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2005/09/30

道場六三郎「ろくさん亭」仕込みの味!大工町「武の助」

takenosuke1 「武の助」のご主人は、石川県山中町出身で、知る人ぞ知る「和の鉄人」道場六三郎氏のお店「ろくさん亭」で働いていた。

場所は、前に紹介した「味処 よし村」のそばである。

和服のいでたちや立ち振る舞いが、今は亡き名幇間【宴の席を盛り上げる男芸者、いわゆる太鼓持(たいこもち)のこと】の「やっちゃん」を思い出させてくれるご主人で、どことなく師匠の道場六三郎に似ていないでもない。

道場六三郎氏の色紙(写真左一番上)や、一緒に写っている写真などが店内に飾られている。
ちょうど、この日、カウンターで隣に座られたご夫妻が、何と!ご主人のご両親だったのである。お勘定をしてもらう間に、昔の道場六三郎氏とご主人の修行時代のことを色々と聞かせていただいた。
道場六三郎氏も、お店にも三度ほど来られたようであるが、乗ってくると前掛けを付けて板場に入り、在る素材で即興で料理してくれたそうである。

takenosuke2 さて、グルメ話に移ろう。
食べたのは、まずは「だだ茶豆」と「お造り盛り合わせ」でビールを一気飲み!まだまだ暑い日だったので、これがたまらない旨さ。そのあと「セロリとアスパラのサラダ」「白身薄造りカルパッチョ」「蓮根海老すり身のはさみ揚げ」「生うに天ぷら」などである。どの料理も一工夫された中にもきちんとした味付けがされていていた。アイデアもなかなかである。
そして、最後に秋の味覚の「松茸の土瓶蒸」!
松茸は、「焼き」か「土瓶蒸」に限る!やっぱり旨い!幸せである。。。

今回は単品で頼んでみたが、ここはコース料理ももちろんある。
「武の助」は気軽に入れて、道場六三郎仕込の腕、それに値段も手軽なお店である。お勧めの一軒だろう。

割烹 武の助
金沢市大工町24
TEL 076-263-1715
日曜・祝祭日休 17:00~23:00

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2005/09/29

紅葉のお勧め紹介その1「那谷寺(なたでら)」

natadera 紅葉の便りはもうすぐそこまで来ているが、平野部での紅葉にはまだ少し早いだろう?しかし、ちょっと早いかもしれないが、これから南加賀での紅葉の見どころなども紹介していこうと思っている。

まず最初は、小松市にある那谷寺である。正式には高野山真言宗別格本山那谷寺。

「那谷寺」の名前は、平安時代中期に花山法皇が行幸されたとき、法皇は「私が求めている観音霊場三十三カ所はすべてこの山にある」と言われ、西国三十三カ所の第1番・那智山の「那」と、第33番・谷汲山の「谷」をとって「那谷寺」と改めたことに由来するようだ。(那谷寺ホームページより引用)

その後、江戸時代になり、境内の荒廃を嘆いた3代加賀藩主・前田利常が名工・山上善右衛門らに岩窟内本殿、拝殿、唐門、三重塔、護摩堂、鐘楼、書院などを造らせ今に至っている。昭和1に入り、利常ゆかりの建造物すべてが国宝(現在は重要指定文化財)に指定されている。

那谷寺は、秋になると多くの観光客で賑わう。紅葉が色彩やかに庭園一杯に広がり、園内には国指定の重要文化財が至るところにあり、奇岩奇石など見どころも多い。また、前に私のブログでも紹介したことがあるが、松尾芭蕉が奥の細道で詠んだ句碑「石山の石より白し秋の空」があり、昔から観光地であったことが偲ばれる。

那谷寺は1300年の歴史あるお寺であるが、住職の考えは進んでいて、古くて新しい宗教の創造を目指しているようである。
前にも紹介した、自然の中で音楽瞑想、写経などを体験したり、精進料理に舌鼓をうつことが出来るユニークな宿泊施設である「生雲」もその一つである。

那谷寺の紅葉の見ごろは11月初~中旬にかけてだと思う。多くの人で賑わうだろうが、是非見ておきたい紅葉スポットである。

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2005/09/28

昨日に引続きハンバーグの美味しいお店「カフェ エトワール」

etoile さて、今日も昨日に引続き「ハンバーグ」の話題である。今日紹介するのは、小松松陽中学の近くの「カフェ エトワール」である。

「カフェ エトワール」はハンバーグと、シチューなどの煮込み料理を得意としているようである。普段は車通りも少ないと思われる裏手の道沿いにあるために、あまり知らない人も多いかもしれないが、ハンバーグについては昔から美味しいと評判の店である。実際、私が食べに行ったのは月曜日のランチであったが、12時を少し回った時間で、すでに満席の状態であった。私自身、2、3年ほど前に一度だけ訪れたことがあったが、それ以来の訪問である。

このお店のランチタイムは、ハンバーグにパンもしくはライス、それにサラダかコーヒーをチョイスして、値段は950円。

ハンバーグは、デミグラス、イタリアントマトソース、カレーなどのソースが選べる。今回私は、イタリアントマトソースのソースを選んでみた(写真2番目)。で、一緒に行った会社の人間はデミグラスソースを(写真3番目)頼んだ。

運ばれてきたハンバーグは、熱した鉄皿に乗せられ、どちらも美味しそうな湯気を立てている。食べたのが、まだ残暑の時だったので、思わず「熱そう?」と感じたが、これから寒い季節になればなるほど、逆に熱々のハンバーグはうれしくなってくるであろう。

さて、肝心の味の方はと言うと、ハンバーグは網焼きで丁寧に焼かれていて、適度な歯ごたえがあってgood!イタリアントマトソースも、ちゃんとトマトの形を少し残しながら作られた酸味のあるソースに野菜たっぷり入って、量的にも満足。ただ、ハンバーグの肉汁との相性は、やはりデミグラスの方が良さそうだ。

ソースの味によって、付け合せも少し変えていて、その店の気遣いもうれしい。ただ残念だったのは、サラダを頼んだのだが、最初からフレンチドレッシングがかかっていたのだが、この辺はもう少し好みで選べたら良かったかも知れない?

「カフェ エトワール」
小松市大領中町3-86-2
TEL 0761-24-0006
火曜休

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2005/09/27

色々な種類のハンバーグを食べられる小松「Minyowl(みにょ~る)」

minyoru 小松にも「ハンバーグ」が美味しい店がある。今日と明日は、その「ハンバーグ」をウリとしているお店を二軒紹介したいと思う。まず最初は「Minyowl(みにょ~る)」という、ちょっと変わった名前のお店である。

ステーキの美味しいお店は、小松周辺には色々あるみたいだが、ハンバーグの美味しいお店というのはあまり聞かなかった。

私が肉が嫌いだということは、ここでも何度も書いているのでお分かりの方も多いと思うが、実は私は肉はダメだがハンバーグはokなのである。(^^;; 何故、肉そのものがダメでハンバーグだったらいいのか?と突っ込まないで頂きたいのだが、実際大丈夫なのである。

さて、「Minyowl(みにょ~る)」だが、お店の外観は普通の喫茶店のようである。中に入ってメニューを見ると、確かにハンバーグが売りの店だけあって、ハンバーグメニューが並んでいる。あんかけ、中華、照り焼き、イタリアンなど、16種類も書かれていた。
また、ここのハンバーグはサイズも好みに応じて選べる。S,M.Lの三種類。メニューにはSはお子様向けと書かれていたので、Mを選んだが、出てきたものは、とても大きなハンバーグで、とても普通のMサイズのものと比べても明らかに大きい!女性ではとても食べられないくらいの大きさだと思う。もし行かれる方があれば注意したほうがいいだろう? Sでも十分の大きさではないか?と思う。

多くのメニューから私が頼んだのは、「お勧め」の文字に惹かれて「和風あんかけハンバーグ」である。写真のように、和風の野菜たっぷりの餡がかかっているハンバーグだ。最初に「美味しいハンバーグ」と書いたが、肝心の味は「普通」であった。期待が大きかったからか、それほど特徴があって美味しいと感じる味ではなかったような気がする。(^^;; ハンバーグもちょっと柔らかすぎで、もう少し歯ごたえがあってもいいかもしれない。

まぁ、でも、色々なハンバーグの種類があって楽しめるので、家族連れにはいいお店だろう?

