鍋&丼、小松「ひろ盛」と「薮司奈」

私は肉が嫌いなため、卵とじと言えば、先日紹介した牡蠣か、今日取り上げる海老を使ったものになってしまう。

今回、その海老を使った卵とじ料理である、「卵とじ鍋」と「天とじ丼」を紹介したいと思う。

まずは、「卵とじ鍋」であるが、こちらは、前に紹介した「ひろ盛」のもの。このお店は天ぷらが美味しいので有名なので、「卵とじ鍋」を注文したとき、最初は卵でとじた天ぷらが入れられた鍋が出てくるものと思ったら、意外にも「エビフライ」を卵でとじた鍋であった。

donburi02

揚げ立ての大き目のエビフライを2尾も入れ、出汁に溶き卵と一緒に土鍋に入れ少し煮込んだもので、出てきたときにはエビフライにも程よく出汁がしみ、卵も半熟のいい感じであった。

ちょっと甘めの汁を、プリンプリンの大きな海老の衣が吸い込み、旨みと食感を楽しむことが出来た。それに熱々の汁をご飯にかけても、これまた美味しく頂くことができたのである。

「ひろ盛」の「卵とじ鍋」は、当日、ランチ時の黒板メニューで出ていたものであるので、いつもやっているかどうかはわからない。もし、これを見て出かける場合は、一度お店に確認して欲しい。

しかし、冬の寒い日に、体も温まる鍋料理を手軽にランチに食べられたのはうれしかった。

ひろ盛
小松市長崎町3-107
TEL 0761-24-0118


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お次は「薮司奈」の「天とじ丼」である。前に紹介したときも少し触れたが、私は「薮司奈」の「天とじ丼」が昔から好きである。「天とじ丼」と言っても、天ぷらは海老の天ぷらが1尾入っているだけだが、大きな海老にサクッとした天ぷらの衣と、そこにかけられた出汁で溶いた卵の相性が絶妙である。

tentojidon_001

「薮司奈」の海老も身がプリンプリンで、衣と卵と海老の食感の違いも楽しめるのである。

お吸い物と漬物付きで1000円と、ちょっとお高い気もするが、それだけの価値がある丼だといえる。

薮司奈
小松市今江町5丁目581
TEL 0761-24-3308


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2006/02/20

山中温泉のブロガーの飲食店を紹介!その2「手作り餃子 長樂」

「餃子」は私も大好きな食べ物の一つである。特に若い頃は本当によく食べた!5人分ぐらいは平気で食べていたものであるが、歳を重ねるごとに食べる量も回数も減ってきたように思える。

学生時代、「餃子の王将」で食べる餃子が、一人前確か70円くらいだったと思うが、毎日のようにお世話になった物である。

さて、餃子にも「揚」「水」「焼」など色々な種類があるが、個人的にはやっぱり焼餃子が一番である。

chouraku11 今日、紹介する「手作り餃子 長樂」は、山中温泉のメイン通りから一本入ったところに店を構えている。店の中にはカウンターとテーブル席、それに個室もある。さらにはなぜかピアノも置いてある。どうも、ジャズ系を中心にとても音楽好きな息子さんのようで、時々、お店でミニコンサートなども開かれているようだ。

このお店のホームページとブログは、実に素晴らしい!日々の出来事から、ランチメニュー、メニュー作りに至るまで非常に細かく書かれていて、行く前からすでに「手作り餃子 長樂」というお店に、もう何度も行った気にさせてくれる。

tyouraku_003「長樂」のホームページを見ると、餃子について以下のように書かれていた。

”中国では、ぎょうざは春節という旧暦の正月に食べる習慣があります。ぎょうざは「餃子」と書きますが、この「餃」という字は、「食べる」と「交わる」。「子」は、十二支の1番目ネズミで、昔の時刻で子の刻(午前0時)。つまり「餃子」とは、『午前0時、行く年と来る年が交わる時に食べる物』なのです。日本でいうと、年越しそばとおせち料理なんですね~。大晦日に家族が集まって沢山の餃子を作り、年が明けるとゆでて先祖に供えた後、皆で食べながら新年を祝います。”

