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2005/08/29

美味しい水が美味しいものの基本です。石川の名水

前にもこのブログでも書いたが、北陸は「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるほど、雨が多い地方である。また、冬になれば湿気を多く含んだ雪が降り積もる。

そんな地表に降り注いだ雨や雪は、川となって海まで流れ着くものもあれば、当然のごとく地中に浸み込むものもある。そんな地中に浸み込んだ水は伏流水と呼ばれ、長い間に土壌によってろ過されきれいな水となって地表に湧き出たりする。それが湧き水と呼ばれたりするのだが、この湧き水の多くはミネラルが豊富で不純物が少なく。2年以上も腐らないこともある。

石川県は水が美味しいことでも有名で、夏でも水道水をひねれば冷たい水がいつでも飲めて、都会の人にとっては羨ましいほど美味しい水が飲める。
そんな水を使っての、酒や料理がマズイはずはない!?(もちろん、料理の旨い下手はありますが・・・)

今日は、そんな石川県の美味しい水を、いくつか紹介しようと思う。

onnnasyouzu まずは、山代温泉の「女生水」。

山代温泉の総湯の近く、あらや滔々庵「うつわ蔵」のまん前にある。上水道が整備されるまでは、地元の人々の貴重な飲料水だったようである。水道が普及した今でも伝統は受け継がれ、旅館に働く接待さんの水汲みのための往来が絶えず、誰言うともなく「女生水」と呼ばれるようになったようである。

弘法池の水(名水百選に選ばれている)

白山市鳥越の釜清水地区にあり、言い伝えでは、昔、弘法大師がこの村へ来られた時、休憩を取ったときに水をもらい、老婆に親切にしてもらったお礼に、錫杖をぐさっと岩に突きさし、ぐりぐりえぐって穴を掘ったら、湧き水が出てきたとのこと。池の前にはこの伝説にちなんで弘法大師像が安置されている。

仏大寺の霊水堂

能美市辰口にある。そばの観音山は奈良平安時代から白山信仰の霊場で、明治中頃までは女人禁制の霊地であった。いまは水汲み場はきれいに整備されていて、多くの人が水を汲みに来て賑わっている。我が家でも昔はよく汲みに行ったものだが、この頃はちょっとご無沙汰しているが。

ikumo_034 最後は小松市の「観音水」。

那谷寺の修行場である円行山へ行く道の途中にある近くの涌き水。ここは手取川の源流の一つで、水量も豊富で人も少なく案外穴場の湧き水かもしれない?

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2005/08/28

裏千家千宗室「仙叟屋敷・玄庵」と大樋焼

加賀前田家は、文化的にも大きな影響を現在にもたらしている。茶の湯も初代藩主である利家の頃から盛んで、京から多くの茶人を招き寄せている。

さて、今日は、そんな茶の湯に関係あることを書きたいと思う。一つは裏千家と千宗室について。もう一つは、金沢の大樋焼についてである。
茶の湯をやっている方なら両方ともよく知っていると思うが、裏千家の始祖・四世仙叟宗室居士(以下、千宗室)と初代の大樋長左衛門以来、両家の関係は切っても切れない仲になっている。

urasenke 元々は、加賀藩三代藩主利常が、裏千家の千宗室・仙叟を指南として招いたことで、加賀藩に裏千家が普及した。その後、五代藩主綱紀の時代に、先ほど書いた関係が出来上がるのだが、三大藩主利常が小松城に隠居したときに、千宗室を招いて、小松の町にも茶の湯の普及を行ったようである。それが縁で、千玄室大宗匠(前千宗室)が1997年に四世仙叟宗室居士300年遠忌を記念して、小松市に寄贈された茶室が仙叟屋敷・玄庵である。地元の小松畳表や小松瓦、京都の北山杉を用いた数奇屋造りで、千玄室大宗匠(前千宗室)自ら設計された茶室で、年に数回、お茶会が催されて、一般にも公開されている。

oohiyaki さて、次は大樋焼である。金沢の大樋焼は、裏千家とは切っても切れない焼き物である。京都の楽家がルーツであるが、その楽焼きの黒や赤を使うことを禁止され、独自に飴釉という釉薬の効果を利用した独特の発色が特徴の焼き物を創り上げた。基本的にはろくろを使わない手びねりとヘラで作られており、一つ一つが手作りのため、大量生産がきかないが、一つ一つが違った形で味があり、厚めの焼き物のため保温に富んでいるが、軽くて暖かみがある風合で、お茶に広く利用されている。