Minyowl(みにょ~る)
小松市吉竹町36
TEL 0761-23-7328
月曜日休 11:00~15:00 17:00~22:00

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2005/09/26

青木クッキングスクールの青木悦子さんが経営、長町「四季のテーブル」

shikinotable 金沢では老舗のクッキングスクールである青木クッキングスクール。そこが会席・郷土料理のお店「四季のテーブル」をスクールのあるビルの一階で営んでいる。

場所は、金沢でも有名な観光地である長町にある。私も、この界隈は時々通るが、実はこんなところがあるなんて知らなかった。

実際行って見て理解したが、一見するとビルにある普通の喫茶店のような外観で、会席・郷土料理を食べさせてくれるところとは、パッと見、気がつかないかも知れない?そういった意味では外観も重要かな?

私としては、やっぱり「青木クッキングスクール」の青木悦子さんが経営しているお店というだけで興味を抱いて行ったわけだが、メニューを見る限りは、長町という立地条件から、どうも観光客を対象としたレストランを想定しているのではないかと思う。入り口にも、本来であれば冬の郷土料理である、「治部煮」の説明が書かれていたり、メニュー構成も、年間を通じてそんなに変えていないようである。(素材は季節によって変わるみたいだが)

さて、私が注文したのは、たぶん、一番お勧めのメニューらしい「四季ごちそう膳(花)」で2100円。四季と言っても、「治部煮」は固定のようである。
まず最初に八寸。それに「たくわんの大名煮」が少々。
「たくわんの大名煮」は、漬け込んだたくわんを塩抜きし、唐辛子を入れ煮込んだもの。こちらでは、昔からの田舎のお袋の味として家庭でよく出されるものである。

メインのお膳は、お造りに治部煮、それに茶碗豆腐が付いてきた。治部煮はミニサイズで、肉も本来の鴨肉ではなく、鶏肉のもの。鴨の場合は300円アップとなるようである。私の場合はもちろん、どちらであろうと、ノーサーキューであるが・・・。(^^;;
あと、茶碗豆腐は夏のみで、冬は茶碗蒸しになる。この茶碗豆腐は醤油胡麻ダレで食べるのだが、このタレは旨かった。

総合的には、観光地にありながら、2100円で金沢の味覚を楽しめるので、観光客向けとしてはいいかもしれない。欲を言えば、地元の人向けに、もう少しメニューを工夫してもらえると、なおいいかな・・・?

もし、県外からこられる方で、長町界隈を旅程に入れている人がいれば、ランチ時にでも訪れて見てはいかがだろうか!?

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2005/09/25

加賀市にあるプチテーマパーク「世界のガラス館」「御菓子城加賀藩」「加賀百万石時代村」

石川県は観光産業も基幹産業の一つである。加賀、能登、金沢と、地域によって違う観光素材を多く抱えている。

観光客が多く訪れる土地であるから、その観光客をターゲットにした多くの観光施設も林立している。昔だったら、こちらの名産品である「九谷焼」を売る物産店のようなところが多くあったのだが、今の時代はそれではうけないので、色々な種類の、いわばプチテーマパークのような施設が増えてきたような気がする。

今日は、そんな中で、加賀市にあるプチテーマパークの「世界のガラス館」「御菓子城加賀藩」「加賀百万石時代村」の三ヶ所を簡単に紹介したいと思う。これらの施設の詳細はホームページを見て欲しい。

garasukan まず最初は「世界のガラス館」。
ここは、世界各国の手作りガラスを集めた施設で、輸入手作りガラスを集めたお店としては日本最大級の施設だそうだ。併設施設として「加賀おかし館」「加賀地ビール館」「オルゴール館」「世界のガラス美術館(有料)」などが同じ敷地に建っている。
駐車場を含めた施設規模としては、本当に大きな施設で、石川県の置ける物販を中心とした観光施設ではもっとも大きい部類ではないだろうか?

garasukan6 ガラスも、ありとあらゆるものが揃っている感じで、見るだけでも楽しい施設だと思う。同じ敷地には、地ビールも生産しており、麦、ホップ、水、酵母だけで作られた生ビールで、米、コーンスターチ等、副原料を一切使わないモルト100%のビールを飲むことが出来る。

okashizyou 次は「御菓子城加賀藩」。
ここは、その名の通り「お菓子」のプチテーマパーク。200種類のお菓子から好きなものを選んで買うことが出来る。箱に入ったものの種類はそんなには多くはないが、単品のお菓子を袋詰めやギフト用の箱詰めでも買えるので、そのへんはうれしいかもしれない?
館内には、お菓子の製造ラインも併設されており、お菓子を実際に作っている様子を見学することが出来る。(日曜日はやっていない)
また、先ほどの世界のガラス館と同じく、地ビールも館内で飲むことが出来るし、写真の真ん中のように金箔で飾られたお土産コーナーや、2階には世界最大の折紙ミュージアムである「日本折紙博物館」(写真一番下)も併設されているので、時間のある方は見学してはいかがだろうか?

zidaimura さて、最後に紹介するのは「加賀百万石時代村」である。
日光江戸村や登別、伊賀などでも、同じようなコンセプトの時代テーマパークを運営する「大新東」(いまも会社名同じなのかな?)の経営で、江戸時代をテーマにしたテーマパークである。施設規模も大きく、そこそこアトラクションもあるのだが、私も最初開園したときに、2回ほど行ったきりで、それ以来、数年行ったことが無い。
今回紹介するための、入り口の写真だけでも撮ろうと出かけたが、観光バスが何台か駐車場に止まっていたが、自家用車はまばらであった・・・。(^^;;
もし、今日のある方は行って見てはいかがだろうか?人気テーマパークのような順番待ちをしなくても見ることが出来るのでいいかもしれない?

(2006年1月末で営業休止になりました)

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2005/09/24

ぶどうやさん西村が経営するオーチャードレストラン「レザン」

8号線で小松から加賀市に入り、少し行った分校町というところに、「ぶどうやさん西村」はある。

名前の通り、ここはぶどう園を営んでいるのだが、そのぶどう園を利用してぶどう狩りをしたり、バーベキューコーナーなどもあって家族で楽しめる場所となっている。
私も何度かバーベキューとぶどう狩りを楽しんだことがあるが、ぶどう狩りで採ったもぎたてぶどうをその場で食べることも出来る。

RAISIN 左の写真真ん中はバーベキューコーナーの屋根として棚があり、そこになっている巨峰である。巨峰も9月末までが季節で、この写真は9月初旬に写したものであるが、そろそろ収穫の時期だったのかもしれない?
あと、ここでは、ぶどうとしては一般的なデラウェアを多く栽培している。先ほど書いた、ぶどう狩りは、このデラウェアの棚で行われる。ただ、デラウェアは、もうほとんど収穫の時期は終わったのではないだろうか?

さて、この「ぶどうやさん西村」が、ぶどう畑とバーベキューコーナーの隣りに作ったオーチャードレストランが「レザン」である。「オーチャード」とは果実園。「レザン」とはフランス語の「ぶどう」のことである。どうだろう?カジュアルなフレンチレストランという感じだろうか?

メニューは地元の食材や自家菜園のハーブを使った本格的なコース料理から、手軽なランチメニューまで楽しめるようである。また、ハーブティや、ぶどうソフトクリームも人気なようだ。
私が行ったのはランチ時。本当はカジュアルランチ、1570円を試してみたかったのだが、メインが肉料理だったので、変わりに頼んだのが「オムレツライス」の「海の幸たっぷりクリームソース」である。

写真のように、すぐ近くでとれた「さくら卵」を使っての、トロトロオムレツが乗せられている。
単品で940円。サラダ・デザート・コーヒーが付いたセットで1200円。味はとても上品であった。でも、男の私には少し量が少ないかな?
raisin_008

           









↓ 卵をくずすとこんな風になります。

raisin_009














オーチャードレストラン「レザン」

加賀市分校町263‐5
TEL 0761-74-5093
11:30~PM14:00 17:30~22:00
水曜日休

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2005/09/23

地中海料理「夢屯(ムートン)」は陽気な雰囲気のお店

muton 小松市日の出町の合同庁舎の真向かいに「夢屯(ムートン)」はある。1階はウィルワークスという自転車屋さんの2階である。

何を隠そう、私はこの「ウィルワークス」でいつも自転車を買っている。(^^;;

いや、最初から余談になってしまったが、いつも自転車を買うときに何度もここには訪れているが、「夢屯」には、今回初めて行った。建物も南欧風(?)の明るい色調で、地中海料理というイメージをかき立ててくれる。入口は、ワインのボトルや絵葉書など色んなものが飾られて、とても楽しげな感じであるが、悪く書けば、少し雑然としている感じである。これは、中に入っても同じで、壁などにもメニューや飾りなどがたくさん飾られていて、それはそれで賑やかでいいのだが、もう少しテーマを持って飾ったほうがいいかもしれない。