「長樂」餃子を食べに行ったのは、その頃だったので、ちょうど良かった!と

さて、その自慢の餃子を食べてきたので紹介しよう!

tyouraku_005

「長樂」の餃子は、注文を受けてから皮を延ばし、餡を詰めて包んでいく。私のときも、注文を受けてから奥さんと息子さんらしき人が作っていた。ということで、注文を受けてから作り始めるので、少し時間がかかるようだ。とうぜん餃子の皮も自家製。

焼きあがった餃子は熱々で、皮も他店よりは少し厚めでモチモチ感が残って食感もgoodであった!

あと、餃子と一緒に頼んだのは、酸辣湯麺(スーラータンメン)。酸辣湯麺とは、すっぱくて辛いラーメンという意味。ラー油の辛さと酢のさっぱりした酸味の調和を楽しむラーメンである。でも、こちらでは、なかなか食べる機会のない麺である。「長樂」ではこちらも人気のメニューらしい?

tyouraku_004

実際、昔、一度食べたきりで、味のことも覚えていないので、あまり評価できる立場ではないが、個人的には、少し野菜系など食感の違いがある素材があったほうがいいと思ったのと、麺が少し柔らかすぎた感じがする。ただ、これは、麺が柔らかいほうが美味しいのであれば、私の味覚に問題あるということかな・・・?

まぁ、酸辣湯麺を食べたからか、こちらの方は若干辛口になったが、ブログ仲間として是非頑張ってもらいたいということでエールを送りたい。(^^;;

そうそう!ここはナプキンは置いてなかったが、おしぼりもなかったので、出来ればカウンターにおいてあるとうれしかったのだが・・。それとも、山中の人は、上品に食べるので、口の周りを汚さないのだろうか・・・・?(^^;;

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2006/02/19

能美市「麺屋 天」の「鍋焼き味噌ラーメン」で体が温まる

寒い日は鍋に限る。しかし、普通「鍋焼き」といえば、「鍋焼きうどん」が一般的だろう?「鍋焼きラーメン」はあまり聞かない。

前に、「麺屋 天」のお店を紹介したときにも、ちらっと触れたことがあるが、寒い冬のある日、行ってきて食べてみた。

menyaten_004

「鍋焼き味噌ラーメン」、注文してから出てくるまで、そんなにはかからなかった。たぶん、作り方は、最初から煮込むのではなく、普通のラーメンと同じような作り方なのだろう?

土鍋のふたを取ると、湯気が「もわ~っ」と立ち上がった。寒い日は、この湯気が立ち上るのを見るだけで体が温まる気がする。

まず、スープを一口飲んでみる。最初は甘めの味噌の味がして、程なく旨みが口の中に広がる。味は少し濃い目かな?でも、最初の甘めの味噌の味が気になり、一味を入れてみた。やはり、鍋焼きの味噌には胡椒よりも一味の方が合うようだ。

麺は、少し歯ごたえのある中細麺。この店の他のラーメンと同じような麺だったがどうなのかな?最後までコシがあって麺が延びるようなことはなかった。

もっとも、先ほども書いたが、鍋焼きラーメンと言っても煮込みラーメンではないので、考えてみれば普通の麺でもいいわけである。

具の方は、普通のラーメンと同じ、チャーシューにメンマ、ナルト、ネギ、それにわかめである。ネギは薬味のようなきざみネギと、鍋に入れるようなちょっと太めに切ったネギの両方が使われていた。まぁ、しかし、そんなに普通の味噌ラーメンと変わらないと思って、食べていくうちに、「おやっ?」卵の黄身のようなものが浮いてきたぞ・・・?

