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2005/06/30

金沢尾張町に移転したイタリア料理の店「エバンス」

evans 金沢のイタリア料理のお店「エバンス」。金沢では知る人ぞ知る有名なお店である。

この「エバンス」は昨年、寺町から尾張町に移転してきた。近江町市場にほど近く、スーパーダイエーの裏の道を少し入ったところに、一見するとガウディの建築物かと思うほどに奇抜な建物が目に飛び込んでくる。場所は便利なところだが、駐車場もないのが地方都市のお店としては少し残念である。
内装も、ステンドグラスから差し込んでくる明りが、いい感じで店内の彩を作り出している。

エバンスは、確かに美味しいと思うが、接客サービスに少し難があるという残念な話も、私の周りでは聞こえてきている。

まぁ、そんな「エバンス」にランチ時に行ってきたので書きたいと思う。

evans2 ランチメニューは二つのコース料理のみである。前菜とパスタのプリマと、それに「本日の料理」がつくコースの2種類。ちょうど行った日の「本日の料理」が肉料理だったので、今回はプリマコースにした。

前菜は「魚介と野菜のマリネ」。あっさり味のマリネで、ビールや白ワインに合いそうである。メインのパスタは「きのことかぶら菜のオリーブオイルパスタ」で、こちらも上質のオリーブオイルでシンプルにまとめたパスタで、個人的には好きな味であった。特筆すべきは麺の良さと茹でかたが絶妙なところだろう。なかなかのものである。

デザートはパンナコッタで、パンとコーヒー(エスプレッソ)が付く。パンも自家製である。(ライ麦パンだったかな?)

さて、問題のサービス面だが、比較的すいていた時間帯に来たので、そんなに不満に感じたことはなかったが、インターネットのBBSなどでも、サービス面での不満の書き込みが2~3見つけられた。何もなければそんなことは書かないと思うので。やはり接客サービスは、料理の味以上に頭の中にイメージが残るので注意したほうがいいのかもしれない。

あっ、そうそう。一つ気になったことが。
お勘定のときカウンターに「お支払いはまとめてお願いします」との注意書きが置かれていた。余程混みあっている時間帯ならばいざ知らず、混んでないときは、そんなものは出しておかないほうがいいかもしれない。

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2005/06/29

白山信仰の源、白山比咩(しらやまひめ)神社

shirayamasan 石川県には富士山、立山とともに日本三名山の一つに数えられている山、白山(2,702m)がある。古くから「しらやま」や「越のしらね」の名で和歌にも詠まれている。また、信仰の山としても知られ、山頂には白山奥宮があり、全国3000余りある白山神社としての白山信仰の中心的存在である。

そのふもとの鶴来に「白山比咩(しらやまひめ)神社」はある。

養老元年(717)御神体山の白山を白山妙理大権現と称して祀ったのが創祀で、本宮は白山頂上に鎮座していたが、登山が容易でないことから、山麓の現在地に社殿を建てたといわれている。「加賀国一宮」として尊崇され、「白山さん」と呼ばれて親しまれている。
配神としては、伊弉諾神(いざなぎのかみ)・伊弉冉神(いざなみのかみ)を祀っている。

石川県にもたくさんの神社仏閣があり正月には初詣で賑わっている。有名どころでは金沢の尾山神社、羽咋の気多大社、それに今日紹介している白山比咩(しらやまひめ)神社が三大初詣人気神社だろう?
私も何回か行ったことがあるが、普段は人気のあまりない神社も、初詣時期はとても多くの人で賑わう。ご利益は「大漁・五穀豊穣・開運長寿・家内安全・子孫繁栄・縁結び・交通安全・商売繁盛・学業成就」だそうであるが、聞いた話では白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ=菊理媛神:くくりひめのかみ)は女性の神様で、アベックで行くと嫉妬してうまくいかないといった話も聞いたことがある。本当かどうかはわからないが・・・。