店内は、オープンキッチンで、料理を作るを見ながら食べることが出来るところと、奥にグループで楽しめる部屋が一つ。20数名が入れるぐらいの広さだろうか?しかしながら、よく聞くと、オープンキッチンの部屋は油が飛ぶこともあるらしく、出来るだけ奥の部屋から案内するらしい?(^^;;

ランチメニューは、スパゲッティのランチ(900円)、日替わりのミディランチ(1260円)、それにステーキランチ(1600円)などがあった。もちろん、コースもある。

私が頼んだのは、日替わりのミディランチで、この日のメイン料理は、「ノルウェーサーモンのポワレ、フレッシュマシュルームとトマトのソース」で、ボリュームはなかなかのものであった。肝心の味の方はまずまずかな?まぁ、一度だけでは評価も難しいが。
このランチにはサラダとスープ、パン、コーヒーが付く(スパゲッティランチにはスープは付かない)。ランチには150円プラスでデザート盛り合わせも付くようである。

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2005/09/22

新蕎麦の季節になりました。「更科 藤井」で新蕎麦食べてきました

秋になると、北の方から新蕎麦の便りが聞かれてくる。北海道から順番に南下して新蕎麦が収穫のときを迎える。

このブログでも何度か取り上げている、金沢片町にある「更科 藤井」も、この9月15日より新蕎麦で蕎麦を打ち始めている。そのために、10~14日の間、お店を閉めて北海道に新蕎麦の状況を見に行っていたようである。

さて、さっそく先週末に、「更科 藤井」にお邪魔して、新蕎麦を食べてきたので書きたいと思う。

藤井では、これから蕎麦の実は、北海道から秋田、茨城、長野と順番に南下していくのだそうだが、何だかんだ言っても、蕎麦に限らず美味しいものを作るには旬な素材を使うことが大切なことだと思っている。

蕎麦というのは、実は種をまいてから収穫まで比較的短い期間で出来る食物で、地域によっては色々な季節で収穫されるのだが、一般的には秋に収穫される蕎麦のことを「新蕎麦」と呼ぶのだそうだ。

秋に収穫された蕎麦は、夏の太陽が蕎麦の実に恵みをもたらすのだろうか?味や香りについても他の季節に採れる蕎麦よりは強く、当然、その蕎麦の実を使った蕎麦のほうが旨いのである。本当は、少し寝かせたほうがいいということも言われるが、私はより甘味が感じられる新しい蕎麦のほうが好きである。

そうそう!蕎麦にはポリフェノールの一つ「ルチン」が多く含まれていることでも知られているが、「ルチン」は血液をサラサラにする作用があるので、健康面でも優れた食品なのではないだろうか?

fujii5 さて、「更科 藤井」で食べたのは、店に来る前にたらふく食べた後ではあったが、まずは蕎麦焼酎に「焼き海苔」。
この「焼き海苔」は、桐箱に入れられ、桐箱の中には炭とお香が入れられており、少し暖かくなった海苔に、わさびと塩うにを包み込んで食べると、これがまた旨い!「更科 藤井」では、炭だけだと海苔が炭くさくなるので、匂いほのかなお香も同時に焚いているようである。この辺も小さな気配りだがうれしい。

fujii7 肝心の蕎麦のほうは、「粗挽き蕎麦(写真上)」と「せいろ(ざる)蕎麦」を頼んだ。どちらも、しっかりとしたコシのある蕎麦でとても旨かった!「粗挽き蕎麦」は、まさに蕎麦の味がしっかりと、そして「せいろ(ざる)蕎麦」は、新蕎麦の甘味がとても活きていたような気がした。
旬なものを、腕のある蕎麦職人が打つと、かくも美味しいものに仕上がるのか!?

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2005/09/21

金沢、武家の暮らしを垣間見るなら「長町武家屋敷跡」

金沢は幸いにも、先の太平洋戦争でも爆弾一つ落ちなかった。それに大きな地震や火事にも遭っていない珍しい街だと思う。

その結果、昔ながらの街並みや建物などが街中に多く残っている。反面、ちょっと裏道に入ると、昔ながらの細い道路が続いている。これは、外敵に攻め込まれたときに敵を撃退しやすいように造られた街並みである。自ずと車などは誠に走りにくい街になっている。

nagamachi3 今日紹介する長町武家屋敷跡あたりも、そのような街並みのところで、名前の通り、昔ながらの武家屋敷が並び、風情のある観光名所となっている。特に冬は武家屋敷の土塀にかかる「こも」が、いっそう金沢らしさをかもし出し、思わず歩いてみたくなるのである。しかしながら、先ほども書いたが、狭い道に車が通るので、歩くには注意が必要だ。

nomurake11 「長町武家屋敷跡」にいくつか公開しているところがある。その一つが野村家である。前田利家の金沢城入城に直臣として従った野村伝兵衛信貞家の跡で、当時の武家社会の暮らしの一端を見ることが出来る。こちらは有料で500円。

ashigaru7 そのほか、この界隈には、当時の足軽の家も移築されており、こちらは金沢市足軽資料館として無料で公開されている。

このあたりは、金沢に住んでいるものにとっても、時々散策してみたくなるところである。

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2005/09/20

オムレツピラフが美味しい「sola豆ダイニング」

solamanedining 金沢の8号線西念交差点から金沢港方面に向かうと東京インテリアがある。そこよりも少し金沢港方面に向かうと、目的の「sola豆ダイニング」がある。

私もよくこの辺は通るのだが、つい最近まで「sola豆ダイニング」のことは知らなかった。

「sola豆ダイニング」はイタリアンベースの創作料理のお店だそうだが、オープンテラスのある店内はとても明るくていい感じである。とても人気のある店らしく、12時にお店に行ったら、もうすでに満席状態であった。聞くと場所柄かどうか平日ランチ時はいつも一杯で、12時を過ぎると待たなければいけないほどらしい?

ちょうど私は運よくすぐに席に着くことが出来たが、あとからも次々にお客が入ってくる。そのほとんどが女性客で、男一人で食べにきているのは私一人で少し恥ずかしかった。(^^;;

さて、ここの人気のランチは「オムレツピラフ」と限定30食の「そら豆弁当」。限定30食の「そら豆弁当」にもそそられたが、ここは噂の「オムレツピラフ」を頼むことにした。値段は790円。味噌汁も付いていて手頃な値段だ。最初は本当のピラフの上にオムレツが乗っているのかと思っていたが、出てきたものを見るとケチャップライス(もしかしたらデミグラス?(^^;;)の上にオムレツが乗せられていた。まぁ、一般に言うオムライスのケチャップライスとオムレツの分離型といえるようなものである。特徴は、トロトロたまごのオムレツ。プレーンオムレツのジャンボサイズである。器を手で動かすと、まさにプルンプルンを卵が動くのである。卵も3個ぐらいは使われていそうな大きさで、全体の量も女性には少し多めかもしれない?

それと、「オムレツピラフ」にかけられているソースも、ホワイト、ミート、デミグラス、ナポリタンの中から選べるので、好きな味をチョイスして楽しめるので、毎回違うソースを頼んで食べ比べてみるのもいいだろう?