よく見ると、鍋の底に、生卵を入れてから味噌のスープを入れてあるのだろう?食べ進めるうちに半熟の卵が顔を出すのである。煮込んでいないので、黄身はドロッとしたままで、白身だけは少し固まった感じとなって現れてくる。

う~ん、やっと、最後に鍋焼きっぽくなってきた!(笑い)麺に黄身を絡めて食べても違った味が楽しめる。

これで780円はまずまずではないだろうか!?

menyaten_003 そうそう!私はこの「鍋焼き味噌ラーメン」に、半炒飯セットをつけて食べた。こちらは320円プラスで、小さなサラダも付いている。ここの炒飯は私好みの味なので好きである。

まだ、寒い日もあるだろう?そんな寒い日には「鍋焼き味噌ラーメン」なぞいかが。

麺屋 天
能美市大長野町り20-4
TEL 0761-57-4266


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2006/02/16

うどん屋「お多福」のカレーうどんと中華「朋来軒」のカレー炒飯

さて、今日はカレーの話題である。しかし、カレーの話題と言ってもカレー屋のカレーを紹介するわけではない。ちょっと変化球で、うどん屋と中華のカレーを紹介したい。

まず、うどん屋のカレーであるが、大体、うどん屋にはカレーライスやカレーうどんを置いているところも多いだろうし、そんなに変わったメニューでもないようだ。今回カレーうどんを紹介するのは「お多福」である。

curryudon_004

「お多福」は石川県内に多数あるうどん屋さんであるが、フランチャイズではないようだ。どちらかと言えば、暖簾分けで広がった名前だそうで、うどんなどの材料も基本的には各お店で調達するようだ。

今回行ったのは「小松店」。国道8号線(といっても、バイパスの方ではない)の矢崎町にある。
ここのうどんは美味しいので、昔からのファンも多い店である。

食べたのは「カレーうどん」。私はカレー店以外で実はカレー物を頼むことは少ない。なので、カレーうどんのことを語ることはできないのだが、大きく分けて「カレーうどん」には、カレーのルーのようなドロッとしたのをかけるところと、カレーをうどんツユに溶かし、いま流行のスープカレーのような状態のカレー汁にうどんを入れたタイプの2つあるようである。こだわっているお店では、うどんもカレー汁も専用のものを自家製で作っているところもあるようであるが、私は残念ながら食べた経験はない。

curryudon_005

「お多福」小松店のカレーうどんは、前者の「カレーのルーのようなドロッとした」タイプのもの。ただ、カレーライスのルーそのものではなく、ツユを少し混ぜ、具も牛肉と玉ねぎだけのシンプルな形にしてあるようだ!?他では、牛肉の変わりに鶏肉を使っているところもあるようだが・・・?

味は、最初、ちょっと甘く感じられたが、食べるにしたがって口の中に辛さが広がり、うどんとよく絡み美味。これで670円也!

お多福小松店
小松市矢崎町ナ-151
TEL 0761-43-1522


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お次は、中華のカレーで、食べたのは「朋来軒」。こちらのお店は前にも紹介したことがあるが、今回行ったらちょうど、「ピリ辛」というメニューがあったので注文してみた。このお店は、中華だが、普通の中華のメニューよりも少し変わったメニューがあり、味も美味しいので、ファンが多い店である。

curry01

さて、食べたのはご覧のような、炒飯の周りにカレーがかけられたもの。名前は・・・、「ピリ辛カレー炒飯」だったかな?いや、もう一ヒネリあったような気もするが・・・?忘れてしまった。<(_ _)>

まぁ、単純に表現すれば、「炒飯のカレーかけ」である。普通の炒飯にカレーをかけたもの。カレーは自家製なのか聞かなかったが、具はたっぷりと入っていた。

味は、カレーの方はまずまず。しかし、炒飯のほうが普通の炒飯だったので、カレーと一緒に食べると、炒飯の味はほとんどしない。炒飯だけ食べれば味はするのだが、それでは意味がないような気がする。

どうせなら、炒飯もスパイシーな仕上がりで、カレーのスパイスなどを加えて仕上げたらよかったかもしれない?
値段は850円ということで、炒飯+カレーと考えれば納得の値段かもしれない。

