« 2005年2月 | トップページ | 2005年4月 »

2005/03/31

特選素材「鮑」の食べ方三様

awabi日頃なかなか食べられない素材としては、鮑もその一つと言っていいだろう?新鮮な鮑を生のままお造りとして食べても、コリコリとした歯ごたえがたまらないが、ここの紹介する料理三種は、鮑の旨さを引き立たせる料理法ではないかと思う。

鮑は平たいが巻き貝。旬はこれから夏にかけてであるが、まぁ、いまの時代は年中食べることが出来るだろう。

今回、私は一日に三種の料理法を楽しむことが出来た。

まず一つ目は「おどり焼き」。伊勢のほうでは「地獄焼き」と呼んでいることもあるようだ。料理法は簡単。網の上に鮑を乗せ、炭火で焼くだけ。当の鮑にとっては迷惑な話だが、見ている人間は「おどり焼き」というように、鮑が網の上で、さも踊るように動く姿は、かわいそうと思いながらも焼き上がりが待ち遠しい時間である。焼きあがった鮑はそのまま食べても磯の香りが口の中に広がり美味しいが、醤油バターなどに付けて食べても美味しい。

つぎに、「通」の食べ方だという「蒸し焼き」である。固い国産鮑を贅沢にも国産天然昆布をひいて蒸し上げ、ふわふわにした、今までと違った歯ごたえが楽しめる料理である。鮑はどちらかというとコリコリとした食感を楽しむものであるが、この蒸し鮑は、弾力のある食感と味が身の中までしみて、噛めばその旨みが口中に広がる。さすが「通」の料理法である。

最後は「鮑ステーキ」である。こちらも鮑を蒸し焼きにしたあと、バタ-醤油で味付けし、熱々のステーキ鉄板に乗せ熱々で食べるもの。鮑というものはバターとの相性がすこぶる良い。

さて、私はこの3つの料理法では、やっぱり「おどり焼き」が一番で、その次が「蒸し焼き」かな?
まぁ、生でおつくりで食べるのも、コリコリの食感がいいので好きである。

皆さんは、どのような料理法がお好みだろうか?
私もお金があれば、再度、3つの料理法を堪能してみたいものである。

人気blogランキングです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/03/30

体にいい薬膳メニューが揃っているお店「Urma」

urmaたぶん、このお店は、そんなには知られていなかったと思う。私も会社の近くにこんな店があったとは知らなかった。(^^;;

私も、先月号の「CLUB」で紹介されたので知るに至ったのである。わかってから行くまでに時間がかかったが行ってきたのでご紹介する。

店の名前は「Urma(ウルマ)」という。メイン通りから入ったところ、それも、田んぼに面してひっそりとある店なので、普通はわからないかもしれない。前にご紹介した「クッキーハイ」にほど近い場所にある。今回、私も行くのは始めてであったが、先日行ってきたので書きたいと思う。

ここの売りは「薬膳料理」である。体にいいものだけを使って料理を作っている。薬膳カレーや薬膳パスタなど、単品料理も薬膳なのである。私が食べたのは、ちょうどランチ時だったので、Urmaランチを食べた。10食限定ということだったが、まだ我々の分はあったのでよかった。
みると、どうもご夫婦(?)二人だけでやっているみたいで、出てくるまで時間がかかった。出てきたランチは写真の通り、ランチプレートにサラダを入れて10種類の料理が盛られたものであった。一品一品が少量でいくつもの味が楽しめる、女性向けのランチだ。まぁ、薬膳を標榜するからには大体そうだとは予想していたが、その通りだった。

味は全体的に薄味。これも当然か?少し男性には物足りないかもしれない。でも、ご飯はこだわりの十穀米。はとむぎ、とうもろこし、黒米、黒ゴマ、黒豆、小豆、緑豆、そば、アマランサス、クコの実の10種類である。いかにも健康そうなごはんである。これに甘い飲み物とデザート、味噌汁が付いて1050円である。

全体的には、男性には少し味も量も物足りないが、健康志向の女性にはいいかもしれない。

Urma(水曜定休日) 小松市園町ホ58シティウィンズSONO1F TEL 0761-23-5949

人気blogランキングです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/03/29

そろそろ桜の咲く季節になりました

kenrokuen昨日、愛媛県宇和島市と宮崎市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表されたが、やっと南のほうからから桜の便りが聞かれるようになってきた。北陸は例年なら4月10日前後が開花時期であったが、最近は温暖化の影響で早くなってきているようである。

昨年などは3月中に開花時期を迎えたほどだ。写真は昨年の4月の頭に撮った写真で、ちょうど満開のときのものである。残念ながら携帯電話のカメラで写したのできれいに撮れていないのが残念だが、でも、兼六園側から金沢城に向かって写した写真はベストポジションだと思っている。

今年は、2月、3月が平年並の気温だったせいか、今年の桜は平年並みか、場所によっては少し開花が遅くなるかもしれないそうである。

石川県にも花見の名所はたくさんある。
小松では「芦城公園」周辺。川北町手取川右岸堤防沿い。金沢市の卯辰山。志雄町の浄蓮寺のしだれも有名である。人それぞれ好きな場所やポジションなどあるだろう。
昔、よく行ったのは、小松市の東部山間にある旧赤瀬温泉周辺の桜並木である。だいぶ樹齢の高い桜であるが、梯川沿いに並ぶ姿は周りの山々の緑に映え、とてもきれいだ。赤瀬温泉がまだ営業していたときは、花見の後、皆で温泉に入り帰った物である。相当前のことだが、鉱山が営業していて尾小屋鉄道が通っていたときには、さぞかし花見で賑わっていたことだろう。山間なので平地より一週間から10日ほど開花が遅い。久しぶりに行ってみるか・・・。

