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2005/05/31

日本料理「銭屋」の料理は日本料理の枠を超えている?

今日は、先日紹介した、日本料理「銭屋」の料理について書きたいと思う。

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もちろん懐石料理で、一品一品目の前に運ばれてくる。そのどれもが、輪島塗や九谷焼の素晴らしい器に盛られてくるのだが、「銭屋」は地の素材にこだわらずに全国の最高の素材を取り寄せて使っているようである。

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それも、旬の先取りというか、素材の旬を先駆けて料理に取り入れ、世の中が「旬」となるときには、その素材は使わないようである。もちろん、全てがそうだとは限らないが。

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本題に入ろう!では、まずは目で楽しんで欲しい。

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私が食べたのは、今回は10500円のコース。一番ベーシックなコースであった。しかしながら、この価格でこの料理のクオリティ!とても素晴らしいし大満足。5月ということで、旬を先取りした鱧や鮎をを楽しむことが出来た。

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また、吹き寄せ盛の中に兜の折り紙があり何かな?と思って中を開けてみると、そこにはあわびの肝の塩辛が入っていたり、粋な演出も嬉しいし、ちょっとした驚き楽しみの演出が素晴らしい!

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さて、ご飯である。

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今回は鯛と新生姜の炊き込みご飯。写真のようにお釜でその都度炊き上げるもの。炊き立てのために、鯛と新生姜の香りと味が際立ちとても旨かった!

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余ったご飯は頼めばおにぎりにして持ち帰りにも出来る。もちろん、冷めても美味しく食べることが出来た!

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最後はデザート。フルーツと柏餅であった。この柏餅も自家製。上品な味で甘いものが苦手の私でも美味しくいただくことができた。

以上が紹介した料理だが、「銭屋」では、実際にお店で最高の物を食べるのもいいが、旬の素材に一仕事した一品をお取り寄せすることも出来る。家でも気軽に料亭の味を楽しめるのは嬉しい。

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2005/05/29

金沢のトップバーテンダー細田さんのお店「BAR SPOON」

barspoon 私のブログでも紹介したことのある小松のBar「エスメラルダ」の中田くんは、この「BAR SPOON」の細田さんに育てられた。

細田さんはバーテンダーコンテストでも世界大会に行ったことがある日本でも指折りのバーテンダー!シェーカーを振る姿もかっこいい!渋いマスクで声も渋い。うらやましい限りのいい男。

お店は、カウンター10席ほどの小さなお店だが、カウンターの後ろにはびっしりとお酒が並んでいる。もちろん、ほとんどのカクテルは細田さんの手にかかれば華麗に仕上がる。

今回頼んだのは、これから夏にかけて恋しくなるフローズンカクテル「フローズン・ダイキリ」(写真左)とドライジンにグレープフルーツとオレンジジュースをシェイクした「ポロ」。どちらもとても美味しかった。
BAR SPOONの「フローズン・ダイキリ」は普通お店でよく使われるクラッシュドアイスよりも、もっときめ細かな氷を使って作る、とても繊細な感じの逸品である。このてのフローズンカクテルは、自分で家で作るのはなかなか難しいので、やはりBarのようなカクテル専門のところで楽しむのがいいかもしれない。

小松のBar「エスメラルダ」の中田くんは、6月中旬に開かれるバーテンダーコンテストの全国大会に出場する。細田さんも全国大会では、2位が最高だそうだ。「中田くんには、是非全国大会で一位になってほしい」とエールをおくっていた。

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2005/05/28

「あらや滔々庵」蔵を改造した「うつわ蔵」

utuwagura 私の良く行く温泉旅館で、このブログでも何度か紹介している「あらや滔々庵」が、自前の蔵を改造した「うつわ蔵」というお店をオープンした。

私自身、ブログでグルメの領域のことを書くためには「器」は欠かせない要素。日頃から興味があったのと、それに九谷焼や山中塗の作家の方々ともお付き合いをさせていただくことが多いので興味津々、この「うつわ蔵」を訪れてみた。
場所は、山代温泉の「女生水」のまん前。須田青華のお店にも近いところにある。

「うつわ蔵」はその名の通り、器を専門に展示し、売っているお店。行く前は、「あらや滔々庵」がやっているお店ということで、ちょっとお高い器が売られているかと思ったが、あにはからんや、とても手頃な価格の商品が主体であった。

暖簾をくぐり中に入ると、イサムノグチの「あかり」が温かく迎えてくれる。私も良く知っている山中塗の八木さんの商品も並べられており、地元の作家物を中心とした、それも「器」に限定したお店なので、多くの種類のものから自分の好みのものをじっくりと選んで買うことが出来る便利なお店である。

山代温泉に行ったら、私は必ず覗きに行くことだろう。皆さんも行かれて見てはどうだろうか?