大樋焼のことを知りたければ、大樋美術館に足を延ばしたほうがいいだろう?初代の大樋長左衛門以来の作品や、茶の湯に関係のある工芸の品々を見ることが出来る。ギャラリーも併設されており、もちろん、10代大樋長左衛門氏やご子息の大樋年雄さんの作品なども購入することが出来る。

余談だが、11代目の大樋長左衛門を継ぐであろう年雄さんは、神泉「あらばしりの会」にも参加してくださったり、時々、色々なところでお会いするが、とても明るくていい人である。しかしながら、伝統の大樋焼の技を大切にしながらも、陶壁や建築空間プロデュ-ス、さらにはサングラスのデザインなどに活躍の場を広げている。これからが楽しみな芸術家の一人であると思う。
 
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2005/08/27

上品な和食を楽しむなら小松「食工房 花卯」のランチ「そば膳」

hanau 小松の8号線の大領町に「食工房 花卯」という和食のお店がある。昔、割烹「有川」に居たご主人がやっているお店。

場所は8号線にある異人館という喫茶店のちょうど一本東側の道沿いにあるので、少しわかりにくいかもしれない。

実は、つい最近までは本格的な日本料理をウリにしていたお店であるが、いまは少し気軽に楽しめるお店に変わったようである。私も昔、夜にお邪魔したことがあるが、確かに粋な日本料理を静かに楽しめるいい店であったが、ちょっと値段が高かった記憶がある。

hanau2 さて、この「花卯」が8月末よりランチを始めたというので久しぶりに行ってみた。23日より始めたらしいが私がお邪魔したのは24日。まだ慣れていないような感じも見られたが、そんなに待たされることもなく運ばれてきたのが、白木のお重に入れられた「そば膳」である。

お重の上には「蕎麦」が乗っており、ふたを開けると「口取り」にご飯。「口取り」には、金山寺味噌・サーモン・出汁巻き・湯葉・かまぼこ・ホタテ・ゴボウ・里芋などが入っていた。
お重以外にも、エビの天ぷらが二尾、それに茶碗蒸し、フルーツデザートが付いている。

この内容で1600円だが、うれしいのは、日本料理の良さをそのままに、手軽にランチで楽しめることだろう。天ぷらも揚げ立てのものが運ばれてくるのでとても美味しい。

なお、ランチはこの「そば膳」以外にも、2200円の大徳寺弁当もある。こちらは二重のお弁当だそうだ。もちろん、夜もやっており、色々なコースも楽しめる。路線を少し修正した「花卯」の今後に期待ができるのではないか!?
今度は夜にお邪魔したいと思う。

花卯
小松市大領町そ126-2 
TEL 0761-22-0029
ランチは11:30~15:00(ラストオーダーは14時)

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2005/08/26

小松「薮司奈」で食べた「大根ちらし蕎麦」というちょっと変わったそば

yabushina 今回紹介する「薮司奈」は、小松でも人気の蕎麦屋さんである。しかし、私はいつもこのお店では丼物を食べていた。

これが、案外イケルのである。天丼や天ぷらに卵とじがかかった天とじ丼などをよく頼む。

「薮司奈」は、いつも混んでいる印象を持っている。ランチ時も平日でも早めに行かないと満席のことがある。私が行ったときも12時前だというのに、テーブルの空きは一つしかなった。ただ、このお店は2階にも座敷があり、相当多くの人が入れるスペースがある。それで、比較的回転が速いので待ち時間はそんなにないかもしれない。

さて、そんな人気の「薮司奈」は、小松市の国道8号線沿いの、加南自動車学校のそばにある。今回、久しぶりに蕎麦を頼んでみた。メニューを見渡すと、「大根ちらし蕎麦」という名前が目に飛び込んできた。どんな蕎麦か興味があったので頼んだのだが、ちょっと変わった蕎麦であった。

ここ「薮司奈」の蕎麦は信州蕎麦。もちろん、本格的な手打ち蕎麦で、打ち立ての蕎麦の味を楽しむことが出来るが、「大根ちらし蕎麦」は、その蕎麦に、刺身のつまのような千切り大根たっぷりと、かぼちゃや、いんげん豆などの野菜の天ぷら、カイワレ大根、キザミ海苔などが散らされており、何故かギンナンまでもが乗っているのだが、それらをかき混ぜて、そばつゆにつけて食べる。名前から察するに、「ちらし寿司」の蕎麦版のようなイメージなのであろうか?何れにせよ、なかなかヘルシーな感じで、女性向けのメニューかな?