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2005/06/28

中佐中店の「かにみそうどん」はカニの身とミソがたっぷりと

kanimisoudon 前に、鍋うどんの美味しいところということで紹介した中佐中店だが、さすがに暑くなると鍋うどんは遠慮したい。

そんなときには、冷たいうどんなのだが、ここの名物の冷たいうどんで「かにみそうどん」というのがあるので、今日はそれを紹介したいと思う。

「かにみそうどん」は、その名の通りカニのミソがたっぷりと乗っている冷たいうどんのこと。
写真で見てのとおり、カニの身と上にたっぷりと盛られている。

ズワイガニの解禁期間は11月初旬から3月まで。今の時期はこちらでは禁漁の期間であるので、北海道か輸入物、もしくは冷凍してあったものを使っているのだろうが、これだけ身とミソを豪快に盛られていては、思わず顔から笑みがこぼれてくるのもうなづける。

しかし、カニのミソは、かくも濃厚な味で旨いのだろうか!?冬のカニの解禁(11月初旬)が、今から待ち遠しい。

中佐中店の「かにみそうどん」は、抹茶にお菓子、デザートがついて、1980円。うどんそのものは少しコシがあるが、小松うどんの特徴である「ツルツル」とノドの中に消えて行く感じはそのままで、とても美味しい。ちょっとお高いが、これだけ豪快にカニの身とミソが盛られていれば、この値段にも満足行くだろう?

そうそう!小松空港の2階にも、中佐中店は店を出している。こちらの方では1150円で「かにみそうどん」が食べられる。ただし、抹茶にお菓子、デザートはなしで、量も本店よりは少ない。

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2005/06/27

挽き立てのコーヒーを飲むなら専門のお店がいいかな?「ディーズ」

deies この頃、喫茶店というものが少なくなり、ちょっと時間が空いたときなどに美味しいコーヒーを飲ませてくれる店があまりなくなってきたのは寂しい。

都会では、スターバックスなども含めて選択肢が多様であるが、石川県の場合、スターバックスすらも繁華街や大きなショッピングセンターに行かないとないのである。

金沢の街中に、ホッと一息つけて、美味しいコーヒーを飲ませてくれる店が今月はじめ(6月)に、御影橋のすぐそばに出来た。
このお店は、ダートコーヒーという喫茶店などにコーヒー豆を販売しているところが、県内に初めて作った、直接消費者に煎り立てのコーヒー豆を販売したり、プロの入れる本格コーヒーをお店で飲ませてくれるお店である。
なんと、世界の色々なコーヒー豆の種類と煎り方などを指定すると、その場で焙煎してくれるのである。これはなかなか面白く、コーヒーにこだわりを持つ人にとって嬉しいサービスではないだろうか?

そして、このお店では、コーヒーを美味しく入れるために、軟水を使用して、焙煎してから2日間までのコーヒーしか使っていないそうである。豆の種類は、25種類以上の種類を、一週間交代で順番に変えているそうである。もちろん、いまは開店間もないので、テストマーケティングもかねているのであろう?

私が飲んだのは、写真のインドネシア「ゴールデン マンデリン」。
コクがとてもあり、最初の一口はエスプレッソかと思ったくらいである。好みの味を言えば、お店の人が選んでくれるのも、あまりコーヒーに詳しくない私にも嬉しい。

このようなお店が、また街のあちこちで増えてくれると嬉しいのであるが・・・。

煎りたて珈房「ディーズ」
金沢市中央通町20番14号
076-222-1333

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2005/06/25

白山の麓の自然の中のアート空間GALLERIA「ガレリア画廊」

GALLERIA 白山の麓に、自然と一体となったアート空間がある。「GALLERIA」である。

このお店は、金沢から157号線で白峰の方に向かう途中、旧の河内村にある。前には「めおと岩温泉」や「白山連邦美術館」があるところである。157号線を進んでいけば、右側(「めおと岩温泉」や「白山連邦美術館」の真向かい)に瀟洒な建物が見えるので、たぶんわかるだろう?