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2005/05/27

涙が出るほど美味しい?志の助「なみだ巻き」

namidamaki 私が遠来のお客様を志の助にお連れすると、いつも必ず最後に食べることを勧める巻き寿司がある。それが、「なみだ巻き」と呼ばれるものである。

「なみだ巻き」は、三つ葉と、わさびと、ごま、で巻いてある細巻きで、新鮮な生わさびをさめ皮のおろし板ですりおろし、たっぷりと使って巻くのであるが、すりおろしたわさびの量だけ見ると、とても辛そうに見えるが、すりおろし生わさびの、とてもいい香りと風味が楽しめて鼻に抜けるような特有の辛味は大きな魅力である。とてもオツな味となっている。もちろん、わさびなので辛いわけだが、そんなに辛さだけが残るようなことはなく、最後の締めとしては口の中をさっぱりとさせてくれる効果もあり、客人にもウケがいいのである。

元々わさびは、サバ、イワシやコハダなどの生臭さを消すために寿司屋で使ったのが、江戸で流行して、にぎり寿司が工夫されてから、庶民に定着したものである。当時は、今ほど保冷技術も進んでいなかった。わさびの殺菌作用を昔の人は知っていたためであろう?先人の知恵は大したものである。

さて、お寿司屋に行くと、練りわさびや、生わさびでも大量にすってあるものを使っているところもあるが、生わさびはすった後だんだんと風味も辛味もとんでしまう。食べる直前におろすのが正解。もちろん、志の助はその都度すりおろしている。

いいわさびは、食べても品のいい(?)辛さというか、ほどよい辛味であると思う。もちろん、たくさん一度に食べれば涙は出るし、むせることもあるが、でも、その辛さの後に爽快感が漂う。やっぱり自然のものは体にもいのである。

さて、寿司屋さんでも、「なみだ巻き」と巻いてくれるところもあると思うので、皆さんも一度チャレンジして見てはいかがだろうか?

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2005/05/23

やっと行けました!日本料理「銭屋」

zeniya_008 「行きたい」と恋いこがれていたお店の一つである「銭屋」。なかなか行く機会がなかったお店である。

今回、やっと行くことが出来たのでさっそく書きたいと思う。

金沢にも料亭はたくさん存在する。「浅田屋」「つる幸」「金城楼」「大友楼」などであり、大体が老舗の料亭で古くからやっているところが多い。

この「銭屋」は先代の高木信氏が一代で築いたお店で、いまのご主人の慎一朗氏が二代目という比較的歴史の浅い料亭である。慎一朗氏もまだ30代。しかしながら、若いからこそ従来の慣習にとらわれずに、素材の良さ旨さを活かした料理を作ることが出来ているということである。

二代目、慎一朗氏は日本一の料亭と言われている、京都の吉兆で修行した。相当苦労されたそうだが、やはりその経験がとても今に活きているそうである。

実は、「銭屋」にお邪魔した日は予約が入っていた北海道のお客様が飛行機の欠航によるキャンセルで、なんと!カウンター席は私達だけが独占。慎一朗氏から色々楽しいお話を色々聞くことが出来、とても良かった。もちろん、料理の説明から寿司屋の話題まで、盛りだくさんの話題をよどみなく話す二代目のお陰でとても楽しいひと時を過ごすことができた。
そうそう!慎一朗氏は、前にも紹介した「更科 藤井」の藤井さんと従兄弟。料理のカテゴリーは違うが、やはり料理人のDNAが受け継がれているのであろう?

銭屋といえば「あわびステーキ」が有名である。もちろん、今回は予算(?)の関係で食べることが出来なかった。次回は是非食べてみたいと思っている。

zeniya_018 なお、料理の写真は次回のお楽しみということで、今回は飲んだお酒のことを少し書いて終わりにしたい。私は、このようなお店に行ったときは、お店の人のお勧めの酒を飲むことにしている。そのほうが出てくる料理に合わせて選んでくれ、美味しく飲めると思っているからである。
今回、飲んだ日本酒はどちらも山廃純米酒。写真の宮本酒造の「夢醸 極み山廃純米」。それと、福光屋「加賀鳶 山廃純米」。
宮本酒造の「夢醸 極み山廃純米」は旨かった!古酒のような芳醇な味わいが、銭屋の料理に良く合っていた。もちろん、福光屋「加賀鳶 山廃純米」も、逆にすっきり切れのいい味わいで、これまた後半の料理にぴったりの酒。さすが「銭屋」である。

ということで、今日のところはここまで。次回の料理編をお楽しみに!