ここは、最初に書いた丼物も、うどん類も色々揃っている。家族連れの利用にも適している店かもしれない。

薮司奈
小松市今江町5-581 
TEL0761-24-3308
昼の部 11:00~15:00 夜の部 17:00~20:00 日曜・祝日は昼、夜通しで営業

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2005/08/25

「太平寿し」にいた八谷さんが独立して作ったお店「鮨八や」

hachiya 私が好きな寿し屋さんである「太平寿し」で長年働いていた八谷さんが、独立して金沢市示野にお店を出した。

前から気になっていたのだが、やっと行くことができた。お盆のときに行こうと思って電話したら休みだったので、余計に楽しみになっていた。場所は8号線示野中町の交差点を片町方面に行くと一休の米永のところを右折すると100mくらい行くと右手にある。お店も新築である。

hachiya1 八谷さんは、「太平寿し」で10年ほど居たようだが、独立して早二ヶ月、やっと奥さんと二人で切盛りすることに慣れてきたそうだが、本当の意味での大変さや評価はこれからだろう?

「太平寿し」といえば、いわゆる仕事系の鮨を食べさせてくれる名店である。そこで10年も働いていたので、当然、つまみや鮨、全てに一工夫してある。一応、醤油はカウンターに置いてあるのだが、私の頼んだものには一切必要なかった。つまりは、あら塩、柚、すだち、煮切り醤油、ツメなどを使い、同じネタでも、うまく味にアクセントつけているのだが、この辺はさすが「太平寿し」のDNAを受け継いでいる。それに、日本料理で言う「お凌ぎ」として、つまみに握りが出てきたり、そのあとに椀物のように、白身魚の味噌汁の上澄みの吸い物が出てきたり、日本料理を意識した構成になっているようである。

hachiya3 しかし、「太平寿し」よりはネタは小ぶりで一度に出す量も控えめ。季節柄か、小袖寿しや白身系のものが多かった。先ほども書いたが、味のアクセントをうまく付けて、お客を飽きさせないようにしているのはさすがである。鱧も定番の梅肉と、もう一つ柚味噌を付けてあったり、穴子もあら塩とツメで食べ比べさせたりと、なかなかのものである。

それと、新鮮なサンマがあれば、握りで出したり、カツオもその場で炙ってサラダ風に出してくれたり、ご主人として「太平寿し」で培った技をベースに、新しいお店のウリを作ろうとする姿勢が強く感じられて、とても好感の持てるお店だと思った。

私は、鮨を食べるときは、大体がお任せで頼む。そのほうが、そのお店の鮨のいまの一番美味しいものを出してもらえると思っているからであるが、基本となる腕は「太平寿し」のころから申し分ない上に、自分の店としての新しい方向性もすでにチャレンジし始めている「鮨八や」。これから金沢でも注目のお店となるのは間違いかもしれない?
また、すぐにでも行きたくなる一軒である。

鮨八や
金沢市示野中町71-7
076-233-3288
17時~22時 定休日 毎週月曜日 第三日曜日

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2005/08/18

金沢の割烹「小太郎」は鍋と会席料理がお勧め!

kotarou 金沢片町の大和グリーンパーキングの裏手にある割烹「小太郎」は、ご主人(といっても実質的には息子さんがいまはご主人)が鍋の「太郎」にいたことがあったのでつけられた名前である。

4年ほど前に全面改装し、とてもきれいなお店になっている。一階は加賀宝生の能面、二階は加賀友禅の五彩、三階は三文豪、泉鏡花・徳田秋声・室生犀星にちなんだ部屋となっているようで、金沢の割烹を意識した空間作りとなっているようである。

さて、肝心のお品書きの方であるが、「小太郎」は鍋料理と、加賀会席料理をウリにしているのだが、鍋は料理の鉄人もうならせたほどだそうだ。
今回は、今の時期の蛸しゃぶ鍋も捨てがたいものがあるが、さすがに暑い日だったので鍋は遠慮して会席料理を頼んでみた。鍋は後日、寒くなった時期にでも食べに行きたいと思う。

会席料理、我々は加賀会席のコース(5250円)と、通常の会席コースの竹(5250円)をチャンポンにして楽しむことにした。なお、写真は前菜から一通りのコースを写しているが、両方のコースを混ぜて紹介してあることをあらかじめお断りしておく。(ほとんど、加賀会席の方だが)

加賀会席のコースは、加賀料理や加賀の食材をメインにしてあるコースで、治部煮や甘エビ、のどぐろ、このわた、蓮蒸など固定の品々が多く、県外からの客人をもてなすにはいいコースである。一方、会席コースは旬の食材を楽しむことが出来るコースで、地元の常連客向けのコースかもしれない。