朋来軒
小松市大領町ワ208
TEL 0761-24-1453


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2006/02/14

ギネスとシングルモルトウイスキーを楽しむなら木倉町「マクリハニッシュ」

makly2

金沢木倉町にある「マクリハニッシュ」はいわゆるアイリッシュ・パブである。

しかしながら、相当本格的なアイリッシュ・パブのようだ!?英国スタイルのゴルフクラブハウスをイメージしたバーで、樽詰ギネスをはじめ、ウイスキーやカクテル等が豊富に揃う。

まずここは、樽詰ギネス&キルケニーの設置では北陸第一号店!
噂では、ギネスを飲むなら、このお店が一番だという声を耳にするほどである。私は残念ながらギネスについてのうん蓄を多くは語ることが出来ないが、やはり、このような店で飲むビールは本当に旨い!

makly

実際飲んでみると、家で飲むビールや、普通のお店で飲む瓶ビールは、何だろう?と思うほどである。それに、家で缶ビールを買ってきて飲んでも、時によっては黒ビールの苦味だけが口の中に広がるのだが、ここで飲むものはクリーミーな泡と相まって絶妙な甘味と苦味、深いコクがありながらマイルドな味を楽しめる。

その次は、ギネスと同じアイリッシュビールの「キルケニー」。こちらは、いわゆるピルスナーと呼ばれるビールで、アイリッシュビールのクリーミーな泡立ちはそのままに、ギネスほど重くないビールである。

先ほどの、ギネスと、こちらのキルケニーでハーフ&ハーフにして飲んでも美味しそうである。

さて、ここには、過日アップした「四遊」で知り合った方と3人で行ってきた。

他の二人が飲んだのは、まずは「コイーバラム(COHIBA RUM)」。私は飲まなかったので味はここでは書かない。

makly3 お次は「ラフロイグ」。
「ラフロイグ」は伝統的なフロアモルティングを守る数少ない蒸溜所のひとつで、深く独特な香りが特徴の、まさにアイラ・モルトの王者。熱烈なファンも多く、チャールズ皇太子もそのひとりなようで、その証拠に、ラベルににはチャールズ皇太子の紋章が印刷されているほどである、いわば「王室御用達」のウイスキーなのである。

このお店では、10年物と15年物飲むことが出来る。話では秘蔵のもあるそうなので、それが30年物かもしれない?で、10年物は加水していないタイプで、57.3度ものアルコール度数がある。これを、ご覧のような蓋のあるグラスで飲むのだが、シングルモルトウイスキーの香りを楽しみながら飲むらしい。この強いウイスキーを、何とストレートで、「美味しい!美味しい!」と飲む女性がいることにびっくりした。(^^;;
私にはとてもマネの出来ないことだ。

一方、15年物は43度に調整してあるのだが、マスターから聞いた話では、「ラフロイグ」のラベルには、10年物と30年物には表と裏にチャールズ皇太子の紋章が印刷されているが、15年物には裏だけにしか印刷されていないことは、チャールズ皇太子はいつも愛飲しているのは15年物で、いつも飲む時に自分の紋章を見るのは気恥ずかしいから裏だけに印刷されているのだとか・・・?
ウソか本当なのか知らないが、本当に15年物には表には印刷されていないので、何らかの訳があるのかもしれない?

この日は、とても寒い雪の降る夜であったが、本格的なアイリッシュパブで、楽しい話をしながら酒を飲んだからか、帰るときは体も温まっていい気分で帰ることが出来た。

マクリハニッシュ
金沢市木倉町2-4西野ビル2F
TEL 076-233-0072
定休日  日曜日


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2006/02/13

山中温泉のブロガーの飲食店を紹介!その1「けんさん亭」と能登牡蠣

最近は、飲食店もホームページやブログをうまく使っているところが多くなってきた。

特に、加賀市の方では、なぜか、ブログを使っている人たちが多い気がする。前に紹介した山代温泉の亀寿司や、片山津のラ・ヴィーヴなどもそうである。

感心するのは、ブログの更新はとてもマメだし、またオーナー自らが、日々の出来事をメニューなどを更新しているのは、本当に感心する。

これから、そんな頑張っているブロガーのお店なども紹介していきたい。ただし、過去に紹介したところは今回は除くが・・。(kameさん、マスターごめん!)