GALLERIAの建物の裏手は、木々が生い茂っており、そのまた向こうに手取川が流れているという、まさに自然の中のギャラリーである。

元々は金沢にあったそうだが、7年ほど前に、この場所に移転してきた。普通は金沢の方が交通の便もよく訪れる人も多いと思うのだが、周りの環境を見れば、オーナーがなぜこの地に移ってきたかはなんとなくわかるような気がする。

GALLERIAは画廊ということで、絵も買えるし、貸しギャラリーもやっている。それにカフェも併設されていて、自然に囲まれ小鳥のさえずりも聞こえてくる中でお茶を飲むことが出来る。

たまには、こんな自然とアートに囲まれたいい空間で、何もかも忘れてゆったりとお茶を飲みながら本でも読みたいと思う。

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2005/06/24

久しぶりにランチで感動!寺井駅そばの「夢寐(むび)の刻」

mujaku いや~、久しぶりにランチを食べて感動した。食べたのは寺井駅のすぐそばにあるお店、「夢寐(むび)の刻」。

寺井駅から出ている道のすぐ一本目の筋を右に曲がって100mぐらいのところにある。ちょっとわかりにくいが、ランチ時は車がたくさん止まっているのでわかるであろう?

夢寐(むび)というのは眠っている間に見る夢のことだそうで、いにしえの日本人が見ていたような、夢のようで妖しいひとときを送れますように・・・とのことで付けられた店の名前だそうだ!?
この「夢寐の刻」は、昨年まで小松の街中で「味兎(AJITO)」という、一風変わった造りの居酒屋を経営していたオーナーが新しく作ったお店。「味兎(AJITO)」も人気のあったお店で、QUOの辰巳さんが手がけたお店。私もよくお邪魔したが、いつの間にか閉店になって残念だったのだが、こんな素晴らしいお店になって再登場してくれたのでとても嬉しい。今回のお店は、「goza滝本さん」がプロデュースしたようだ。内装・しつらいもいい感じである。

さて、「夢寐の刻」のことは、だいぶ前から聞いていたのだが、なかなか行く機会がなかった。しかし、色々いい評判を小耳に挟むようになってきたので、これは早々行かないとダメだということでふらっと立ち寄った。

ランチのことを書く前に結論を書くと、マジで久しぶりに感動したランチであった。

何が、感動したかというと、1500円(税込み)で、これだけの量と質のランチを食べさせてくれるところは、そうざらにはないということである。一品一品ともしっかり単品料理としてもお金を頂くことができるクオリティの品が4品に、食前酒にデザート、コーヒーが付いての値段である。

ランチ「夢寐の刻」には、パスタのコースとおろし蕎麦のコースを選ぶことが出来、おろし蕎麦のコースにはスープが付く。

前置きが長くなったが、料理の紹介をしよう!
写真上から「食前酒 自家製イチゴ酒」「シーフードサラダ タコと鯛」「白身魚のポワレ 人参ソース」「白エビと稚鮎の天ぷら」「トマトソースパスタ」「豆腐とカボチャのティラミスと自家製黒ごまプリン」である。どれもが美味しかった。トマトソースパスタも、魚介のスープを使っているのか、少し和風のテイストでとても美味だった。

再度書くが、これで1500円である!!

なお、ランチメニューは、その日の仕入れの状況で変わるそうである。また、このお店は当然夜もやっている。今度は夜に行ってみたいと思う。

夢寐の刻
能美市大成町チ277
0761-55-3893

場所の地図(PDF)
http://www.ishikawashokokai.or.jp/021best/best-h16hp/mubinokoku/mubinokokumap.pdf

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2005/06/23

こちらも鮎が解禁になりました!小松「杉の家」

いよいよ、こちらの方でも鮎が解禁になった。16日である。先週の土曜日にさっそく友人たちと食べてきたので書きたいと思う。

suginoie3 お邪魔したのは、小松の山の方、原町にある「杉の家」。小松を流れる梯川沿いの山あいにある民家風の建屋で、中に入ると囲炉裏があったり、テーブル席も床下が掘り込んであり、ゆったりと料理を楽しむことが出来る造りである。お店自体も外観から想像するより大きく、40~50人は入れる大きさだ。
だが、ご主人が言うには、昔若いころは満席でも十分やっていけたが、いまは年を取ってしまって半分ぐらいのお客様が入ると「準備中」の札を掲げるそうだ。(^^;;
裏には烏骨鶏がたくさん飼われていた。これもお店で料理として出すのかな・・・?(^^;;

suginoie2 さて、鮎の話である。
学名はPlecoglossus altivelisで、サケ目、キュウリウオ科、アユ亜科、アユ属。Plecoglossus は、「ひだになった舌」という意味で、altivelis は「高い帆」の意味だそうだ。実は中国では「鮎」はナマズのこと。中国では「香魚」と書く。
日本でも、よく鮎のことを「香魚」と書くことがあるが、これは、鮎の体表をおおっている粘膜に良い香りがあるため。香りは餌とする藻類の成分によるものである。

