今年も「ぬしや」八木さんのところで蕎麦のフルコースご馳走になりました
毎年開かれている「ぬしや」八木繁さんのところの蕎麦の会に今年もお邪魔した。
そこで、蕎麦のフルコースを頂いてきたので、紹介したいと思う。
この会は、山中塗の作家であり篠笛の名手でもある八木繁さんが毎年開いている会で、いつもお世話になっている人たちを招いて、八木さんの自宅でそばを八木さん自ら打ち客人をもてなす会である。
私も、今年で4回目の参加になるが、毎回参加する人数も多くなり、八木さんも大変だなぁ?と思う次第。東京などからもわざわざこのために来てくれる人もいるほどの人気である。
そば粉は地元、鳥越の新そば。香り豊かな新そばはとても美味しい。その美味しい新そばを色々な形で食べさせてくれるので、この一日でそばの醍醐味(?)を全て味わえるのである。本職のそば屋さんも真っ青。
そうそう!毎回、この会には本職のそば屋さんである、金沢片町「更科 藤井」の藤井さんも参加している。毎回、最後は本職の藤井さんもそばを打つようになるほど、満員御礼の盛況である。
まずは「水そば」。打ち立ての新そばを水だけで食べるもの。新そばは香りを楽しむそばであるから、このような水だけでそばを食べると、これまたそばの香りがして、喉越しに美味なるもの。
次はおろし蕎麦である。ここで出されるそばは全て十割のそば。そば本来の味と香りを楽しめるのだが、その香り高きおろし蕎麦には辛み大根がよく合う。
最後は、加賀の丸いものつけ汁で食べる「つけとろ」。加賀の丸いもはヤマノイモのツクネイモ科の芋で、とろ~りと粘り気が凄い、とても美味しい芋である。「丸いも」はすりおろして生でご飯にかけたりして食べるのが普通なのであるが、これをそばのつけ汁として使う贅沢なそばなのである。これがそばと微妙に絡み合って誠に美味なるそばに。
そしてデザートは、「そばがきのぜんざい」。餅にも引けを取らない美味しいそばがきに、少し甘さを抑えたぜんざいがいい感じで、甘いのが嫌いな私でもすっと胃の中に消えていった。
そうそう!八木さんは山中漆器の職人さん。もちろん、この日使われた器は全て八木さんと息子さんの手になるものばかり。通常、そば猪口は陶器のものが多いのだが、漆のものも温かみがあってとてもいい感じである。皆さんも一度、漆の器でそばを楽しんでみるのもいいのではないだろうか?
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コメント
kapakoさん
こんにちは。
決して、セレブ限定ではないですが、やっぱり八木さんと何らかのつながりがないと・・・・。
まずは、蕎麦の藤井さんのお店に顔を出すことかな!?(笑い)
棗、八木さん得意の品みたいです。
是非どうぞ!
投稿: あさぴー | 2005/12/03 15:49
そんな素敵なパーテー、カパも参加してみたいな・・・
セレブ限定なんですか?
それにしても、ぬしやさんの棗ほしいな・・・
投稿: kapako | 2005/12/03 13:25