このお店は、これ以外のメニューも豊富でパスタやピザやドリア、カレーなどもある。それに食材、特に野菜にこだわりを感じさせられる。「オムレツピラフ」に添えられていたブロッコリーも大きくてみずみずしかった。

行って見て食べて見て、改めて「女性にはうれしい」お店であると思った。

「sola豆ダイニング」
金沢市戸水2丁目70
TEL076-268-2043
火曜休 11:00~15:00 18:00~23:00

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2005/09/19

ちょっとまだ早いかもしれないが鍋うどんの話題です「中佐中店」

9月も中旬になったが、まだまだ暑い日もある。今日の話題はちょっと先取りで、鍋うどんの話である。

中佐中店は鍋うどんの美味しい店だと前に紹介したことがあるが、まだ実際の写真を載せていなかった。実は今日紹介する写真は6月ごろの写したものであるが、さすがに暑くなるのに鍋うどんもないなぁ?と思い紹介を控えていたものである。今日は中佐中店のいくつかの鍋うどんを紹介したいと思う。

nakasanakaten_003 まずは、私がいつも頼む「天ぷらうどん鍋」である。具はいたってシンプル。大きなエビの天ぷらに、長ネギ、えのき茸、かまぼこ、それに生卵が落とされているだけだが、このエビ天の衣に、うどんの汁が染みて、これがマジ旨い!それに、手打ちのぶつ切りされた超極太うどんが、モチモチして歯ごたえもちょうどよく、ツルツルと胃の中に消えていく。

私が何故、この天ぷらうどん鍋をよく注文するかと言うと、それは最後に作る「おじや」にある。私が天ぷらうどん鍋を頼むと、天ぷらは一番最後まで鍋に残し、天ぷらの衣にうどんの汁を一杯吸わせ、その衣を少し残してエビ天を食べる。このいわば天カスのような衣が、「おじや」と作るときに、とてもいい味となってご飯に絡み美味な味となるのである。さらには私がおじやにするときは、汁を全部飛ばすほどに煮込むのである。そうすると、さらに味が染みて美味なる物に変身する。うどんを食べ終わった後に出汁を残しすぎると、雑炊となるので、ほどほどに飲み干しておくことをお勧めする。

nakasanakaten_005 さて、次は「牛肉うどん鍋」である。こちらはもちろん私が食べたものではない。こちらも、具は牛肉以外はえのき茸、長ネギ、卵だけのシンプルなもの。しかし、これも肉の旨みが染みて美味しいそうである。食べるときは、出る灰汁をほどよく取り除いておいたほうがいいだろう?

nakasanakaten_006 最後の写真は、「小坂レンコンうどん鍋」である。加賀野菜の一つである「小坂レンコン」を贅沢に使った逸品で、お店のウリのメニューだそうだ。こちらも、私はまだ食べたことがないが、野菜中心のヘルシーな鍋うどんで、女性に人気らしい。

さて、紹介した3つのうどん鍋も含めて、すべての鍋コースには、写真の鍋に、おじやセット、抹茶とお菓子、最後にデザートが付くが、2000円近くする値段で、そんなに安くはない。しかし、鍋の味もさることながら、うどん鍋をこのように立派なコース料理に仕上げたことは素晴らしいと思う。

中佐中店(本店)
小松市城南町119
TEL 0761-21-7533

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2005/09/18

銀座久兵衛で腕を磨いた鮨店が片町に「鮨 みつ川」

mitsukawa_023



















ちょうど、9-10月号の「金澤」に、前に紹介した「鮨 八や」と一緒に載っていたお店「鮨 みつ川」にやっと伺うことが出来た。

「金澤」では、若手のいいお店が増えてきたという内容であったが、確かに石川県のお鮨屋さんでいい仕事をしている若い職人が増えてきていると思う。
私がこのブログでも紹介している、「志の助」「亀寿司」「めくみ」「一貫」「八や」も三十代である。彼らに共通するのは、日本海のいい素材を活かす術を皆持っていることかもしれない。素材の良さに甘んずることなく、より旨く食べるために鮨一貫一貫に何らかの仕事を施しているのも共通するところである。

さて、前置きが長くなったが、「鮨 みつ川」のご主人は山口出身だが、七尾出身の奥さんのご縁で、金沢に店を出すことにしたようである。

mitsukawa_018 ご主人が最初に修行した店は、日本でもっとも有名な鮨屋の一つである「銀座久兵衛」。いまのお店の原点はたぶん、この銀座久兵衛時代に培ったのであろう?握りはつけ醤油を一切使わない江戸前で、煮切りや煮詰めをネタにつけてある。何と、カウンターには醤油さしもないし、小皿も置いていない。
mitsukawa3 その後、ドイツのお店で何年か働いていたようで、お造りの盛り方や、グラスに入れられたイクラとウニの酢飯ミニ丼(?)などの品は、このヨーロッパでの経験が活かされているのであろう?

「鮨 みつ川」は、器にもご主人のこだわりを感じるものばかりである。鮨置きやビアグラスのには大樋焼、おつまみには徳田八十吉などの九谷焼が使われており、見た目にも鮮やかさを演出している。また、生ビールもきめ細かな泡立ちでとても美味しかった。

さて、おつまみであるが、私は握りも含めて大体お任せで頼むのであるが、まず最初に出てきたのは、写真の二番目、徳田八十吉の鮮やかな皿に盛られたお造りで、「白カレイ」「赤イカ」「アジ」である。そして次は、気仙沼で獲れた戻りガツオのタタキ。最後の写真は、麦焼酎の水割りのグラスのそばに置かれているのは、「イクラ」である。

mitsukawa次に握りである。
写真一番上から順番にナメラ(アイナメ)、甘エビ、バイ貝、トロ、マグロのヅケ、コハダ、蒸し鮑、かんぴょう巻である。
すべての握りが、煮切り醤油や煮詰め醤油などで味付けされており、そのまま食べることが出来る。甘エビがこれからいい季節で、この握りも美味しかった。口の中に放り込むと、いい塩梅の酢飯とともに口の中で解けていくような感じである。
あとは、マグロのヅケも旨かった。銀座久兵衛仕込みなのかもしれないが、マグロの味に程よくしみこんでいた。

実は、これ以外にも、穴子が出されたが、こちらの方は写真を取り忘れてしまった。(^^;;
で、お任せで出てきた握りは、冒頭のグラスに入れられた「イクラ・ウニ」も含めて、全10貫である。

mitsukawa2 そのあと、私の方でお好みで頼んだのが、玉子(もしかしたら、これも「お任せに入っていたのかな?(^^;;)と鯖(〆鯖)である。

いや~、酒がすすんでしまった・・・・。毎度の反省である。(^^;;

そうそう!このお店はカウンター6席だけの小さなお店。そしてトイレも本当に狭い!ご主人曰く「芸術的に狭い」そうである。(笑い)こちらも必見かもしれない。

「鮨 みつ川」
金沢市片町1丁目8の24、ホクリク犀川ビル1階
TEL076-263-5567
水曜休 12~14時、17~23時

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2005/09/17

ラムサール条約湿地「片野の鴨池」と坂網猟

kamoike 皆さんは「ラムサール条約」をご存知だろうか?「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」というものである。

「ラムサール条約」について、詳しくはこちらを見て欲しい。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/jyoyaku/rmsl.html

石川県にも「ラムサール条約」で登録されている湿地がある。それが今日紹介する「片野の鴨池」である。その名の通り、渡り鳥である鴨が冬季間に羽を休めに飛来する池である。9月中旬からコガモやヒドリガモなどが姿を見せはじめ、最盛期の11月下旬~2月下旬には6千羽を越すマガモをはじめ、ほとんどのガンやカモが勢ぞろいし、その数は数万羽に及ぶという。

この鴨池の南端に、鳥を観察できる「鴨池観察館」がある。観察館内部には望遠鏡が備え付けてあり、専門員の説明を見ながら野鳥の観察が出来る。あと、鴨池の自然に関する展示や図書、資料、映画、スライド等も利用できるので、子供の夏休みの宿題や野鳥ファンにはたまらない施設かもしれない。なお、写真は、夏の期間に写したものなので、まったく鴨は写っていない。(^^;;

さて、話はまったく変わって、グルメネタに移ろう。グルメネタと言っても、鴨を獲る猟についてである。ここの鴨猟は他とは少し変わっている。「坂網猟」という。坂網は長さ2.4mの竹と、同じく2.4mのくさまきの木の細い棒でできたY字形の上部のVの部分に白い網を張ってある網である。この一見バトミントンのラケットを大きくしたようなかっこうをしている坂網を夕暮れに池に戻ってくる鴨めがけて投げつけるわけだが、網の部分に鴨が飛び込めば網が自然に外れて鴨をくるんでしまうしかけになっている。猟は日没の頃だとわずか十分間が勝負である。これで鴨を獲る猟はまさに名人芸であり、古くからこの地で代々技を磨いてきた猟師のなせる業なのである。

坂網猟ここでとらえた鴨は鴨料理屋などにおろされる。鉄砲やカースミ網でとらえたのとちがい、坂網にかかった鴨はすぐその場でシメてしまうから味がいいと食通には評判であるらしい。私は残念ながら肉が嫌いなので食べたことがないので実際どうなのかはわからないが、グルメ通の御仁は、この坂網で獲れた鴨で作った「治部煮」はことのほか旨いそうな?

この近辺の高級料亭では、冬の期間限定で出しているところもあるようである。一度、興味のある方は食べてみてはいかがだろうか?