今日と後日紹介するのは、山中温泉の2軒である。

kensantei まず最初は、「けんさん亭」。このお店は、毎日のランチメニューをブログを利用しておこなっている。確かにブログの手軽さは、このような使い方にも合っているかも知れない?ただ、単にメニューだけを書いているより、もう少し、そのメニューへのこだわりや、食材などにも触れてもらえるとありがたいのと、文字だけのメニューであれば前日から掲載してもらえるとありがたいし、当日であれば、写真なども添えてもらえると、なおありがたいと思う。

さて、「けんさん亭」の場所は、先日紹介した「小出仙」や「山中石川屋」の近くである。

建物や内装を見る限り、まだ新しいお店かもしれない。ここは、かよう亭の上口社長もなじみのお店だそうだ!?

私が伺ったのは、ランチ前の時間帯であった。頼んだのは「能登牡蠣の卵とじ丼」で850円。
実は、このメニューはホームページを見て、冬季間の期間限定メニューということで、是非食べたいと思ったのだが、聞くと、もうメニューにはないそうである。(^^;;
しかしながら、早い時間で客が少なかったからか、快く作ってくれた。

写真を見ただけではわからないかもしれないが、卵の下には能登牡蠣がたっぷりと隠れている。
能登牡蠣と云われるものには、主に外浦で獲れる岩牡蠣(夏牡蠣)と、内浦で獲れる養殖のマガキ(冬牡蠣?)があり、冬の牡蠣は、穴水あたりのものが能登牡蠣としては有名である。

一般的には、牡蠣は英語の月名にRが付かない月には、食べてはいけないと言われている。牡蠣の放卵後は美味しくなくなるのと、傷むのが早くあたると大変だからだと思われる。

さて、肝心の味のほうであるが、卵をとじた汁がたっぷりとご飯に染みこんでいてあさぴー好みの味だった。

ここは、ランチメニューをはじめ夜もメニューが豊富で、地元の人たちにも人気のお店なのだろう?お店も広くいい感じであった。

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2006/02/10

こんな粋な隠れ家があったのか!?金沢尾山町「四遊」

shiyuu_009 今日紹介する「四遊」は、昔から行きたいお店の一つだった。

私は、シェフや料理人が何人もお店にいるところよりも、ご主人やマスターが一人で切盛りしているお店の方が好きである。

それは、やはり、お店のご主人の責任できっちりと仕事がされている感じがするからである。もちろん、大きなお店でもきちんと仕事がされているところも多いと思うが、小さなお店の方が味にバラツキが無いような気がする。

「四遊」は、尾山神社の並びにある。尾山神社の前に平行して通る道の、少し武蔵よりのところにある。
お店は、昔、イタリアンだったかのお店の後に入ったそうで、カウンター以外にも中二階もテーブル席があるが、ご主人お一人ではこの席数全部に対応するのは不可能らしく、いつもは、適度なお客様が入ると後はお断りするそうである。
それと、基本的にはお任せコースのみなようだ。夜は4千円、6千円、8千円のコースがあり、私が頼んだのは中間の6千円のコース。

お店に入ってカウンターの前に座って、まず、「すみません、料理の写真を撮ってももいいですか?」とご主人に聞いた。私はカウンター席に座ったときは、あらかじめ写真撮影の許可を取ることにしている。テーブル席の場合は、ケースバイケースであるが。
この日もいつものようにそのように話すと。「何かブログか何かですか?」と隣の男性が話しかけてきた。で、「よろしければブログの名前は?」と聞いてきたので、「あさぴーのおいしい独り言です」と答えると、「やっぱりそうですか!?いつも見ています」と答えてくれた。