写真右上から、加賀会席の前菜であわび、どじょう、ふぐなど、その下の段は吸い物に造り。加賀会席の吸い物は「このわた」の吸い物であった。三段目は焼き物(加賀会席は「のどぐろ」)と揚げ物(加賀会席は「笹がれい」)。四段目は蒸し物の「蓮蒸」に酢の物の「岩がき」である。そして最後の食事は、極細の麺が特徴の「絹巻そうめん」。これが、たらふく飲んだ胃の中にツルツルと消えていくほど旨かった。一番下段の右下がデザートである。

いやいや、鍋料理が有名ときいていたが、会席料理も素晴らしい!ご主人にお聞きすると、若主人が修行に京都の仕出し屋さんに行っていたそうである。それで、会席料理もどちらかというと京風の上品な味付けになっていたと思う。

金沢「太郎」の鍋を引継ぎ、新たに京都の純粋な日本料理の味を加えた「小太郎」は、春夏秋冬楽しめるいいお店である。

小太郎
金沢市片町2-30-12
TEL/076-221-4056
営業/16:00~23:00 定休日/日曜日

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2005/08/17

初めてパン屋さんを紹介します。小松で一番有名?「ビロン」

biron 私がこのブログでパン屋さんを紹介するのは始めてである。たぶん、「ビロン」は小松では一番有名なパン屋さんではないだろうか?

私は家では、ご飯食である。が、たまにパンを買う機会があるときは、ここ「ビロン」を利用することが多い。ちょうど、この6月にお店をリニューアルして、よりきれいになったお店には、喫茶スペースやオープンテラスもあり、ランチメニューもある。

パンは、国内小麦、無添加、電子水、天然酵母、天然塩、フレッシュバター、自家製フィリングなど、自然の素材を生かした無添加パンが売りで、わざわざ遠くから買いに来るお客さんも多い店。森元総理の奥様やヤンキースの松井選手のお母さんも買いに来るとか?

rasuku このお店は、また、フランスパンラスクの先駆けとしても、全国的に知られているらしい?完全手作りで焼き上げたフランスパンラスクで、大変香ばしくて美味しい。

もちろん、持ち帰りも出来るが、隣のCafeで飲み物を頼んで、ゆったりと食べるのもいいかもしれない?また、パン教室やケーキ教室も開いているので、こちらの方も利用し見てはいかが?

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2005/08/15

日本茶専門カフェ「茶房 一笑」は加賀棒茶が凛として美味しい

itsushou 「茶房 一笑」は、前にブログでも紹介した加賀市にあるお茶の老舗、丸八製茶場のアンテナショップである。

この「茶房 一笑」は、本店の「茶房 実生(みしょう)」よりも、高級な路線をいっており、値段も少し高めの設定である。

丸八製茶場といえば「加賀棒茶」が全国的にも有名であるが、やはり、プロが入れてくれた加賀棒茶は違う!家で自分で入れると何故か、こうはいかない。(^^;;
たかがお茶。されどお茶である。こちらではお茶は番茶のほうが好まれる。特に茎部を焙じあげた棒茶がこちらではポピュラーな飲み物なのである。

このお店では、一番摘みのを独自の方法で焙った加賀棒茶ほか、煎茶、玉露、抹茶などが味わえる。何故か、加賀棒茶だけは冷製は選べないが、他のお茶は冷たいものも楽しむことが出来る(7,8月限定)。たぶん、加賀棒茶の冷たいものは水代わりに最初に出されるから、メニューにないのではないかと思われる。

今回は暑い日であったが、暖かい加賀棒茶を頼んだ。1050円だが当然お菓子もついてくる。この日は「白玉ぜんざい」の方を頼んでみた。
実は私は甘いものが大の苦手であるが、ブログのためと思い我慢して口の中に運んでみたが、食べてみると意外に甘くなく。熱いお茶に冷たい白玉の感触が心地よく、そこそこ美味しく食べることが出来た。

itsushou_023 さて、「茶房 一笑」は、東山の町家を再生して作られたお店で、設計は松島健さん。お店の名前は松尾芭蕉の「奥の細道」にも出てくる「小杉一笑」からとっている。お店の二階に上がると、朱塗りの壁などがきれいに再生されており、作家の展示会などが随時開かれている。私が行ったときもガラスの作家のものが展示されており、涼しげなガラスの器が、しばし暑さを忘れさせてくれた。

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2005/08/14

小松はうどんが旨いシリーズではないですが、うどんのお店「本陣」

honjin2 「小松はうどんが旨いぞ!」シリーズではないが、「めん房 本陣」というお店を紹介したいと思う。

このお店は、私はランチ時によく利用するお店である。仕事のベースである小松と金沢のオフィスにほど近いところにお店があるからである。
本店は金沢の久安にある。小松にも昨年出来てからよく行くようになった。