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2005/05/20

ガラスアートも奥深い「能登島ガラス美術館」

notojimagarasu8 今日ご紹介するのは、能登島にある「石川県能登島ガラス美術館」である。

この美術館は平成3年に国内初の公立のガラス専門美術館として開館した。能登島の北の端、日本海を望む高台にたち、屋外に設置してあるガラス彫刻を鑑賞しながら付近を散策することもできるなど、自然とガラスの調和が楽しめる美術館となっている。天気のいい日などは、ガラス美術館の建っている小高い丘から海のほうを望むと、青い空と一体となった七尾湾がとてもきれいに見える。

この美術館は建物もユニーク。設計は、毛綱(もづな)毅曠(きこう)氏によるもの、ガラスのモダンアートを入れる器としてはとてもいい感じの建物である。建物の中の構造もユニークで一見の価値があると思う。

さて、中に入るとガラス専門の美術館らしく、色々なガラスアートが展示されている。内外で活躍しているガラス作家の作品、中国清朝のガラス工芸品、ピカソやシャガールなど世界的な巨匠の原案によってイタリアで制作されたガラス彫刻作品の展示などである。
ガラスでこんなことが出来るのか!?へぇ、こんな面白い造型があるんだ!?と感心させられること請け合いである。一度、能登に来られたときは覗いて見てはいかがだろうか。そうそう、この美術館のそばにはいくつかのガラス工房があり、製作過程を見学できたり、ガラスの制作体験なども出来る。あと、ガラスの作家物やお土産などを買うお店なども併設されているので、これらを見て回るだけでも楽しめることを付け加えておきたい。

石川県七尾市能登島向田町125部10番地
石川県能登島ガラス美術館 tel. 0767-84-1175 

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2005/05/19

芸術家の方たちとの宴を楽しんできました「旬庵」

syunan2 先日、このブログで紹介したばかりだが、「旬庵」のママより、「片口展」のご案内をいただいたのでお邪魔してきた。

ちょうど、「片口展」の作家達が集まり、パーティも開かれるということで、そのまま参加させていただいたのだが、とても、アットホームで粋な雰囲気の中、とても楽しませてもらった。

syunan2_032 それもこれも、旬庵のママの室礼(しつらい)上手に尽きるかもしれない。もちろん、集まった作家のユニークな顔ぶれも、そう感じさせてくれた大きな要因の一つではあるが、料理といい器といい、演出といい、最高のひと時を過ごすことができた。

さて、「片口」とは、器の縁の片方だけに注ぎ口がついている器のことで、古くからお酒や醤油、たれなどを小分けするために用いられてきた。
今回のパーティでも、料理の盛られた大きな器にも使われていたし、一口に片口と言っても、素材は焼き物、漆器、ガラスなど様々。色も形も色々で、どれをとって見ても「味」がある作品ばかりであった。

「片口展」には、私の知っている作家も作品を出していた。八木さん村久木さんである。
八木さんは山中漆器の作家で、篠笛の名手である。村久木さんは陶芸家でお酒が大好きなちょっと危険(?)な作家。今回も会場で彼の作品を買った。いや、買わされた。。。(^^;;

syunan3 最後に、グルメブログの宿命?で、料理についても触れねばならないだろう。
今回も大皿に盛られた料理であったが、煮物、和え物、巻き寿司、おからなど、ママの手作り料理の数々。特に「セリのおひたし」はうまかった!もうセリは今年は最後かもしれない?料理のどれも温かみがあって美味しい。「旬庵」のことを完全にファンになってしまった。(^^;;

この「片口展」は5月21日まで開催されているので、もし興味がある方は行ってみてはいかがだろう?