お店で、このようなことを言われたのは初めてである。やっぱり見ている人がいることはやっぱりうれしいものである。

さて、ご主人は北海道出身。東京と関西で修行し金沢のお店に、いわゆる転勤をしてきたのだが、来て1年半ほど経って、金沢の奥深さをしり、もう少し金沢で暮らしてみたいと思って独立されたようである。

料理は、ご主人の独創性が発揮された品々を楽しむことが出来る。
どちらかと言うと、量をがっつりと食べる人よりは、お酒を楽しみながら色々な味を少しずつ楽しみたい人向け。一品一品の量は少ない。

しかし、ご主人の心配りは素晴らしく、私の飲む酒の種類に応じて、暖かいもの、冷たいものなど、素材を活かしながら瞬時に判断し作ってくれる。

shiyuu

料理の方であるが、写真の上段左から順番に、「八寸」「蟹進上」「お造り」「鱈のあぶら焼」「酢の物」「白子と岩海苔の餡かけ」「ふろふき大根」、そして、最後は「おろし蕎麦」とデザートである。

味は、概ね上品な味のものが多かった。その中でも、「鱈のあぶら焼」は、いわゆるソテーだが、添えられた百合根と合わせて食べると洋食を食べているようだった。
あと、「白子と岩海苔の餡かけ」も秀逸。岩海苔の磯の香りに白子の濃厚なとろみ、それに熱々の餡が絡み、微妙なハーモニーを奏でていた。日本酒にも焼酎にも、ビールにも合う逸品であった。
shiyuu_024 「おろし蕎麦」も、赤首の大根(左の写真)と辛味大根2種類を使ったもので、ツンとくる辛味の中に赤首大根の少し甘味のある辛さが心地よい。

あと、このお店のウリの一つに馬刺しがある。こちらは、「馬刺しの握り」。新鮮な馬の肉を予約が入ると熊本からわざわざ取り寄せるそうである。私は肉がダメなのであるが、マグロのトロのようでとても美味しいそうである。(ただ、この馬刺しは3日前までに予約が欲しいそうである。)

shiyuu_026

この日は、雪が降るとても寒い日だったため、お客も少なく、ご主人と料理やお酒など、色々楽しいお話をさせていただくことができとてもよかった。カウンター席に座って、ご主人との会話で料理と酒の美味しさも増した気がする。


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四遊
金沢市尾山町12-8
TEL 076-264-2995

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2006/02/04

久しぶりの金沢ひがし茶屋街「照葉」は冬の寒さで凛とした雰囲気

いや~、グルメブログをやっていると、どうしても新しいお店に目を向けがちになるが、今年は少し久しぶりのお店にも顔を出していきたいと思っている。

teriha で、夜のひがしの茶屋街に行くのも久しぶりかもしれない?
昼の茶屋街の雰囲気よりも夜の茶屋街の方が風情があって、私は好きである。しかし、冬はさすがに人通りも少なく、街の灯りもどことなく寂しげである。

さて、「照葉」も、オープンして9年も経つようである。
私はオープン時から行っているお店であるが、ここ最近はてんでご無沙汰の感がある。(^^;;

このお店は、昔のお茶屋さんを改装して造られた。そのため、お茶屋さん当時の様子をうかがい知ることが出来る。

写真は、二階の座敷の部屋。朱塗りのお膳と和の灯りのコントラストがとてもいい雰囲気をかもし出している。
それに、2階には、正面の階段と裏へ下りる階段の二つがある。これは、昔、お茶屋さんだった頃の名残りで、旦那の奥さんが探しに来ても、裏の階段から逃げ出せるという算段なのである。

このようなお茶屋をバーにしているところは全国でも、そんなにはないだろう?
特に金沢という街と相まって、私は昔は遠来の客を金沢でもてなすときには、よく「照葉」を利用したものである。