ここを利用する一番の理由は、ランチメニューが手頃な値段で、味もボリュームもそこそこ満足できるからである。

昼は信長、秀吉、家康戦国大名の名前が付けられたランチがメイン。魚の天ぷら、カツ、エビフライなどが値段に応じておかずでついている。もちろんうどんもしくはそば付き。うれしいのは、暖かいのと冷たいのを選べることだろう。一番安い秀吉弁当で680円だが、ヒレカツ(あれ?トンカツだったかな?)がついている。

あと、ここのメインメニューは鍋焼きうどん。牛肉鍋、天ぷらうどん鍋、シチュー鍋、レディース鍋、鶏鍋等いろいろ選べる。種類が豊富なのが売り。ここも、前に紹介した中佐中店と同じく、うどんを食べた後にご飯と卵を入れておじやにして食べるというパターンである。どうだろう?味はやはり中佐中店に軍配が上がるだろうか?もちろん、好みもあるだろうから、どちらの味がお好みかは皆さんのほうで試して欲しい。

もちろん「本陣」には、普通のざるうどんやソバなどもある。

写真はランチメニューの信長弁当で、おかずは魚となすの天ぷら。780円である。まずまずの値段とのバランスであると思う。ちょうど暑い日だったので、冷たいうどんのセットを頼んだ。他にはエビフライが付いた、家康弁当もある。

このお店は、メニューも多彩で座席数も多い。ファミリーにもありがたい店である。

めん房本陣小松店
石川県小松市若杉町
TEL 0761-24-5463

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2005/08/13

加賀市にあるモダンな空間で楽しむ和ダイニング「海都」

kaito 加賀市の国道8号線沿いに、ひと頃流行った「和ダイニング」のお店「海都」は、昨年出来た、比較的新しい店である。

この「海都」は、前にこのブログでも紹介した、小松の「串蔵」を経営している「Z」という一風変わった名前の会社が、初めて加賀市で作ったお店である。

社長の坂口氏は、京都で料理人としての修業をスタート、その後、山代温泉の白銀屋の料理長も務め、さらに東京や名古屋の料理店で経験を積み、4年ほど前に独立した。たった4年ほどで、もう石川県内に4店舗も展開するようになったことを見ると、経営者としての才覚があったのだろう?

さて、「海都」は、店の名前にも「海」がついているように、食材の中心は魚介類のようである。もちろん、和ダイニングと言っても基本は居酒屋なので、もちろん、肉料理もある。私が行ったのは、ちょうどお昼時だったのでランチのメニューしかなかったので、夜のメニューがどうなっているかはわからない。

中に入ると、居酒屋というイメージとは、若干違った内装である。外観の黒と白を基調としたものから一転。「和」の空間。細かく仕切られた半個室の空間など、多様な空間構成があるようで感心させられた。もちろん、好みの問題もあるので一概にいい悪いは言えないが。

さて、肝心の料理の方であるが、写真を見て欲しい。これはランチで頼んだ「茶そば御膳」である。これだけの種類と量で、1312円である。
お造り、天ぷら、炊き合わせ、茶碗蒸し、茶そば、小鉢、デザートが付いている。茶そばだけでも、そこそこのボリュームがあった。男の私でも、少し残したぐらいのボリュームがあり、女性の方には少し量が多いかもしれない。味の方は、可もなく不可もなくかな?ちょっと残念だったのは、ちょうど暑い日だったので、茶そばがもう少し冷えていればよかったかもしれない。でも、1312円で、これだけの種類と量が食べられるので良しとしないといけないかな・・・?

海都
加賀市保賀町オ135-1
TEL0761-72-0046

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2005/08/11

ひっそりとした佇まいのフレンチ「プラ・ド・シェール」

platdecher 小松の東京ストア幸町店の裏手に、ひっそりとした佇まいのフレンチレストランがある。それが「プラ・ド・シェール」である。

10数人入ると一杯になる小さなお店である。フレンチレストランだがビストロに近いだろう。
お店も二人で切盛りしているので、そんなには大きくは出来ないのだろう?