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2005/09/16

小松「Cappuccino Cafe(カプチーノ カフェ)」はひっそりと在るイタリアン

cappuccinocafe 私のブログでも色々なお店お紹介してきたが、まだまだ私の知らないお店が小松にも色々あるものだなぁ?と思う。

今日、紹介するのは、普段はあまり通らない道にあり、わからなければ多分行くことはないお店である。「Cappuccino Cafe(カプチーノ カフェ)」という。飲食店はやはりロードサイドの方が客の入りは良いと思うが、特にこのお店は8号線からは近いといえ、店の前の道は車がすれ違えないような細い道で、立地条件は非常に悪いのではないかと思う。

しかし、私が食べに行ったのは平日のランチだったのだが、ほぼ満席状態であった。(30人ほどの席数のお店である)

平日のランチ、それもビジネス街には遠い場所ということもあって、お客さんは女性がほとんど。いつもながら、このようなお店に男一人で入るのは勇気がいる。(^^;;

内装はカジュアルで気軽に入れる雰囲気であるが、テーブルが少し狭い気がした。

さて、ランチメニューは、いくつかのコースがあり、パスタ・メイン料理・デザート・飲み物などは、数種類の中から選んで組み合わせるのである。しかし、前菜とスープは一種類であった。たぶん、作り置き出来る前菜とスープで、パスタやメインを作る時間を稼ぐことからだろうと思う。コースはAランチ(1365円)、Bランチ(1890円)、パスタセット(1050円)、パスタランチ(1365円)、おまかせフルコースランチ(3150円)であり、コースによって組み合わせ出来るものが違うといったパターンだ。

私が頼んだのは、Bランチ。写真の上段から、前菜の「カワハギとサーモンのサラダ」と「かぼちゃの冷製スープ&パン」。パスタはもうひとつの方が「チキン」が使われていたため、「サーモンのトマトクリームスパゲッティ」にしたが、私は基本的にはクルーム系のスパを苦手としているほうなので、ちょっと辛かったかな・・・?(^^;;・・・・もっとメニューを良く見て注文すればよかったと反省。。。
メイン料理のほうも、他の二種類が肉系だったので、「スズキのソテー」にしたが、バルサミコ酢ベースとトマトベースのソースの2種類がかけられており、付け合せも色々添えられており、まずまず良かった。欲を言えば、ソテーし過ぎで、もう少し軽くソテーしたほうがいいと思ったが。

最後のデザートは、「スフレチーズケーキ」。デザートだけは6種類もの中から選ぶことが出来る。

他のコースはわからないが、1890円のコースは質的、量的にも値段との比較という面では満足できるものだったと思う。

Cappuccino Cafe
小松市大領町そ135-1
TEL0761-21-5211
月曜休

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2005/09/15

「ひがし茶屋街」にビストロが出来た「Ryomon(利右エ門)」

RYOMON このブログで何度も出てきた、金沢「ひがし茶屋街」。この界隈は最近新しいお店が次々とオープンしている。

今日紹介するのも、前回行ったときに発見したお店で、店構えがいい感じであったので今度行こうと思っていた。

お店の名前は「Ryomon(利右エ門)」。フレンチというよりビストロである。場所は、ひがし茶屋街の一本浅野川寄りの小道にあり、少しわかりにくいかもしれないので、ホームページで場所を確認して行くことをお勧めする。オーナーシェフの山田さん曰く、「居酒屋みたいなものです」と語っていたが、目指すのはまさに居酒屋のように、気軽に来て飲める店を目指しているらしい。山田さんは、前は片町の恵是瑠で長く働いていたようだ。

お店に行ったのは8月末。仕事で「ひがし茶屋街」近くに用事があったついでにランチを食べてきた。しかし、このランチは8月末で一旦休止しているようである。お店の外装を改装するそうだが、夜の営業が人気で、忙しくなり昼はやむを得ず休止を決断したようである。

しかし、残念である、私の食べたパスタランチは、1180円で前菜(またはスープ)、パスタ(ナスとベーコンのトマトソース)、パン、コーヒーが付いている(パスタは種類によって値段が違うが)。味もよく、とてもお得なランチだったのに・・・。

お店は、ひがしの茶屋街のお茶屋さんを改装している。内装も黒を基調に落ち着いた雰囲気で静かに飲食を楽しめる。ワインもフランス、イタリアなど色々揃えてあるし、日本酒やGUINNESSも飲むことが出来るのは嬉しい。

今度はディナーにお邪魔したいと思う。
そうそう!夜は常連客で賑わっているそうで、満席になる日が多いようである。予約を入れていったほうがいいかもしれない?

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2005/09/14

小松の大杉町の山菜料理、蕎麦のお店三つ紹介します「もとや」他

小松市の大杉町は、市街から30分ほど車でかかる。まとまった集落があるところでは小松では一番山奥にある町だろう?

小松市内を流れる梯川の上流にあるダム、赤瀬ダムをさらに上流に向かうと川の両側に集落がある。もちろん、山の中なので車の往来も少なく、川の流れが耳に心地よく響いてくる。

私も、普段はここまで山の中に来ることはない。この夏は、7月末に、このもっと山の中の新保というところでのバーベキューパーティに行ったとき以来である。9月の第一土曜日に行ったのであるが、秋の兆しがどこかで見られるかと思いきや、気温、セミの声と、まだ夏の様子であった。

さて、大杉もやはり山間地域。グルメと言っても、山の幸が主である。もちろん、鮎や岩魚もあるが、やはり蕎麦と山菜、きのこがメインのものではないかと思う。

今日は、大杉で店を開いているお店を紹介したいと思う。紹介と言っても、この日に実際に食べたのは一軒だけであるが、他のお店も過去には食べに行ったことがあり、どこも蕎麦は美味しい。(狐狸庵は蕎麦はなかったかな?)

motoya 写真は、三軒の中でも一番奥にあるお店「もとや」の山菜そばである。本当は暑かったので、おろし蕎麦を食べようかとも思ったのだが、秋に向かっての取材(?)なので、暖かい山菜そばにしたのである。山菜そばも、もう少し秋ならばキノコ類なども入ってくるのだろうが、残念ながら入っていたのは干し椎茸や夏のミョウガなどであった。
ただ、蕎麦は手打ちで、たぶんとろろ芋を練りこんであるのだろうか?モチモチして美味しかった。ミョウガは酢漬けしてあるもの。椎茸は醤油出汁で煮込んであった。
これから秋は、とろろ蕎麦やなめこ蕎麦もいいかもしれない?

もとや
小松市大杉町本町エ33
TEL 0761-46-1330 

korian7 次は狐里庵である。ここは先ほどの「もとや」より、少し下流にある。主要道路よりは梯川を渡ったところにある。
狐里庵は、山菜料理や、熊やイノシシを使った料理が有名である。聞くところによると女将さんが猟師だそうで、自ら仕留めてきた獲物を出してくれる。しかしながら、私は肉がダメなので、その辺の味の方はわからないが・・・。

狐里庵
小松市大杉町甲20
TEL 0761-46-1855
11:30~17:00(17:00からは予約制)

yurugisou9 最後は「ゆるぎ荘」で、ここは川魚や手打ち蕎麦が美味しいお店で、お店の中に入ると大きな囲炉裏端があり、鮎や岩魚はこの囲炉裏で焼かれた出来たてをそのまま食べることが出来る。春は山菜の天ぷらも美味しい。ここは宿泊も出来る。

ゆるぎ荘
小松市大杉町寅160
TEL 0761-46-1301

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2005/09/13

お寺の町並みが妙に素敵な「寺町」と忍者寺

ryourituji_001 金沢の寺町はその名の通り、お寺が集まっている町である。その中に忍者寺として有名な妙立寺もある。

今日は、その寺町と妙立寺を取り上げてみたいと思う。

寺町は金沢の繁華街「片町」からちょうど南の方角、犀川を渡ったところにある。まさに寺町という名前の通り寺院が集まって構成されている町である。大体、金沢市内にあるお寺の役15%がここにあるそうだが、その数、70弱。

このように、お寺を一ヶ所に集めたという理由は諸説あり、加賀は元々が一向一揆が長年国を治めていた土地柄で、日蓮宗、曹洞宗、真言宗、天台宗、浄土宗など非真宗系寺院を集め、真宗の動きを警戒したという説や、広い境内を持つ寺院を配置することで「有事」には武士が集まる兵舎として利用でき、敵が近づいたとしても城へ攻め込まれるまでの緩衝地帯を想定していたという説などである。

さて、「忍者寺」で有名な妙立寺は、この寺町の一角にある。妙立寺は日蓮宗の古寺で、加賀三代藩主前田利常が前田家の祈願所として建立た。

外から見ると2階建ての寺だが、実は7層4階からなり、23の部屋と29の階段が仕組まれている。どんでん返しや落とし穴、隠し部屋など、仕掛けからくりなど全部で229ヶ所もの仕掛けが配されているのは、いざという時に敵の目をごまかすためだといわれているが、ごまかす相手には諸説あるみたいである。

