「CLUB」に「金澤」などあさぴーも参考にしています
石川県のタウン誌といえば、まず思い浮かべるのが「CLUB」だろう。発行部数も地方誌としては多い。雑誌の置いてある飲食店や美容室では、「CLUB」を置いてある確率が一番多いような気がする。
「CULB」は月刊誌で発行部数 85,000部。北陸最大の発行数である。20代から30代の若者を中心のターゲットに、衣・食・住・遊に関連する幅広いショップ情報から、映画、音楽、アート、イベント、ライブといったエンタテインメント情報までをラインナップしている。
「CLUB」の前編集長の某M・Nさんもよく知っているが、残念ながら昨年ご結婚され長年務めた編集長を降板した。
今年に入って、編集長交代で誌面も刷新しているようである。
まぁ、どちらかというと、私は書店で購入するよりは、お店や会社の中で見たりすることが多い、少し、ターゲットの年代とは離れているので。。。(^^;;
でも、特に飲食店の情報はとても充実しているので、お店探しのときなどには重宝しているし、知人も多く取り上げられているので、誌面で見たときは「話の種」にはいい。
「CLUB」より、私が買ってまで読むのは「金澤」の方が多い。
「金澤」は30代後半から50代の、いわゆる熟年をターゲットのした雑誌である。誌面の構成や体裁も落ち着きとゆとりがある作りとなっている。こちらは隔月の発行で、発行部数は公称50,000部。
誌面作りのコンセプトは、
「がむしゃらに働き、定年後は燃え尽きる」という高度成長期のライフスタイルに別れを告げた今、 人は一生をどう生きるかに真剣です。『金澤』では人生をより豊かに生きるための提案をしています。 大人がムーブメントを作り、文化を育てる時代の到来です。
ということだそうだ。
こちらも、今年誌面をリニューアルして、若干、対象先を変えたようである。
「金澤」の編集部にも知人がいるが、なかなか雑誌の編集も大変なようである・・・?
(^^;;
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