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2005/05/15

加賀料理の代表格「治部煮」

加賀料理を代表する料理として「治部煮」がある。これは、鴨肉とすだれ麩を使った料理である。今日はこの「治部煮」を紹介したいと思う。

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私は「治部煮」は食べない。理由は鴨肉を使っているからである。(笑い)
まずは、写真を見ていただきたい。輪島塗の椀に盛られた治部煮。本当に美的にも素晴らしいものである。でも、私は食べないが。(笑い)
この治部煮は、先日紹介した金沢の割烹「よし村」で出てきたものである。

鴨の治部煮といえば、金沢の郷土料理の中でも代表的な料理である。本来は、天然の真鴨を使うのだが、なかなか今では手に入りにくいのと高価なので、最近は料理屋でも合鴨を使うところが多いようようである。その鴨を薄くそぎ切りにして下粉をつけ、片栗粉をつけることによって煮汁そのものにとろみをつけ、肉に余り火を通さずに味をのせるのである

「治部」という名の由来は、この料理を考え出した人の名前という説とジブジブと煮るからという説の両方あるが、本当のところは定かではない。

さて、治部煮といえば、すだれ麩は切っても切れないものである。すだれ麩に治部煮の汁がしみ込んでとてもいい味になるようである。私自身、鴨の味がしみ込んだすだれ麩をそんなに好き好んで食べることはないのでよくわからないが、本来味そのものがそんなにない麩も、他の食材の味を吸い込んで自分自身の味として彩を添える食材である。加賀麩も捨てたものではない。

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2005/05/12

金沢のアートの発信基地「金沢市民芸術村」

kanazawashimingeizyutu 金沢市では、21世紀の都市戦略の中心に「文化」を位置づけ、それに関しての色々な施策を打ち出している。

今日は、そういった金沢の面白い試みである「金沢市民芸術村」を紹介したいと思う。今回、私は、このブログでも紹介した広坂ハイボールの宮川元気さんも出演するということで、石川が生んだ偉大な哲学者である西田幾多郎を劇にした「おーい幾多郎」という演劇の初演を観に出かけたのである。8日から15日までやっているので、興味のある方は観に行かれて見てはいかがだろうか?

金沢市民芸術村は、平成8年に出来た施設である。ここは大正末期から昭和初期に建設された旧紡績工場倉庫群を改修整備して作られたもので、レンガ造りだが古さを感じさせないとてもモダンな外観となっている。中は昔の紡績工場時代の木の柱は梁などがほとんどそのまま残っているのだが、この古さを感じさせる木の雰囲気が逆にいい空間を演出している。

engeki 運営面では利用者自身が責任を持って行う「自主管理方式」をとり入れており、低コストで市民が色々なイベントで利用できるように工夫されている。施設そのものは「ドラマ工房」「ミュージック工房」「アート工房」などのいくつかの工房から成り立っていて、年間を通して利用されている。
この施設は練習、体験といった発表以前の創作・創造活動を創ろうとした点にオリジナリティーがあるのであろう?つまりは、創造的な市民活動を育てるインキュベーションとして機能しているのである。
この施設は平成9年度「グッドデザイン大賞」を受賞している。受賞の理由として、施設コンセプトの検討、デザインプロセス、施設マネージメントという「始まりから終わりまで」が、市民参加という視点から貫かれていることが高く評価されたからだそうだ。

なかなか他の都市ではまねの出来ない施設かもしれない。末永く残って欲しいものである。

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2005/05/11

ケーキの美味しいお店「メープルハウス」のランチ

maplehouse 金沢にもケーキ屋さんはいくつもある。その中でも一番多くのお店を持つのがメープルハウスだろう?

メープルハウスは金沢だけで6店舗持っていて、御経塚のソラマを入れると7店舗金沢エリアに店を持っていることになる。もっとも、私はそんなに甘いものが好きではないので全てのお店を知っているわけではないので、他にもあるかもしれない。間違っていたら指摘して欲しい。

さて、そんな私なので、今日は甘い甘いスイーツのお話ではない。
本店カフェレストランが今日(5月8日)をもってリニューアル工事に入るということで、ランチを食べに行ってきたので書きたいと思う。

メープルハウスの本業はケーキ屋さんである。よって、どちらかというとここは女性客をターゲットとした店作り&メニューとなっているようである。平日にも時々利用したことがあったが、周りの客はほとんどが女性の客で、男一人でランチを食べに来るには少し勇気が必要かもしれない。(^^;;

残念ながら、今回は日曜日ということもあり、日替わりのランチはやっていなかった。今回ご紹介できないが、この日替わりランチはお徳でヘルシーで女性にぴったり。ドリンク付で850円である。