「照葉」のママは、元芸妓さん。立ち振舞いや気配りも素晴らしい。

teriha9

それに、ワインコーディネーターの彼女チョイスのワインを飲みながら、これまた美味しいおつまみを味わう。
なんとも粋な時間を過ごすことができる。

teriha2 最後の写真の説明だが、私がいつもここで頼むのは「小松菜と厚揚げのおひたし」「チーズの盛り合わせ」「稲庭うどん」である。どれも美味しい一品であるが、「小松菜と厚揚げのおひたし」は日本酒の方が合うかな?「照葉」には、全国の銘酒も揃っているので、そちらの方もお勧めである。

たまには、このようなお店でワイングラスを傾け、女将と人生について語るのもいいかな?

照葉
金沢市東山1-24-7
TEL 076-253-3791

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2006/02/01

新酒の仕込みも本格的になってきました。「神泉」の仕込み見学

shikomi_003 いよいよ本格的に酒の仕込みが始まった。

日本酒は「寒仕込」と言われ、1年中でもっとも寒い時期となる新春の寒の入りから始めるのであるが、近年は大きい蔵では、一年中、日本酒が仕込まれているらしく、醸造技術の進歩と相まって、季節感がなくなってきたようである。

さて、私のブログでも何度か紹介したことがある、小松の酒蔵で「神泉」の銘柄で有名な東栄松商店で今年も仕込が始まったということで行ってきた。

東酒造の杜氏は珠洲の出身で、いわゆる能登杜氏である。能登杜氏といえば、日本三大杜氏(南部、越後、丹波)と並び称される杜氏で、特に吟醸酒の作りに定評のある杜氏である。

東酒造の杜氏は30年間も色々な蔵で技を磨いてきたベテラン。東酒造に来てからも10年目となり、酒造りに40年以上も携わってきた方である。

神泉は辛口で味わい深い酒がウリ。特に、大吟醸、純米大吟醸、純米吟醸、吟醸酒など特定名称酒のみを仕込んでいるのである。

IMG_6155一般的には、日本酒の工程は以下の通りである。

精米-->蒸米-->麹-->酒母または「もと」--> 醪(もろみ)-->搾り-->ブレンド-->加熱処理

釜の蒸気の音が蔵いっぱいに響き渡り、蒸気が煙のようにもくもくと舞い上がり、お米の蒸しあがった香ばしい香りがしてくる。1回で蒸す酒米の量は約千五百㎏。

IMG_6194

この後、酒米をすぐに冷ます作業が行われ、団子状に固まらない様にすばやく手のひらでお米を広げる。お米をつぶさないよう気を付けながら力を入れるのだが、手際のよさに熟練の技がさえる。酒造りの素人である私が見ても美しく感じる。この麹になる蒸米づくりは酒づくりに大変重要な工程で、ここでは2月いっぱいまで続けられるようである。

shikomi_004

上の写真は、平行して行われる、酒母(または「もと」と呼ばれる)を造っているタンクの中である。

新酒初しぼりが2月14日ごろ。又、特に大寒入り後の1月より大吟醸の仕込みも始まっており、こちらのほうは3月より新酒として出回るようだ。

shinsenshibori_072

この写真は、大吟醸の搾りの様子である。こちらは昨年に撮影したものである。

さて、今年はどんな酒が出来るか、今から楽しみである。

なお、東酒造では、蔵の中の見学も受け付けているそうだ。ただ、時期によっては無理なこともあるので、事前に電話で確認して欲しい。

foodpia お知らせ:2月11日に開かれる「フードピア金沢2006」の食談、東酒造の会場に若干空きがあるようです。美味しいお酒に、粕汁と寒ブリ料理が味わえますよ!興味のある方、お問合せ、申し込みは東酒造までどうぞ!今年の食談のゲストは作家の藤田 宜永氏です。
東酒蔵 (小松市野田町丁35)
TEL0761-22-2301

info@sake-sinsen.co.jp

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