この「プラ・ド・シェール」の内装を手がけたのは、私の友人の戸井さん。小松で独立したころの初期の設計である。白と茶色を基調とした落ち着いた空間である。

昔、夜に訪れたことがあるが、久しぶりに今回はランチを食べに行ってきた。ランチはA・B・Cの三種類で、各々1300円、2100円、2700円である。私が食べたのは一番ベーシックなAランチ。メイン料理は「くるま鯛のポワレ」であった。夏野菜を添えて、少し酸味のあるソースで夏の味付けになっていた。

ところで、私はフレンチも時々食べに行くのだが、そんなに本格的なフレンチを好まない。どちらかというとビストロのような気軽に食べに行けるお店が好みである。
よって、このブログで紹介しているところに行かれて、お口に合わない方もいるかとは思うが、その辺はご勘弁願いたいと思う。
あっ!「プラ・ド・シェール」が、それに該当するという意味ではないのでお間違えのないように願います。

話を戻そう。

「プラ・ド・シェール」のランチはスープが2種類選ぶことが出来た。写真は「枝豆のスープ」。少し甘めで美味しいスープだった。あと、サラダにパン、コーヒーが付いている。
料理もスピーディに運ばれてきて、手際も良かった。

「プラ・ド・シェール」のように、小松にも隠れたいいお店が、まだまだあるのだろう?

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2005/08/09

金沢にある「京祇園 ねぎ焼 粉(Kona)」は隠れた人気のお店

kona_2 蕎麦の「更科藤井」の藤井さんがお勧めの店だということを聞いて、それならばと「京祇園 ねぎ焼 粉(Kona)」に行ってきた。

期待に胸を膨らませながら行ってきたのだが、結論から言うと、さすが藤井さん!とても旨かった!!

「京祇園 ねぎ焼 粉(Kona)」は、ねぎ焼き、お好み焼き、鉄板焼きのお店。粉のご主人は京都の大学に行っていたのだが、京都でバイトに行っていたお店がねぎ焼きのお店で、そのままこの道に入ったそうだ。

場所は、香林坊109のそば。お店も12、3人入ると一杯になる小さなお店で、週末などは順番待ちになることもある。この場所に店を構えて、まだ1年ということだが、味の良さと値段の手頃さで、着実にファンを増やしているのがよくわかる。

行ったのは先週末。暑い日であったので、まずは「生ビール」。このお店は、ジョッキを冷凍室に入れてギンギンに冷している。写真で見てもわかるとおり、ジョッキに注がれたビールも、さらに冷えて美味しく飲める。

kona さて、肝心の食べ物の方であるが、手際よく鉄板で焼かれるものはどれも美味しく、冷えたビールに良く合う。
写真の上段は「出し巻」と「白ねぎ焼き」。「出し巻」は出汁と卵、ネギなどを、鉄板の上で手際よく調理され、あっという間に手元に出された。これは上品な味の中にも出汁の利いたトロトロ玉子が美味であった。あと、おつまみとしては、「しいたけ」「アスパラ」「貝柱」などを頼んでみたが、どれも、素材の味と食感を活かしながら素早く作られるので、見ていても楽しいひと時で、ビールが進む進む。(笑い)

そのあとは、お腹の足しになるもので締めるのだが、ちょっとメニューにある「粉風ピザ」に興味をそそられた。写真の三段目の右の写真がそれであるが、これがなかなかのもの。あまり鉄板焼きでピザなどはお目にかかったことがないが、生地を薄く敷いて、具とチーズを乗せ、仕上げにピザソースをかけるのだが、これが以外にイケル。
さらに調子に乗って頼んだのは、この店の名前にもなっている「ねぎ焼き」。こちらもさすがの味。ネギがたっぷりと挟まれており、食感・味共好みの味に仕上がっていた。そして、最後は「ベタ焼き」。いわば広島風お好み焼き。薄く小麦粉を敷いてその上にキャベツ、またその上に小麦粉、と何回重ねたキャベツのサンドイッチ状態のしっとりした口当たりで、野菜が沢山入っていて、お腹がもたれないそうである。

こんなお店が金沢にあるなんて、うれしい発見でした。

京祇園 ねぎ焼 粉(Kona)
金沢市片町2-7-21

076-261-5033

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2005/08/07

草花とうさぎで飾られた甘味処「茶房 花うさぎ」

hanausagi 加賀市の山代温泉にほど近い住宅地に、草花とうさぎで店内が飾られた「茶房 花うさぎ」というお店がある。

国道8号線からも近い場所なのだが、直接八号線からその道に入ることが出来ず回り道しないとたどり着けないのと、場所が住宅地なのとで、私も初めてその場所に行ったのだが、立地条件としてはあまりよくないところに、「茶房 花うさぎ」はある。

しかしながら、お昼に行ったのだが、そこそこお客さんが入ってきており賑わっていたのでびっくりした。

さて、「茶房 花うさぎ」。最初に「草花とうさぎで店内が飾られた」と書いたが、お客様も大体が少しご年配の女性が多いようで、メニューも甘味が中心のメニューと言えなくもないであろう?