話を本題戻そう。この日食べたのは、「温泉玉子のせシーザーサラダ」と「ロコモコ」である。ちょっと妙な取り合わせかもしれないが、これはボリューム満点であった。
なぜ、ロコモコを食べたか!?それは今日で見納めの本店カフェレストランのガーデンテラスで食べたからである。(笑い)
ちょうど五月晴れのいい天気で、どことなくハワイの雰囲気であったという、とっても単純な理由である。(^^;;
味は普通かな?まぁ、少しハワインアン気分を味わえたので良かった。

本店のカフェレストランは、秋にオープンの予定である。もちろん、それまでも2階の仮店舗で営業しているのでご安心を。

カレイダママさんの「くいちぶ日記」に新しくなったお店のことが書かれています。

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2005/05/09

小粋に鮨割烹を楽しめる「鮓 一貫」

syunan_030 ittukan1 ittukan3 ittukan4 ittukan5 ittukan6 ittukan8 加賀市にある「鮓 一貫」は外観は「和」のしつらい。中に入ると和風モダン。どことなくイタリアンテイストな感じのする明るい店である。

ここに店を構えて4年経つという。東京青山で修行していたというご主人は38歳。まだまだ若手だろうか?しかし、よく考えると、私の行く店は店主が30歳代の店が多い。なぜだろう?鮨という伝統の和の料理に若い感性を取り入れた握りを提供してくれるところの「匂い」が引き寄せるのだろうか?(^^;;

「鮓 一貫」は今回初めて訪れた。グルメブログをやっていると、「ここ行ったことあるの?」と時々言われる店であるので楽しみに出かけてみた。

店に入って感じたのは、ご主人はこだわりを相当持っているだろうということである。東京の高級店のようにネタケースもカウンターにはない。握っている絵そのものも鮨を食べるという「ハレ」の演出には欠かせないことかもしれない。先ほども書いた内装や、それに器にも凝っている。つけ台(すしを置く台)の代わりに中村久一作の越前焼のまな板皿がデント置かれていたり、料理が盛られている器なども九谷などの作家物を使っている。

さて、本題の食べるほうである。基本的には鮨割烹と呼んでいいだろう。一品料理の種類も豊富である。旬のネタをうまく使っている感じがある。定番物からちょっと鮨割烹としては変わったものも色々あった。

私が今回頼んだのは、いわゆるコース料理であるが、名前が変わっていて「まかせないコース」。「おまかせコース」というのが一般的だろうが、このコースは、その名の通り、一品料理2品を、自由に選べるのが特徴。お得なコース料理をせっかく頼んでも、嫌いなものが出てきた経験が誰しもあるだろうが、このコースならば好きなものを選べるので安心だろう?
この一品料理2品とつき出し、お造り、握り8貫(ちらしも選べるそうだ)、お吸い物、デザートが付いて、4200円である。たぶん、別々に注文すると5000円を軽くオーバーする気がするボリュームである。

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2005/05/08

九谷五彩の雅「九谷焼」と「九谷茶碗まつり」

syunan_067 石川県は伝統工芸が盛んな土地である。「輪島塗」「九谷焼」「山中漆器」「加賀友禅」「金沢金箔」などである。

「輪島塗」と「金箔」については、これまでにブログの中などで取り上げてきたことがあるので、今回は「九谷焼」と「山中漆器」について取り上げてみたいと思う。なぜなら、私のブログのテーマである「グルメ」には彩を添える器類が重要な要素であるからである。では、今回は「九谷焼」で次回は「山中漆器」(16日の予定)について書きたいと思う。

syunan_069 実は、ゴールデンウィーク中に、九谷焼と山中漆器に関してのお祭りが開かれていた。本来であれば、その前に紹介したほうが良かったのだが、事後になってしまった。お許し願いたい。来年の参考にしてもらえれば嬉しい。

さて、本題に入ろう。九谷焼の発祥は、今からおよそ350年。加賀藩の支藩大聖寺藩初代藩主前田利治が、江沼郡九谷村の金山で磁鉱が発見されたことを知り、金山の錬金術師だった後藤才次郎に色絵磁器を焼くことを命じたのが始まりといわれている。
才次郎は、佐賀の有田に酒井田柿右衛門を訪ね赤絵の技術を習得し、さらには有田の職人を連れて帰国するとただちに九谷に窯を築き、色絵磁器製造に着手。
九谷村で焼かれはじめたことから九谷焼と名づけられた焼物は、「呉須(ごす)」とよばれる藍青色で線描きし、「五彩」とよばれる、赤・黄・緑・紫・紺青の5色での絵の具を厚く盛り上げて塗る彩法を特徴としている。絵柄は山水、花鳥、など絵画的で大胆な上絵付けがなされており、力強さが売りである。