今回、「杉の家」で食べた鮎は、もちろん天然物!まだ時期的にはちょっと小ぶりの鮎だが、焼き鮎と稚鮎のから揚げを食べてきた。あとお造りと、写真の山菜の天ぷらと付き出しがついて、3500円のコースである。
写真の一番下は、追加で注文した「いのしし肉」である。私はもちろん食べなかったが味は牛肉のような感じだそうだ。

「杉の家」もご夫婦二人でやっているのお店で、やはり一度に大勢で押しかけて行くと料理の出方とかが遅くなるようである。まぁ、止む得ないかもしれない。

しかし、これから鮎もだんだん大きく育ち、より美味しくなってくるだろう?また、食べに行きたいものである。

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2005/06/21

加賀百万石の文化に育てられた「能・狂言」

sakuramauzin 加賀百万石の城下町「金沢」は能・狂言などの伝統文化が、いまも生活の中に息づいている。

加賀藩は外様大名ながら百万石の大藩。幕府からは常に睨まれていたようである。加賀藩の3代藩主、前田利常は、幕府からの警戒を逸らす為に、わざと鼻毛を伸び放題にして登城したり、若くして次代に家督を譲って隠居した。隠居の場所として住んだのが小松である。

さて、こちらで能と言えば加賀宝生流、狂言と言えば和泉流が有名であるが、それは5代藩主の綱紀のときからであって、元々は金春流(こんぱるりゅう)が主であったようである。
5代藩主の綱紀の時代から、加賀藩の武士たしなみとして能は欠かせないものとなったようだ。また徐々に町民の間にも広まり根付いていった。そのため、いまでも舞や謡を習う人も多く、色々な場面でも耳にする機会が多い。それほど、加賀の土地には昔ながらの伝統芸能や文化が残っている。

私も、時々ではあるが能の舞台を見に出かけることがある。
写真は、私も良く存じ上げている櫻間右陣さんに、東酒造の「あらばしりの会」にわざわざ来ていただき舞ってもらったときのものである。櫻間右陣さんは、祖父が人間国宝であった櫻間道雄さんで、右陣さんは櫻間家 第21代当主として活躍されている。

そうそう、最後にグルメネタも少々書きたい。
右陣さんに小松に来ていただいたときに、志の助にお連れしたときのこと。なんと、右陣さんは、鮨ネタの魚介類でも、脂のあるものは一切口にしなかったのである。
理由は、能の面(おもて)に汗の脂が付かないようにするために、脂物はほとんど口にされないそうである。能の面(おもて)は、安土桃山時代に作られたものも多く、国宝や重要文化財クラスのものもあるそうなので、そんな代々伝わる能の面(おもて)をダメにするわけには行かないのである。
志の助のイカの握りにはゴマが挟んであるのだが、そのゴマまで丁寧に一つ一つ取り除いたのにはびっくりした。やっぱりプロは違うと妙に感心させられたのを覚えている。

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2005/06/19

太平寿し再び!いや~楽しませてもらいました

だいぶ前に紹介した野々市の太平寿し。久しくお邪魔できなかったが、先日久しぶりに行ってみた。さすが太平寿し!十分に堪能させてもらいました。

本当はラーメンを食べにふらりと出かけたのだが、なぜか途中で太平寿しの方に足が向いてしまった。(^^;;久しぶりに美味しい写真中心で紹介したいと思う。今日はあまり余分なことは書かないでおこう!(笑い)

まずは、おつまみ編。

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写真は、鱧の梅肉のせ、白身魚梅肉あら塩。

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イカ(お造り、げそ炙り)、しめ鯖。

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ぼたん海老、バイ貝。

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アワビ肝しょう油、イカ詰め。

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じゅんさいと玉子。

どれも、へぇ~、旨い!の連発であった。

次は握りである。

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まずはマグロのヅケ、甘エビ。

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コハダ、イカを少しあぶったもの。

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アワビ、アジ。

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サバ、万十貝。

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最後はノドグロの蒸し物寿し、ネギトロ巻である。

握りも、毎度変わらず、さすがの仕事ぶり!