店内に入ると、いたるところに草花とうさぎに関係のある飾り物が置かれている。草花はオーナーの趣味が生け花なのだろう?また、オーナーが酉年に生まれ、泉鏡花に親しみ、そこから酉年の真向かいの干支である「うさぎ」に興味をもったようだ。

グルメの本題に入ろう。

私が食べたのは「花うさぎ弁当」。2580円である。ちょうど来ていたお客さんは全員、この「花うさぎ弁当」を頼んでいたので、このお店の人気メニューなのであろう?2580円という値段は、ランチとしては少々値が張るかもしれない。素材も、そんなに高級なものが使われていることもない。ごく普通に揚げ物、焼き物など高級な仕出し屋さんで出されるものがほとんどである。ただ、若干、個々の料理には少し工夫が凝らされており、たとえば、冷製茶碗蒸しの具に梅干が使われていたり、ご飯の盛り付けがうさぎの形になっていたりというのも、開けて見ての楽しさがあってよかった。

漆の五角形の二段重ねのお重に、きれいに料理が盛り付けられている。美的には、きれいに手入れされた箱庭のようである。料理そのものは、多くの種類のものが少しずつ盛られているので、量を食べるより、美味しいものを少しずつ食べたい人向けだろうか?そんなことで、ご年配のお客さんが多いのもうなづける。

でも、あえて書くならば、ちょっと値段が高い気がした。もっとも、価格については、食べたお客様がそれで満足すれば良い事。私がとやかく言うことではないのかもしれないが・・・?

他にも、白玉あんみつ・くずきり等、豊富なメニューあり、女性にはお勧めのお店かもしれない。

「茶房 花うさぎ」
加賀市若葉台46
0761-77-7181
営業時間 10:00~19:00  定休日 毎週火水曜日

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2005/08/06

石川で本場讃岐うどんの味が楽しめる「こう泉」

kousen 香川県で修業した主人が打つ本格的な讃岐うどんが食べられるお店「こう泉」を今日は紹介しよう!

このブログでは、「小松はうどんが旨いぞ!」ということで、小松のうどんを何軒か紹介してきた。大体は、小松うどんの特徴である、のど越しで食べる、どちらかというとコシの弱いうどんである。
しかし、今日は、世の中のうどんブームを支えるコシの強いうどんを紹介したいと思う。個人的には小松うどんの方が好きではあるが、たまにはいいだろう?

私は小松うどんが好きであるが、実は色んなうどんを過去に食べてきた。そんな中で、小松うどんを除いては、讃岐、氷見、稲庭が三大好みのうどんである。どれもがコシの強いうどんであるが、特に手延べで打たれたうどんは、コシがより強く、かつ滑らかな舌触りの麺が好みである。手打ちは、その名の通り手で打たれた(実際は足で打つといったほうがいいが・・?)麺を包丁で切り落とすもので、手延べとは、包丁で切らずに手で伸ばして細くしていくもの。一般的には手延べの方が滑らかでコシが強いといわれている。

さて、本題の「こう泉」のことに移ろう。

うどんはコシとツヤがあるすべすべとした食感。天釜あげうどんには、大きなエビが2尾入る。 本場香川県の有名店「かな泉」で修行したご主人。うどんは、当然コシが強く、つやつや。その歯ごたえは十分すぎるほど。 

今回、行く前は、天釜あげうどんを食べようと思っていたのだが、さすがの暑さに、メニューにあった天ざるうどんにしてしまった。(^^;;
天ぷらは揚げ立てのサクサク衣で美味しい。そのまま食べてもいける味だが、つけ汁に付けるとジュワ~と、衣にしみて、これまた美味しい。
麺は、さすがのコシの強さであるが、ちょっと強すぎといえるくらい強い。まぁ、このぐらいコシの強いうどんの方が好きな人も多いかもしれないが、私にとってはちょっと強すぎるかもしれない。もう少し、コシの強い中にも弾力があってもいいと思う。

お店の場所は、少しメイン道路から入ったところにあり、見過ごしがちな目立たないところにあるが、コシの強いうどんがお好きな方は、一度行って見てはいかがだろうか?

