小松「本光寺」の円満朝市で食べた美味しいもの色々
私の友人のしゅうさんのお寺「本光寺」は、色々面白い試みをやっているお寺で有名である。
私のブログの中にも時々名前が出てくるので、ご存知の方もいるだろうが、しゅうさんはお坊さんの枠を超えたおもろいお坊さんである。本光寺のWebマスターでもあり、時代を先取りした電脳お坊さん。また、いつも色々なところに顔を出す好奇心旺盛なお坊さんで、飲むのも大好き。おっと、あんまり書くとマズイかな?(笑い)
本光寺は真宗大谷派の松陽山本光寺というのが正式で、江戸時代文化五年(1808年)に小松の旧北国街道沿いに移転してきたそうである。昔は円満寺と言い、天台宗の寺だったそうであるが、今日紹介する「円満朝市」の名前も、その由来から取ったのではないだろうか?
毎月第一日曜日に開かれている「円満朝市」。3年前の7月から開催されている。ちょうど、これで3年経つことになる。「円満朝市」は近くで営業している商店の方々や門徒の方々が、色々なお店を出している。
毎回、早朝6時よりの開始なのだが、6時15分には大入り満員の様相である。
出店者の中には、前にこのブログでも紹介した「蔵くら」のマスターも、「出来立てのふわふわ出し巻き玉子」で、その名も「だら巻き玉子」を毎回作っているが、これが人気の品で早めに行かないと売り切れご免の一品。毎回50数個作るそうだが、いつも長蛇の列で手に入れるまで30分ほど待たないといけないのである。ちなみに、「だら」とはこちらの方言で、関西弁で言ったら「アホ」のような、親しみをこめていう言葉である。
あと、旬庵でもお世話になったKAZUさん!彼はインテリアの仕事が本業だが、とても素晴らしいイラストを描いてくれるし、本光寺のイメージPRにも一役買っている。
前回から参加している、小松の蔵元「加越酒造」もお店を出している。「加越酒造」は、この「円満朝市」のためにオリジナルラベルの「関白」を売っていた。朝から酒を売るには骨が折れるだろうが・・・・?
それ以外にも、「小松うどん」あり、新鮮な魚や野菜を売る店や衣類や雑貨を売る人がいたり、様々なお店が並んでいる。今回は40店ほどが朝市に出ていたようであるが、どこも活気あふれる声で、なんだか昔の商店街の活気あふれる雰囲気が、ここにはあった。
やっぱり楽しくなければ、物は売れないのかな?
この日の様子は、しゅうさんがこちらにアップしています。
| 固定リンク
「 石川グルメ(パーティ)」カテゴリの記事
- ブラジルからのゲストを交えてサンバのリズムで盛り上がった日「フリースペースBGM」「エスメラルダ」(2016.05.13)
- シニアバーテンダー競技大会「百万石カップ」&「Cocktail day & Party」とワイン金沢(2015.05.13)
- 木場潟隣接の超うらやましい場所にある木田さん宅の花見で個性豊かな方々が集合(2014.04.15)
- 野菜ソムリエのつぐまさん邸でモン・ドール(Mont d'Or)や美味しいチーズを囲みワインを愉しむ(2014.02.16)
- 今年の新年会は料理関係の方々と金沢「池田町バルバール」でスペイン料理を愉しむ(2014.01.17)
コメント