何も言うことはありません。

太平寿しのご主人、当方の酒の進み具合と、お腹の具合にあわせて絶妙のタイミングでつまみや握りを出してくれる。これもプロの技だろう!?

満足満足!!

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2005/06/18

「勝ちゃん」の兄弟がやっているお店「清ちゃん」

seichan_001 前に、小松の中華の名店ということで紹介したことがある「勝ちゃん」。その兄弟のやっているお店がある。「清ちゃん」である。今日はそのお店を紹介したいと思う。

せっかくなので、少し、「勝ちゃん」と「清ちゃん」の二つのお店の売りのメニューである「焼きそば」と「餃子」の二つの料理で比較してみたいと思う。両方とも、昔から美味しいと有名だったからである。

私はいつgyouzaから、この兄弟のお店が二つに分かれたのかは知らないが、何れにせよ、味は良く似ていると思う。

では、まずは餃子から。写真の上が「勝ちゃん」で、下が「清ちゃん」のもの。
個数は同じ7個。味も似ているが、大きさが若干、「清ちゃん」の方が大きいかもしれない。どちらも甲乙つけがたいほど美味しい。

yakisoba 次は焼きそば。こちらも写真の上が「勝ちゃん」で、下が「清ちゃん」のもの。味は「勝ちゃん」はあっさり、「清ちゃん」がこってり。もちろん、毎回そうだとは限らないが、私としては味は「清ちゃん」の方が良かった。「勝ちゃん」は少し味が薄かった。もっとも、逆に「清ちゃん」は脂が多すぎだともいえる。量は「清ちゃん」の方が多かった。

さて、値段であるが、若干「清ちゃん」の方が高かった。品別にどうだったかはわからないが。
また、人気面では「勝ちゃん」に部があるだろう?「勝ちゃん」は平日のランチ時でも混んでいるし、土日の休みには早い時間帯から順番待ちが発生している。

皆さんも、一度、二つのお店の味を比べて見てはいかがだろうか?

勝ちゃん
石川県小松市土居原町393 
0761-22-4077

清ちゃん
石川県小松市土居原町243 
0761-22-0133

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2005/06/17

花屋さんのイメージを変えた「まちの花屋さん」

machinohanayasan 金沢市の南、御経塚に近いところに「まちの花屋さん」はある。私もよく知っている岡本さんのお店である。

この「まちの花屋さん」は外観だけを見たら、花屋さんとは気が付かないかもしれない。店の前に「まちの花屋さん」という表示があるのでわかるが、一見すると内装インテリアやブティックのような雰囲気である。

このお店を設計したのは、ご存知、toit-desginの戸井さん
お店は、木造の蔵を移築した。大きな空間がフルに使え、大きな梁が美的にもアクセントとなっていて、とてもいい空間に仕上がっている。壁は木そのものを活かしているが、正面の壁だけは真っ白の塗壁となっていて、木の壁とのコントラストが素敵である。
実はこの壁は、イベントなどで映像を映し出すスクリーンを兼ねているのである。いわゆるギャラリーアートとして使われているのである。

「まちの花屋さん」では、定期的にDJやVJを呼んでのパーティや、さらには色々なアーティストやミュージシャンの生の演奏やパフォーマンスなども催される。また、2階はCafeと洋服のShopとなっていて、花だけではなくとてもほっとさせてくれるお店となっている。私も時々ではあるが、2階のCafeでお茶を飲みながら岡本さんと話をすることがある。彼の単に「花」だけではとどまらず多方面に活躍する姿を見て、いつも元気づけられている。ナイスガイである。

そうそう!「まちの花屋さん」は本業は花屋さんである。それも、単に花を売るだけではなく、空間の演出を「花」という素材を使って見事に行う。また、普段は見られないような花も多数置いているなど、とても素敵なお店だと思う。皆さんも一度出かけて見てはいかがだろうか?

