小松の山奥「新保」自然の中で岩魚を食べてきました
ここ新保は、小松市内からも車で小一時間ほどかかる人里離れたところである。(大体ここら辺です)
市内からは国道416号線が通っているのだが、国道と言っても車が一台やっと通れる幅の道が延々と続く道路で、対向車線から車が来たら、ところどころにある待避スペースですれ違わないといけないほどの道なのである。
そんな山奥に新保があるわけだが、昔は炭焼きを営み、猟をして生計を立てていた家々も、今は住まいを街中に移しているところがほとんどである。
そんな新保に昔住んでいた友人の久保ちゃんの別荘で、毎年、屋外の囲炉裏を囲んで岩魚を焼き、みんなでわいわい楽しでいる。今年も31日の日曜日に、DJ KOJI、DJ MAK、しゅうさん、よっしーなどの友人仲間と行ってきたので、少し様子など書きたいと思う。
新保まで来ると、さすがに人や車もまばらである。360度自然に囲まれた中で、囲炉裏に炭を入れ、岩魚を串に刺し焼いて食べるのはマジ最高である。岩魚は炭火で焼かれると本当に美味しくなる。もちろん骨まで食べられるのだが、一緒に行った子供たちも、頭からがぶりと食べられるほどいい感じで焼けているのである。
岩魚をたらふく食べた後は、次はバーベキュー!ソーセージや肉や野菜など網の上で焼く。しかし、カナダ人の友人が持ってきてくれためちゃ長いソーセージ!!ブラジル食材のお店で買ったらしいのだが、1.5mぐらいはあるだろうか?焼き上げたあとで切って食べるのだが、裏返すのが一苦労であった。味は少し塩分が濃かったが、ジューシーで美味しかった。
あと、一見すると干し椎茸のようなマッシュルームも、ジューシーで、私が今まで食べていたマッシュルームはなんだったんだろう!?と思うくらい美味しかった。
そうそう、写真には撮っていないが、焼いた岩魚の頭を集めて、岩魚の骨酒を作って最後は飲んだ。しかしながら、私は岩魚の骨酒にはとても弱いので遠慮したが・・・。(^^;;
一年に一回、気のおける仲間と、自然に囲まれた中でわいわいしゃべりながら食べる岩魚に、美味しいお酒! 浮世も忘れて、しばし骨休めの一日であった。
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