こう泉
金沢市久安3-475
076-244-5656
11:00~14:30、17:30~21:00(うどんがなくなり次第終了)
定休日 月曜(祝日の場合は営業)

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2005/08/02

小松の山奥「新保」自然の中で岩魚を食べてきました

shinbo_019 ここ新保は、小松市内からも車で小一時間ほどかかる人里離れたところである。(大体ここら辺です)

市内からは国道416号線が通っているのだが、国道と言っても車が一台やっと通れる幅の道が延々と続く道路で、対向車線から車が来たら、ところどころにある待避スペースですれ違わないといけないほどの道なのである。

そんな山奥に新保があるわけだが、昔は炭焼きを営み、猟をして生計を立てていた家々も、今は住まいを街中に移しているところがほとんどである。

そんな新保に昔住んでいた友人の久保ちゃんの別荘で、毎年、屋外の囲炉裏を囲んで岩魚を焼き、みんなでわいわい楽しでいる。今年も31日の日曜日に、DJ KOJIDJ MAKしゅうさんよっしーなどの友人仲間と行ってきたので、少し様子など書きたいと思う。

shinbo 新保まで来ると、さすがに人や車もまばらである。360度自然に囲まれた中で、囲炉裏に炭を入れ、岩魚を串に刺し焼いて食べるのはマジ最高である。岩魚は炭火で焼かれると本当に美味しくなる。もちろん骨まで食べられるのだが、一緒に行った子供たちも、頭からがぶりと食べられるほどいい感じで焼けているのである。

岩魚をたらふく食べた後は、次はバーベキュー!ソーセージや肉や野菜など網の上で焼く。しかし、カナダ人の友人が持ってきてくれためちゃ長いソーセージ!!ブラジル食材のお店で買ったらしいのだが、1.5mぐらいはあるだろうか?焼き上げたあとで切って食べるのだが、裏返すのが一苦労であった。味は少し塩分が濃かったが、ジューシーで美味しかった。

あと、一見すると干し椎茸のようなマッシュルームも、ジューシーで、私が今まで食べていたマッシュルームはなんだったんだろう!?と思うくらい美味しかった。

そうそう、写真には撮っていないが、焼いた岩魚の頭を集めて、岩魚の骨酒を作って最後は飲んだ。しかしながら、私は岩魚の骨酒にはとても弱いので遠慮したが・・・。(^^;;

一年に一回、気のおける仲間と、自然に囲まれた中でわいわいしゃべりながら食べる岩魚に、美味しいお酒! 浮世も忘れて、しばし骨休めの一日であった。

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2005/08/01

志の助、夏の陣?夏は白身魚に貝類、鰻、穴子かな?

shinosuke5 さて、いよいよ8月!夏真っ盛り。鮨屋にとっては昔から商売の難しい季節だったようだ。

昔は冷蔵、冷凍技術が今ほど発達しておらず、また、ネタそのものも、冬のように脂の乗った旬の魚も少ない。どちらかというと、白身系の魚に貝類、うに、タコなど脂身が少ないものが今の時期美味しい。

さて、私の好きな鮨屋の一つである「志の助」に、そんな夏の旬を食べに出かけてきた。行ったのは7月末。毎度のことで、お任せでおつまみと握りを楽しんできた。私は大体、鮨屋ではお任せで食べる。そのほうが、そのお店の良さを理解できると思っているからである。ただ、今回は若干無理なお願いをした。それは「夏の旬」をテーマに握って欲しいと。(^^;;

もちろん、快く引き受けてくれて、出てきたのが写真のつまみと握りである。今回写真で紹介しているものは、いままでにすでに紹介したものは省いてある。

一番左の上は、鮑である。刺身で食べるときは、鮑は獲れたての新鮮なものでないと硬くて美味しくない。生け簀などで生かしておいたものも、時間が経つと硬くなるようである。「志の助」では新鮮な鮑をあら塩で揉んだだけなのであるが、汐の香り、味がとてもいい。たぶん、いい昆布を食べて育った鮑なのだろう?食べると、ほのかに昆布の味が口の中に広がる。一瞬昆布〆かな?と思ったほどである。この活きのいい鮑を肝酢で食べると、これが美味!もちろん、あら塩でも美味しかったが、肝酢の方が酸味が効いて、より鮑の味が引き立つ感じがした。

その下が、万十貝である。煮きりが貝独特の歯ごたえと相まっていい感じである。左の一番下がバイ貝で、あら塩とスダチでさっぱりと。

右側一番上は、キスである。軽く昆布〆してあり、梅肉を乗せさっぱりと食べる夏の鮨。その下が、うなぎ巻きで、これまた夏の定番、オーブンで軽くあぶったうなぎにキュウリ。うなぎの濃厚な味とキュウリのさっぱりとした食感がとても合う。右の一番下は、穴子。脂がとても乗って美味しい穴子に、あら塩とスダチ、それに、柚をおろし金で軽くおろして穴子にかける。ちょっとした味のアクセントが、脂の乗った穴子を引き締める。これまた美味しかった。

夏の鮨もいけるぞ!

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