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2005/06/16

鳥越「一揆そば 長助」は太い麺が特徴の田舎そば

chousuke 私はどちらかというと更科系の蕎麦の方が好きである。飲んだ後に食べることが多く、のど越しで食べる更科蕎麦の方がツルツル~と胃の中に消えて行く感じが好きである。

今日紹介する白山市(旧鳥越村)にある「一揆そば 長助」は、びっくり太麺の田舎そば。そばも地元、鳥越産のものを使っている。

石川県にも、蕎麦屋は数あれど、地元の蕎麦の実を使っているところは、そんなにはない。北海道や長野産のものを使っているところが多いようであるが、ここは地元の蕎麦にこだわりを持っているみたいだ。

「一揆そば 長助」でのお勧めは暖かい「一揆そば」ぬ「山菜の天ぷらが付いた「田舎そば」。でも、温かい蕎麦も、天ぷらもあまり食べたくなかったので、いつもの通り、「おろし蕎麦」を食べた。

しかし、毎回思うに、ここの蕎麦の太さは尋常ではない。うどんで言うならばきしめんのような感じもするほど太い。よって、のど越しでツルツルとはとてもいかずに、よく噛み味わって食べるタイプの蕎麦かもしれない。

このお店は、このように立派に立て替える前から来ていたが、いまではうどんから丼までやっている。もちろん、どうあろうと蕎麦が美味しければ私はそれでいい。ただ、おろし蕎麦の大根はもう少し辛味のある大根にして欲しい。全然辛くなかった。(^^;;

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2005/06/15

ビストロ高柳は素材にこだわりのフレンチ

enmanichi_025 金沢竪町にほど近い里見町にビストロ高柳はある。フレンチのお店だがビストロを標榜しているだけにシンプルな味付けにファンも多い店である。

外見は、派手さが無く、見過ごしてしまいそうなほどシンプルな外観である。中に入ると、1階が大きな一枚板のカウンター席で、シェフの料理するのを眺めながら食べることが出来、2階がテーブルが5つほどのお店。ご夫婦二人で切り盛りできる大きさである。

takayanagi このお店も根強いファンが多い店で、味の面でも評判であるが、今回はランチ時にお邪魔した。私が注文したのは、フレンチコースランチの魚コースで、2800円。前菜にスープ、パン、デザート、エスプレッソが付いている。

この日の前菜は、野菜のテリーヌであった。見た目も味も繊細な一品であった。スープは「新じゃがと玉ねぎの冷製スープ」。メインは「的鯛のムニエル」。残念ながら、出てきてすぐに食べてしまって、写真を撮り忘れた、(^^;;
それほどに美味しく感じたのであろう。

で、一緒に行った友人が、肉のコースを頼んだので、こちらの方を写真を掲載しておく。メイン以外は付いているものは同じであるが、こちらの料金は2500円と、魚より少しお安くなっている。

今回の肉料理のメインは、「鴨肉のロースト、ワインソース」であった。鴨などの素材はフランスからも直輸入しているという。フレンチとしては正統派の味で、食材にもこだわっているだけあって、さすが「ビストロ高柳」という感じである。

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2005/06/11

苔むす庭を眺めながら「陶芸と苔の世界」森川邸ワインパーティ

morikawatei2 一昨日、蛍の名所「苔の園」を紹介した。その「苔の園」のまん前にある森川邸で、先週末に「陶芸と苔の世界」と題した展示会とワインパーティが開かれた。

主催は、旬庵のママとそのお友達。陶器、ちぎり絵や生け花などが飾られていたが、私にとってメインはワインパーティ!(ごめんなさい!旬庵ママ)
もっとも、当日はワインをあまり飲まずに、ビールと日本酒ばかり飲んでいたが・・・・。(^^;;
何故かというと、写真が小さくてよくわからないかもしれないが、オードブルやお寿司に目が行き、そちらを食べながら飲んでいたからかもしれない。

