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2005/10/19

金沢を愛した美人画の竹久夢二と湯涌(ゆわく)温泉

美人画で有名な画家であり、詩人でもある「竹久夢二」は、岡山出身だが金沢とも縁が深い。

takehisayumeji 金沢の奥座敷といわれる湯涌温泉にも、「金沢湯涌夢二館」があるほどである。では、なぜ、竹久夢二が金沢とゆかりがあるのだろうか?

それは、まず、竹久夢二の妻、たまきが金沢出身だったことがあげられる。そのため、明治の末に妻の実家のある金沢を訪れている。その後、たまきとは離婚するのだが、彼女が開いた日本橋の絵草紙屋に、当時女子大生であった日本橋紙問屋の一人娘笠井彦乃と知り合った。だが、彼女の両親の反対にあい、大正6年9月からおよそ3週間、金沢の湯涌温泉に
前妻との間の子供である次男を伴って逃避行をしているのである。

そのときのことが、竹久夢二の歌集「山へよする」に書かれており、湯涌のお薬師には、夢二生誕百年(昭和56年)に記念する文学碑が建てられている。

yuwaku さて、続いて湯涌温泉のことも紹介しておこう!
金沢市内から車で20~30分ほどのところ、医王山の麓に湯涌温泉はある。温泉の由来は約1300年前に1羽の白鷺が舞い降り、再び飛び立ったあとを農夫が見ると、温泉が湧いていたというところから来ているようだが、大体、昔からの温泉地にはこのような逸話が多く残っているようである。

その後、江戸時代には歴代の加賀藩主の「湯治場」、「隠し湯」として利用されていたようである。いまは先ほど紹介した「竹久夢二記念館」の隣に総湯「白鷺の湯」があり、多くの観光客や市民にも利用されている。
私も入ってみたが、新しい施設で、温泉の成分は「無色透明の石膏含有弱食塩泉」。とても気持ちのいい湯であった。入湯料は300円だったが、11月から350円になるようである。

湯涌温泉には、いま9軒の温泉旅館がある。どれもが、山あいの四季折々の彩りを楽しむことが出来るようである。私も久しく行っていない。たまには、このような山あいの温泉でゆっくりとしたいものである。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

値上げなんてショック~
ここは、お父さんと(ほんとの、ですよ)たまに行くのですけど、最近行ってないな~
*ファザコンじゃないですよ

投稿: カパ | 2005/10/19 15:32

カパコさん
こんばんは。
へぇ~?お父さんと一緒に行くんですか!?
親孝行ですね!

投稿: あさぴー | 2005/10/19 20:26

白鷺の湯が値上げ…
金沢市役所はほんとにだめだめですね。

しかして私は密かに「かなや」が大好きだったりします。
毎年1月にeAT金沢という訳の分からないイベントに動員されつつ
仕事の合間に雪の中温泉に入りました。
あそこの女湯は美しい〜

雪の中に椿がぽたりと落ちてたりします。
ご飯もおいしいし。
他の旅館もいいですが、「やました」とか。
でも一度お試しくださいませ。

投稿: naoko | 2005/10/21 17:18

なおちゃん
ホント色々な思い出を金沢に置いてきたんですね!?
白鷺の湯、女湯だけに露天があるなんて、ズルイ!
雪見酒でも楽しみたいですぅ。

投稿: あさぴー | 2005/10/21 18:35

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