前田家の祈願所であったということから、万が一のときに殿様が逃げられるようにしたという説や、男女の密会の場であったという説などであるが、遊び心でつくられたという説もあるようである。

しかしながら、数々の仕掛けをガイドの人の説明を聞きながら回ると、そこそこ楽しめる。まだ行ったことのない方は、一度行って見てはいかがだろう?見学にはガイドが付くため、事前の予約が必要なので注意が必要だ。

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2005/09/12

揚げ立て天ぷらが美味しい!小松「ひろ盛」

hiromori いままで、美味しい天ぷらのお店をこのブログでは紹介したことがない。天ぷらが記事に出てくることはたまにはあったが、全てそば屋さんであった。

でも、今回は「そば屋」ではなく、天ぷらがウリのお店を紹介しよう。

金沢へ行けば美味しい天ぷらを食べさせてくれるお店は色々あるだろうが、実際、天ぷらだけを食べに専門のお店に行くことは私はほとんどない。もうそんなに油で揚げたものを食べるのを躊躇する年になってきたからかもしれない?(^^;;

今回のお店は、小松の北陸自動車道小松インターそばにある「ひろ盛」というお店である。私の家にも比較的近いので、昔は時々食べに出かけたことがあるが、いまはそんなに天ぷらを食べたくなくなったからか、あまり行かなくなってしまった。(^^;;

このお店は外観から想像するより店内は広く、奥の座敷も入れると100人近くは入れるだろうか?
ここのお店の揚げ立て天ぷらを食べるには、カウンター席に座ることをお勧めする。揚げ立て、出来たての天ぷらをすぐに食べることが出来る。うれしいのは、ランチメニューについている天ぷらでさえも、揚げ立てをカウンターに乗せてくれるので、天ぷら専門店と同じ感じで楽しむことが出来るのである。

写真は久しぶりに食べに行ったとき頼んだランチメニュー「天ざるうどん」である。握り寿司3貫とざるうどん、それに先ほどの揚げ立ての天ぷら(エビ2尾、かぼちゃ、獅子唐、しいたけ、カボチャ、ナス、さつまいも)が付いてくる。これで、1500円だからお得な設定だ。やっぱり揚げ立ての天ぷらは美味しい!ただ、少し残念だったのは、握りがついていたのだが、これが型に入れて押し固めた酢飯にネタを乗せただけのものであったことだろう?もっとも、揚げ立ての天ぷらが食べられるので、良しとしよう!

お昼のランチは、このざるのうどんや蕎麦をベースとしたものが1500円。暖かいうどんやそばにエビ天1尾乗ったランチ(握りもついている)で1000円弱である。

小松で天ぷらが食べたくなったら、「ひろ盛」がいいかもしれない。

ひろ盛
小松市長崎町3-107
TEL24-0118
水曜休み

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2005/09/11

こちらの秋祭りには欠かせない「柿の葉寿司」「笹寿し」

そろそろ、秋の気配も感じられるようになってきた。これから徐々に秋の話題についても触れていきたいと思っている。

さて、秋になると、米の収穫の時期である。日本人にとって米はアイデンティティーと言っても過言ではない作物である。その収穫に感謝するために、日本全国至るところで秋祭りが催される。

sasasushi こちらでも、9月に入ると各地で行われる秋祭り。その祭りでは採れたばかりの新米を使ってのご馳走が振舞われる。昔は大概の家では、そのときに押し寿司を作るのだが、金沢では笹に包み、加賀では柿の葉に包んで作られるのである。(実際は、残念ながら金沢に親戚が少なく経験したことはないが)
寿しネタとしてよく使われるのは、鱒や鮭・鯛・サバなど。それらを酢飯と熊笹に挟み押し寿しとするのである。
笹寿しといえば、金沢で有名なのは「芝寿し」である。「芝寿し」の笹寿しは6個入りで630円(税込)。手頃な値段なので、ちょっとしたときにも時々買って来て食べることがある。紅鮭と鯛の2種類の味を楽しむことが出来る。

kakinoha 一方、柿の葉寿しといえば奈良が発祥の地ということで、そちらの方が有名だが、全国各地で柿の葉寿しをお祭りのときに食べる風習がある。私の住んでいる小松も柿の葉寿し(押し寿司)を各家庭では作ることが多い。柿の葉と寿司米の間に酢でしめた鯖、シイラ、鮭、鯛などをはさみ桶に段重ねにして重しをのせれば数日間で食べごろになる。小さい頃は、この柿の葉寿しを一日に十数個も食べたものである。

しかしながら、柿の葉寿しも、いまでは買って食べることも多くなった。そんなときは金沢玉寿しの柿の葉寿しがお勧めかもしれない。紅鮭と鯖、小鯛が寿しネタで使われている。5個入りで525円(税込)。

なお、「笹寿し」「柿の葉寿し」とも、駅や空港でも売っているので、県外の方もお土産にいかがだろうか!?

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2005/09/10

フランスワインを楽しむならここ「ラ・コンティ(La Conti)」

lacontea_002 

 

 

 

 

 

実は私はワインについてのうん蓄はまったくない。(^^;; もちろん、フレンチやイタリアンのお店に行ったときは飲むのだが・・・。

基本的に私はワインの味がわからない。特に肉が嫌いなので赤ワインをそんなに飲まないせいか、てんでダメである。もちろん何千円もするワインは美味しいということはわかるが、あとは一緒な感じがしてまったくもってふがいなし。
ブログでもワインのことを書かないのはそのためである。フレンチやイタリアンのお店に行ったときは、いつもは大体がお店の人にお願いしてお勧めのワインを頼む。そのほうが無難だと思っているので。

さて、前置きが長くなったが、今日紹介するのは金沢の広坂にある「ラ・コンティ(La Conti)」というビストロである。場所は金沢21世紀美術館にほど近い場所で、人通りも多い場所にある。
内装は細かくパーティションで仕切られており、静かに楽しめるお店で、取り皿も暖かい料理には温められたお皿、冷たい料理には冷したお皿が出されるなど、サービス面での気配りが感じられて良かった。

LaContea2ここの特徴は、ワインの種類が豊富なこと。特にボルドーとブルゴーニュ産のワインの品揃えは豊富で常時100種類以上の銘柄が揃っている。ただ、ワインリストが本当に小さな字で書かれているので私には読めなかった。(^^;; 何も一枚のリストで書く必要はないと思うので、もう少し大きな字で書いて欲しいと思った。

次に料理の方であるが、まずはワインと言えばチーズである。このお店もチーズは15種類揃えておりワインのあわせて選ぶことが可能である。今回チーズは、森前総理で有名になったミモレットとウォッシュタイプのもの頼んだ。あと、つまみ系で頼んだのは、「イチジクと生ハム盛り合わせ」「白いソーセージ・根セロリのピューレ添え」「エリンギのソテー」「ガーリックトースト」「本日の魚料理(スズキとホタテ)」「ホロホロ鳥のロースト」などである。もちろん、肉は私は食べていない。(写真の料理は4人で食べたものです。たぶん、人数に応じて量も変えてくれている気がしました)

LaContea 最後にパスタである。上から「アンチョビキャベツ」。アンチョビの塩味がきいていて美味しかった。次が「ペンネボローニャ風」でミートソースパスタ。最後が「イカスミ」である。こちらもイカスミのコクがいきていて美味。

おつまみ系は、どちらかと言うとあっさり系の味付けだあったが、パスタの方はしっかりとした味付けがされていたように感じた。

そうそう、このお店はコース料理がメニューにはなかったようであるが、やっていないのかな?お店の人には聞かなかったのでわからないが。

何はともあれ、ワイン好きの人にはいいお店なのではないだろうか?