その日は、夜の部だけで60~70人ぐらいの来場者があっただろうか?その中で美味しい酒と料理に舌鼓を打ちながら、篠笛と、津軽三味線の演奏に乗せた語りに酔いしれることが出来た。

第一部 篠笛の夕べ 八木 繁
第二部 吟遊詩人~時を超えて~誘い人:静子 三線:一恵

morikawatei 篠笛は、私のブログでも紹介したことがある、山中塗の作家でもある八木さん。珍しく女性との二重奏であった。周りが苔むす庭に杉木立の山々という、とても静寂な場所であったため、さらにはちょうど雨が降った後の凛とした空気の中で、篠笛の響きが山々に響き渡り、まるで音響の素晴らしいコンサートホールで聞いているような感覚に陥るほどの素晴らしい演奏だった!久しぶりに鳥肌が立ったひと時であった。
「食」や「飲」、さらには「聴」には、やはり「場」が大事な要素である。昔ながらの「日本家屋」に「庭」、それに気のおける「仲間」!これらが旨く絡み合っての「おいしいひと時」なのかも知れない。
このような至高のひと時に呼んでくれた、旬庵のママに感謝しなければ!どうもありがとう!

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2005/06/08

小松「本光寺」の円満朝市で食べた美味しいもの色々

enmanasaichi 私の友人のしゅうさんのお寺「本光寺」は、色々面白い試みをやっているお寺で有名である。

私のブログの中にも時々名前が出てくるので、ご存知の方もいるだろうが、しゅうさんはお坊さんの枠を超えたおもろいお坊さんである。本光寺のWebマスターでもあり、時代を先取りした電脳お坊さん。また、いつも色々なところに顔を出す好奇心旺盛なお坊さんで、飲むのも大好き。おっと、あんまり書くとマズイかな?(笑い)

本光寺は真宗大谷派の松陽山本光寺というのが正式で、江戸時代文化五年(1808年)に小松の旧北国街道沿いに移転してきたそうである。昔は円満寺と言い、天台宗の寺だったそうであるが、今日紹介する「円満朝市」の名前も、その由来から取ったのではないだろうか?

毎月第一日曜日に開かれている「円満朝市」。3年前の7月から開催されている。ちょうど、これで3年経つことになる。「円満朝市」は近くで営業している商店の方々や門徒の方々が、色々なお店を出している。
毎回、早朝6時よりの開始なのだが、6時15分には大入り満員の様相である。

出店者の中には、前にこのブログでも紹介した「蔵くら」のマスターも、「出来立てのふわふわ出し巻き玉子」で、その名も「だら巻き玉子」を毎回作っているが、これが人気の品で早めに行かないと売り切れご免の一品。毎回50数個作るそうだが、いつも長蛇の列で手に入れるまで30分ほど待たないといけないのである。ちなみに、「だら」とはこちらの方言で、関西弁で言ったら「アホ」のような、親しみをこめていう言葉である。

あと、旬庵でもお世話になったKAZUさん!彼はインテリアの仕事が本業だが、とても素晴らしいイラストを描いてくれるし、本光寺のイメージPRにも一役買っている。
前回から参加している、小松の蔵元「加越酒造」もお店を出している。「加越酒造」は、この「円満朝市」のためにオリジナルラベルの「関白」を売っていた。朝から酒を売るには骨が折れるだろうが・・・・?

それ以外にも、「小松うどん」あり、新鮮な魚や野菜を売る店や衣類や雑貨を売る人がいたり、様々なお店が並んでいる。今回は40店ほどが朝市に出ていたようであるが、どこも活気あふれる声で、なんだか昔の商店街の活気あふれる雰囲気が、ここにはあった。