その九谷焼を扱っているお店が年に一度勢ぞろいして、掘り出し物や人間国宝の作品をはじめ九谷の作家の作品を比較的手頃な値段で提供する、いわゆる即売会が地元、能美市寺井で開かれる。それが、「九谷茶碗祭り」である。日常的に使う茶碗やお皿を、この日目当てに買い求める県内外の客で祭りはごった返す。

100軒以上の店が並んでいるだろうか?たくさんの中から自分の好みに合った九谷焼を見つけて買い求めるのもなかなか楽しい。
皆さんも一度出かけて見てはいかがだろうか?毎年、5月3,4,5日の3日間に開かれている。

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2005/05/05

加賀市にあるイタリア料理の店「アルテ・ア・ラルテ」

arteallarte 私も、このお店はこれまで一度も行ったことがなかったが、友人の勧めで行ってみた。

アルテ・ア・ラルテとはイタリア語で「アートの中のアート」という意味。その名の通り、店内にも作家の絵や写真が飾られていて、とてもアートな雰囲気が漂っている。ここの内装も、私の知人の村井君の手になるものらしい。時々、作家の個展も開かれているようだ。

イタメシが好きな私は、色々なイタメシのお店に行ったことがある。石川は海に囲まれていて新鮮な魚介類が豊富で、新鮮な素材を活かした料理法であるイタリア料理にも。とてもいい環境ではないか?と思っている。

場所は、8号線からJUSCO加賀の里店とは反対の方向に曲がって、真っ直ぐ走ると右手にある。

今回私が食べたのは、Bプランゾで、半パスタ(945円までのパスタのどれでも選べる)に半ドリア、サラダ、飲み物がついて1470円。飲み物はなぜか中国茶まで選ぶことが出来る。また、ここでは、毎月最終週の金曜の夜8時からワイン会を催している。だいたい3種類のワインと料理も出て、会費3,150円という格安な料金で楽しむことが出来るので、興味のある方は、お店の人に聞いてみたらいい。

アルテ・ア・ラルテ
加賀市中代町388-1
0761-73-3167

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2005/05/03

石川の蕎麦の名店、鶴来の「草庵」

souan 白山の麓に近い、「鶴来」(現在は白山市)にある、「草庵」は蕎麦の名店として有名である。

蕎麦は長野県黒姫高原の農家に契約栽培してもらっているとのこと。それを石臼で自家製粉している。午前11時30分から営業ということであるが、私が行ったときは12時少し前だったが、まだ「仕込み中」の札がかかっていた。あれ?もしかしたら休みかと思い、恐る恐る中を覗いたら、なんと、もうすでに多くの人が待ちきれずに中に入って待っているではないか!?びっくりした。(^^;;
そうそう!この店は5時までの営業だが、そばが売り切れたらそこでおしまいになるので注意したほうがいいだろう?

草庵は、つなぎを全く使わない生粉(きこ)そばである。そば粉に井戸から汲み上げた天然水を使って手打ちしたそばには、そば本来が持つ豊かな風味と香りをそのまま味わうことが出来る。

私は、前にも書いているが、基本的には蕎麦屋に行くと、大体が「おろし蕎麦」を注文することにしている。ここの「おろし蕎麦」は田舎太打麺。そばの実の一部を挽きこんだものをさらに太打ちにしたもので、もちもち感とそばの香りをより楽しむことが出来る。その田舎太打麺にたっぷりの辛味大根がかかっている。蕎麦は太打だけに、歯ごたえもしっかりしていて、どちらかといえば、喉越しにツルリと食べるというよりは、しっかりと噛んで食べるタイプ。噛むと蕎麦の味が口の中に広がり、さらに辛味大根の辛さが鼻にまでツーンとくる。
この辛さがたまらないのである。

あと、ここの標準のお蕎麦である「せいろそば」も、もちろん美味しい!他にてんぷらや鴨せいろなど、それに予約だが蕎麦会席もある。何回も足を運びたくなるお店である。

草庵
石川郡鶴来町日吉町ロ32 TEL 07619-3-1090

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