ラ・コンティ
金沢市広坂1-4-1
TEL 076-262-2129
18:00~24:00 日曜・月曜休

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2005/09/09

加賀百万石「金沢城四季物語」と炎太鼓

kanazawazyou 金沢城と言えば、加賀百万石前田家の居城であった。しかしながら、天守閣など主要な建物は明治時代に陸軍駐屯地に利用されていたときに火災で消失してしまった。

金沢城では、石川門と三十間長屋、水の手門、切手門が消失の難を逃れているが、その後、戦後は金沢大学のキャンパスとして、平成7年まで利用されており、全国的にも珍しいお城の中の大学として有名であった。

金沢大学が移転後、金沢城公園として整備され現在に至っている。

その金沢城公園で、一昨年より開かれている「金沢城四季物語」を今日は紹介したいと思う。「金沢城四季物語」は四季折々の金沢城公園を楽しみながら、加賀百万石に関係のある伝統文化や芸術を間近に楽しめるイベントである。詳しいイベントの内容はこちらを見て欲しい

私は先月末に開かれた「夏物語」の最後を飾る「太鼓の響き」というイベントを観てきた、毎年このイベントだけは観にいく。それは、いつもお世話になっている浅野太鼓さんが関係しており、そして炎太鼓が出ているからである。「炎太鼓」については、前に私のブログでも少し触れたことがある。女性3人のグループであるが、結成以来20年も第一線で活躍している地下さんをはじめ、全員魅力的な女性であり、普段の姿からは想像できないほどパワフルな演奏を聴かせてくれる。今回の演奏も、3人の一糸乱れぬバチさばきは見事であった。久しぶりに演奏を聴いたが、益々パワーアップしている感じがする。

さて、「金沢城四季物語」はネーミングの通り、四季ごとに行われる。あと、秋物語と冬物語が残っている。秋物語では「中秋の名月鑑賞会」が17~18日に開催される。太鼓とは違った静かに中秋の名月を見ながら秋の夜長を過ごすのもいいのではないだろうか?

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2005/09/08

気軽にランチを楽しめる人気のお店「トラットリアアズーロ」

azuro 小松に新しく出来たスーパー「バロー小松東店」のそばに、こんなお店があったとは知らなかった。場所もそんなにいいところではないのだが、ランチ時には大勢の客で賑わう。

そのお店はイタリアンのお店で「トラットリアアズーロ」という。大勢で賑わう理由はランチがとても手頃な値段だからである。そんな、とても手頃な値段でランチを食べることが出来るお店「トラットリアアズーロ」に行ってきた。

Trattoria azzurro(トラットリア アズーロ)。イタリア語で「Trattoria」は大衆食堂。「azzurro」は青の意味だから、直訳すると大衆食堂「青」ということだろうか?(ごめんなさい!変な直訳して(^^;;)

一番のお手頃値段のランチは、「夏のパスタランチ」で、サラダにパスタ、スープもしくはトースト(2枚)、飲み物がついて、何と!850円である。「夏のパスタランチ」のパスタは、「大葉のジェノベーゼ」のみで他は選べないが、大場も自家栽培だそうで味もしっかりしていてイケル!
一応、夏のパスタとうたっているが、自家栽培の大葉がなくなるまではやっているようで、ここしばらくはやっているのではないだろうか?(やめていたらゴメンナサイ!)

あと、このお店は、通常のイタリアンのお店のようにパスタ類が豊富で、ランチボックスやチーズオムレスなども旨そうだった!?

お得なランチ、皆さんも一度試してはいかが?

トラットリアアズーロ
石川県小松市若杉町1丁目5 
TEL 0761-24-2366

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2005/09/07

食欲の秋「底引き網」解禁!!新米出回るのもそろそろです

9月に入り、海の幸は底引き網の解禁とともに、秋本番となった。さらに、こちらの方では8月末から稲刈りが始まっている。早稲品種の「加賀ひかり」や、新しいブランド米「ゆめみずほ」や「ほほほの穂」、それにコシヒカリなどである。それらの新米も、あとしばらくすると店頭に並ぶであろう?

shinmai 加賀地方は加賀百万石の米どころ。秋の実りはなんといっても新米。こちらの方は早場米の産地として有名で、早くから新米の美味しさを味わえるので、とてもいいところである。

特に「ほほほの穂」は石川県が生んだお米で、能登ひかりと秋田小町を掛け合わせて作ったお米で、栽培しやすく大粒で、コシヒカリよりあっさりとしていて、味のバランスのとれたお米。冷えても美味しいことから、おにぎりにして食べるととても旨いのである。

我が家では、まだ新米にありつけてはいないが、そろそろ秋祭りも各町で始まり、新米を使った寿司などを持ってきてもらえるだろう?とても待ち遠しい。しかし、今回の台風で被害が少なければいいが・・?心配である。

kotarou_036sokobikiさて、お次は海の幸である。秋から日本海は味覚の宝庫。夏が終わり、底引き網が9月1日に解禁となって、いよいよ海の幸も本番である。秋の花形はご存知甘エビ。他には赤ガレイ、メギス、アジ、ヒラメ、フクラギ、ハタハタ、サバなど。フクラギは鰤の幼魚名で、コゾクラ→フクラギ→ガンド→ブリと、加賀では出世順にこう呼ぶ。フクラギはどちらかというと庶民の魚で、ブリほど脂が乗っていないが、身が締まってコリコリして刺身か煮魚で食べると美味しい。甘エビは解禁直後は近江町市場あたりでは、甘エビで真っ赤に染まるほど並べられていて、壮観である。

さて、またまた、酒がすすむ秋になりそうである・・・?(^^;;

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2005/09/06

和ダイニングのお店もランチをやっている所が多くなりました「栞(しおり)」

shiori ひと頃流行った「和ダイニング」のお店。最近はランチを始めるところが多くなってきた。

特に、郊外型の大型店でその傾向が強いかもしれない?
これは私の想像だが、飲酒運転の罰則が厳しくなって、夜の売上に影響が出て、お昼も営業しないとやっていけなくなってきたのかもしれない?(間違っていたらごめんなさい)

今日、紹介するのは石川県庁そばの「栞(しおり)」というお店。前に紹介したビューティレストラン「祥琴」の隣である。この辺で言えば、近くの和ダイニングのお店「台場」や「せん」などもランチの営業を始めている。

このお店には今回初めてお邪魔した。本来は夜がメインなので、夜に行って見たいのだが、金沢駅のそばであれば小松からでも帰りの心配がないのでいいのだが、鞍月ではなかなかそうもいかない。(^^;;

「栞」は、元々が郊外型和ダイニングのお店なので、内部のスペースはとてもゆったりしている。隣の客との間も広くテーブルも大きいので、ランチ時にはゆったりと食べることが出来る。それに、照明も間接照明や床に埋め込まれた照明でいい感じである。

さて、ここのランチメニューはお膳物、定食系が中心である。もちろん和食で、名前も「お刺身ランチ」「天ぷらご膳」「いくら丼」など、どちらかというとオーソドックスなネーミングであった。夜のメニューには創作料理系のものが並んでいたので、余計そのように感じたのかもしれないが、メニューだけを見れば、年配の方々には安心感のある構成である。

私が食べたのは「海鮮ランチ」で1280円。写真を見てわかるだろうか?丼に酢の物、サラダ、蒸し物、お味噌汁が付いている。メインは「海鮮丼」には、マグロの赤身、ハマチ、甘エビ、カニのむき身、いくらが乗っていた。器も信楽焼きが多くいい味を出していた。
どうだろう?値段的には最近の低価格豪華ランチの傾向からは、少し物足りないだろうかな・・・?でも、青さととろろ昆布のお味噌汁は旨かった!

「栞(しおり)」
金沢市西都1-229 
TEL 076-267-1130 
月曜休み(祝日の場合は翌日休)
 

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2005/09/05

小松市の人口が一日にして倍になる「小松基地航空祭」

komatsuairport_001 小松市のメイン道路が、年に一回、大渋滞になることがある。それは、毎年開かれる「小松基地航空祭」のときである。

毎年、10万人を超える人が、この日全国から見に来るのだが、10万人といえば、小松市の人口。そのような多くの人が朝夕に集中するのであるから、渋滞になるのもうなずける。

koukuusai 「小松基地航空祭」は、航空自衛隊小松基地が年に一回、地元への感謝の意味をこめて基地を市民に開放するお祭りで、ブルーインパルスや航空自衛隊の色々な航空機が一同に会しているので、航空ファンにはたまらない祭典である。

今年は、18日(日)に開催される。私も昔は何度か足を運んでみたが、いまは、家の上空が、まさに航空ショーの絶好の見学場所なので、最近はそれで済ますようになった。

この手のショーは、航空ファンにはたまらない催し物なのだろう?自衛隊小松基地には徹夜組も含めて、大勢の人が開門前に詰めかける。

今年の「小松基地航空祭」はF-15、T-4、F-2による機動飛行及びF-15による編隊飛行と、見所のブルーインパルスは6機編隊の予定で行われる。展示機についても米軍機の他、チーム・ロックのピッツ機なども展示の予定だそうだ。