やっぱり楽しくなければ、物は売れないのかな?
この日の様子は、しゅうさんがこちらにアップしています。

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2005/06/07

金沢大野「もろみ蔵」のしょうゆソフトクリーム

syouyusoft2 金沢港にほど近い大野町は、全国でも有数の醤油の産地である。大小あわせて26のメーカーが軒を並べている。

醤油は日本料理だけではなく、他の料理法にも欠かせないものとなってきた。

大野とその近くの金石の両地区は、古くから漁業、海運、材木、醤油の町として知られている地域。昔は北前船の海運業で潤っており、今でも古い蔵や町並みが残っている地域で、醤油の製造方法は、その北前船により、400年近くも昔、大野の町人・直江屋伊兵衛が紀州から醸造技術を持ち帰ってきたようである。

金沢・大野は、日本の醤油の五大産地の一つ(五大産地とは野田・竜野・銚子・大野・小豆島)として数えられ、北前船の北回り航路に乗って、全国に「大野醤油」の名を知らしめたという。 最盛期には60を超す業者が軒を並べた。しかし、1970年ごろ、町の東側に金沢港が出来たのが痛手となり、現在はかつての半数以下、26軒が営業を続けている。

さて、数年前から、この大野のまちづくりの一環として、様々な試みが行われているようである。今回紹介する「もろみ蔵」もその一つ。 80年以上も前に出来た、今は使われなくなった醤油の仕込み蔵を改装し、ギャラリーとカフェに地元産品の販売スペースを設けた施設である。

個人的には、もう少しこぎれいに改装したほうがよかったような気もするが、まぁ、「もろみ蔵」の雰囲気を残しながらという理由であれば、それもまたいいのかもしれない。

syouyusoft さて、「もろみ蔵」では、近頃評判の「しょう油ソフトクリーム」を食べた。醤油を使っているが味はなぜかキャラメル味。不思議である。名前を聞いただけではちょっと腰が引ける方もいるだろうが、物は試しである。食べて見てはどうだろうか?なかなか美味である。

あと、ここでは、もちろん醤油そのものも売っているし、しょう油を使ったカステラなども売っている。

大野の町を歩きながら、「もろみ蔵」をはじめ、周辺にある色々な施設を回ってみるのも楽しいと思う。

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2005/06/02

能登はやさしや調味料までも・・・「あら塩」「いしる(いしり)」

ishiruarajio 「能登はやさしや土までも」という言葉がある。この言葉は、能登の人情の優しさをうたったものである。

そんな風土の土地「能登」で作られた調味料は、まさにその言葉がぴったりかもしれない。

今日、紹介するのは「あら塩」と「いしる(いしり)」である。

まずは「あら塩」である。能登地方では昔より「揚げ浜式」での塩づくりが行われてきた土地である。
珠洲の仁江海岸ではただ一ヵ所、昔ながら「揚げ浜式」を行っているところがある。直火を使わずに低温で海水を蒸発、濃縮し結晶化させて塩つくりを行っている。
そのため、海水中のミネラル分が損なわれずに残っていて、ほのかな甘味や旨味が料理の味をいっそう引き立ててくれるのである。

私も色んな料理で「あら塩」のお世話になっている。白身魚のお造りや天ぷら、温泉たまごを食べるときなどもお世話になっている。

次に紹介するのは「いしる(いしり)」である。「いしる(いしり)」とは「うるしの宿 やしき旅館」のところでも少し紹介したが、ようは魚醤のことで、新鮮なイカとイワシから作られる。この魚醤にも日本三大魚醤というのがあって、能登の「いしる」、秋田の「しょっつる」、四国の「いかなご」がそうらしい。タイの「ナンプラー」、ベトナムの「ニョクマム」も同じ魚醤で、アジアの米どころでは、大体同じようなものが存在している。つまりは、お米との相性がいいということである。
輪島では、地元の人はイワシで作られる「いしる(いしり)」が一般的だそうである。でも、少し癖があるので、ガイドさんたちが観光客にお土産に勧めるのはイカから作られる「いしる(いしり)」のほうである。大雑把に表現すると、イワシの「いしる(いしり)」は「ちょっと癖のある薄口醤油」で、イカから作られる「いしる」は「濃い口醤油」のようなものだろうか?

「いしる(いしり)」は醤油のようなものであるから、どんな料理にでも合う。もちろん、隠し味として使っても、カレーなどとの相性もgood!色々試してはいかがだろうか・・・。

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