飛行機に興味のある方は、一度行ってみはいかがだろうか?ただし、めちゃめちゃ混むことを覚悟して。そうそう!車で行かれる方は注意が必要である。近くの指定駐車場に停めて、そこからシャトルバス(有料)での移動となる。小松市内に入ると当日は至るところに駐車場の案内が出ているはずだ。

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2005/09/04

山代温泉「加賀上杉」は上品な更科そば

uesugi 山代温泉街にある蕎麦屋「加賀上杉」は、押水のそばの名店「上杉」で修業して独立開業した蕎麦屋である。

蕎麦の実の中心部にあたる一番粉だけを使ったそばは、雪のように真っ白で強いコシが特徴。更科蕎麦というものは大体が、そのような白い蕎麦が特徴で、蕎麦の実の殻を取って挽く。そばは十割蕎麦。そして、これも更科蕎麦の特徴である細い艶のある蕎麦で、このように細く均一に揃えて蕎麦を打てるのは、腕がある証拠だということである。手間暇かけて作るため、1日60食が精一杯だそうだ。昆布とカツオで仕上げたつゆも、芳醇な香りで味わい深いで、喉越しの旨さを楽しむことが出来る。

ざる1000円、天ざる1600円、おろしそば1100円。売り切れ次第閉店となる。

私は大体この店でも、おろし蕎麦を頼むことが多いのであるが、ここのおろし蕎麦の大根おろしはとても辛い。

旧商家を改造した店内は、上品な調度やしつらいで女性の目を意識した内装。そばを注文すると、ナラ、シタン、栗などの天然木製の箸がもらえるのも嬉しい。店の一角には、和小物や漆器を販売するコーナーもある。

料理の写真は、今度行ったときにでも。(^^;;

加賀上杉
加賀市山代温泉温泉通り17区42
TEL:0761-77-5026
水曜定休 11時~売切次第終了

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2005/09/03

広坂ハイボールの元気さんの新しい店「池田町バルバール」

barbara 広坂ハイボールの宮川元気さんが、金沢市池田町に8月13日、2軒目の新しいお店を開いた。その名も「池田町バルバール」!今日は、そのお店を紹介したいと思う。

広坂ハイボールは、昔懐かしいトリスのCMを思い出させるような雰囲気の本格的なバー。もちろん営業時間は夜である。
しかしながら、新しいお店「池田町バルバール」はオープンが11:30と、早い時間から楽しめる。

イメージとしては、本場のアイリッシュパブで、休日にカウンターで粋にビールを立ち飲みをする感じのパブかな?もっとも、本場のアイリッシュパブを私は知らないが・・・。(^^;;

元気さんの狙いも、その辺にあるみたいで、広坂ハイボールも、元気さん特製の「泣かせるつまみ」など料理類は美味しいと評判だったが、もちろん、このお店でも同じである。つまみ&料理を味わいながら、ゆったりと午後のひと時を過ごすのもいいのではないだろうか?

私がお邪魔したのは、ちょうど開店一週間経った土曜日の夕方。夜の前の時間でお客さんは一人も居なかったが、30分ほど経つと、だんだんとお客さんが増えていった。竪町商店街に近いという場所柄か、買い物帰りにちょっと一服と言った感じで来る人も多そうである。

barbar2 写真はイギリスの「STRONGBOW CIDER」にドライトマト。「STRONGBOW CIDER」はりんごのサイダーで、ビールほどのアルコール度数で気軽に飲める。

そうそう!「広坂ハイボール」は平日のみだがランチもやっているので、ランチがてら覗いてみてはいかがだろう。

私は、今度は、夜にゆっくりと訪れてみたいと思う。

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2005/09/02

小松日の出合同庁舎展望レストランは小松市内280°パノラマ

hinode 小松市にある国土交通省の「日の出合同庁舎」の7階に、とても眺望のいいレストランがある。

この「日の出合同庁舎」は、別名「風の庁舎」とも呼ばれ、グリーン庁舎として色々な環境対策が施されている。建物の周りには植栽、窓も大きく、喚起面でも工夫がされているようである。

さて、この合同庁舎の7階にあるレストランは外部にも解放されており、一般に人でも利用できる。

残念ながら、360°というわけには行かないが、西側を除いて280°ぐらいは一望できる。もちろん、都会では高層の建物もたくさんあるし、もっと景色のきれいなレストランはいくらでもあるであろうが、こちらの方では、このような景色をウリにするレストランは珍しい。
ちょうど行った日はとても天気の良い日であったが、残念ながら白山には雲がかかっていて見ることが出来なかった。しかし、雲がなければ、きれいな白山も一望できるであろう?

肝心のレストランの方であるが、まぁ、この手の施設によくあるようなレストランで、カレーや麺類、それに日替わりの定食がA・B二種類ある。定食は410円。カレーは390円だった。私はカレーを頼んでみたが、味はまずまず。390円にしては具もたくさん入っていて、味もしっかりしていた。まぁ、私のブログは一応「グルメ」のブログだが、景色もグルメには重要な要素である。そんな贅沢も時にはいいかもしれない。

ランチ時、ひと時の休憩時、窓際に設置されたカウンターテーブルの席で、きれいな景色を眺めながら、ゆったりとランチを楽しむのもまたオツなものである。

hinode_006 そうだ!この場所は、友人の本光寺のお坊さん、しゅうさんに教えてもらったところ。ちょうど、この日は、今年春まで本光寺で働いていた現役大学院生の松下君も小松に来ていたので、一緒に行った。二人とも飛んでいるお坊さんである。(^^;;

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2005/09/01

街自体が美術館・博物館!金沢のお勧めのポイント

9月に入り、そろそろ秋の気配が出てきましたが、秋と言えば、私のブログのテーマの「食」もそうだが、それにもう一つ「芸術」も忘れてはならない。

金沢はご存知、加賀百万石の文化を育んできた土地柄。江戸時代から武家や商人、町人を問わず、伝統文化を大切にしてきた。その影響か、今の時代になっても古典芸能からコンテンポラリーアートに至るまで、金沢では色々な仕掛けや催し物が行われている。

昨年オープンした「金沢21世紀美術館」が、その代表的な試みの一つであるし、その美術館に呼応するかのような街角のアート作品などもそうである。

kona_005 今回は、それらの街角アートを含めて、金沢における美術館や博物館のお勧めを紹介したいと思う。

まずは、「まちなかアート」として、昨年公募された「金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション」で選ばれた作品である。
最初の写真は、香林坊交差点に設置されている「走れ」という作品で、前述のコンペで最優秀賞に選ばれたもの。題の通り、まさに「走れ」という感じがよく現れている。足が向いている方向は、金沢21世紀美術館である。

kotarou_002 次は、金沢駅の近くに設置されている「CORPUS MINOR #1コーパス マイナー」という作品。ちょうど金沢21世紀美術館の今春の展示改変に併せて設置されたアートである。こちらの方は凡人の私には見ただけではよくわからないが・・・。(^^;;

他、金沢市内には3点、計五点の「まちなかアート」が飾られている。

次に、美術館、博物館の紹介であるが、前に紹介した金沢21世紀美術館を筆頭に、金沢市内には多くの美術館・博物館が点在している。それに、民間のギャラリーも多く、本当に街全体がアート作品であふれている感じである。

itsushou_034 その中でいくつか紹介しよう!まずは「石川近代文学館」である。金沢は、泉鏡花や室生犀星、徳田秋声など文豪を多く排出している町である。それらを始め、石川が生んだ文学と、作者の人となり、作品を紹介するところである。建物も古く時代を感じさせ、文豪の生きた時代を感じさせてくれる。(なお、三文豪については後日詳しく紹介したいと思う)

itsushou_040 次は、「石川県立歴史博物館」である。この建物はかつて旧陸軍兵器庫、戦後は金沢美術工芸大学に使用されていたもの。第1棟は大正3年6月、第2棟は大正2年8月、第3棟は明治42年8月に竣工した建物で、いずれも煉瓦造、2階建てで、左右対称を基本とした端正な意匠になっており、この種の建物としてはわが国で数少ない貴重なものだそうだ。平成2年には国の重要文化財の指定も受けている。中に入ると、石器時代から現在に至るまでの、石川県に関する歴史を振り返ってみることが出来る、とてもためになる博物館である。

私も石川県に生まれ育った。だが、昔のことはほとんど知らないということを、ここに来ると改めて認識させられ、展示物を食い入るように見てしまって時間の経つのも忘れてしまったほどである。しかし、じっくりと見て回るのにはある程度の時間を覚悟したほうがいいだろう?

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