人気blogランキングです。

| | コメント (8) | トラックバック (1)

2005/03/28

ハラグロ?違います「ノドグロ」という美味なる魚

nodoguro私が一番好きな焼き魚といえば「ノドグロ」である。ノドグロは赤ムツのことであるが、その名の通りノドの中が黒いのでその名がついた魚である。

ノドグロはある程度深い海に住む魚なので、底引き網で獲られる魚である。よってこちらで出回るのは秋から冬にかけて。もう旬の時期は終わったが、今年の秋まで待てないので書くことにする。

ノドグロは赤ムツであると書いた。一見、鯛のようにも見える。
実は、石川では20年ほど前には、そんなには一般家庭では食べられていなかった。私も小さいころから食べた記憶がない。20年以上前までは、主に新潟のほうでよく食べられていた魚らしいが、近年、美味しいということで石川でも食べられるようになった。この頃は本家新潟よりも金沢での消費が多くなっており、ノドグロ=金沢といったイメージが一般的になってきているのかもしれない。

私が好んで食べるノドグロの調理法は、「塩焼き」である。白身魚でありながら脂が乗り、かつ鯛のように身にぱさつきがないから、口の中で旨みがジワーッと広がる。たぶん、塩焼きにして一番旨い魚だろうと思う。あと、白身で脂が乗っていることから煮付けでも旨い。もちろん、新鮮なノドグロは刺身や鮨ネタとしても逸品である。

写真は、前にご紹介した「めくみ」で出された、ノドグロのタタキである。焼いたときのうまさと香ばしさ、それに生の白身の歯ごたえと旨さ。申し分ない出来だった。これも新鮮な素材を吟味して全国から仕入れる「めくみ」のご主人のなせる業であろう。

さて、秋が楽しみである。また美味しいノドグロに出会える。

人気blogランキングです。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005/03/27

中華の枠を超えたアジアンテイストなお店「上海老街」

syanhai2このブログでも何回か出てきているエージグループのお店である「上海老街」をご紹介したいと思う。前に中国茶の話題で紹介した、加賀の「上海凱門」の姉妹店である。

私は残念ながら上海に入ったことがないが、どうなんだろう、上海の租界時代の路地裏をイメージした作りなのだろうが、店の中は昼でも暗い。ここも上海凱門と同じく中国語の挨拶でお客を迎えてくれる。「ニーハオ」はわかるが、そのあとは何を言っているのかはわからない。(^^;;

もちろん、非日常を演出してのものだろうが、中華のイメージといえば、赤色と金色のよくある中華のお店のイメージ。ちょっと私には違和感がある。でも、明るく元気な声は気持ちがいい。

さて、肝心な料理であるが、今回はランチをご紹介する。写真は1260円のメインのランチで出る一式である。中国茶から始まって、飲茶形式の料理、メイン料理、あんかけチャーハンまで出てくるので、最後のほうはお腹が一杯になる。味や料理の盛り付けなどを見る限り、女性客をターゲットにしているみたいだが、量は男性向けである。(^^;;

味は、まずまず。でも、あんかけチャーハンは少し味が薄かった。その前の料理に味の濃いものもあったので余計そう感じのかもしれないし、女性だったらこのぐらいの味のほうがいいのかもしれない。

写真は、上から順番に中華の前菜5種、スープ、蒸し物、メイン(揚げた海老とブロッコリーのサラダ風)、あんかけチャーハン、デザートである、これにコーヒーがついて1260円である。お徳である。

接客サービスの質もいい。教育が行き届いている感じがする。
「上海老街」は、中華料理を食べに行くという行為を、インテリアと接客サービスで非日常を演出している。ファミリー向けというより、女性客を中心としたリピーターを狙っているのではないか?いわば、中華のテーマパークのようなお店だ。

皆さんも、一度、上海の租界時代の路地裏での食事を疑似体験してみてはいかがだろうか。

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 料理ブログへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/03/26

小松のクッチーナのランチはお徳かも?

cuccina1日本人はイタリアンが好きである。地方都市でもイタリアンレストランの名店は多い。なぜだろう?イタリアンも素材の味を引き出す料理法だからだろうか?それとも、トマトの味が日本人にマッチしている?

私も良くは分からない。でも、この小松でもイタリアンのお店はとても多いし、美味しいお店も多々あるのである。

さて、前にも紹介したことがある小松のイタリアンレストラン「クッチーナ」には、私はよくランチを食べに行く。週に一回ほどは行っているだろうか?いつも行くと、大体、前に紹介したポルポか、これから紹介するAプランゾを食べることが多い!あとは、たまに別注のシーフードオムライスを頼むこともある。

ここのAプランゾは997円(税込み)で、パスタ+パン(もしくはライス)+メイン+サラダ+デミコーヒーがついている。 同じ997円のAランチの場合は、パスタ+パンの代わりに、ぐっと和風になってご飯とお味噌汁、それにお漬物がついてくる。たぶん、本来はAランチの設定であって、プランゾの場合は時々パスタとパンとはミスマッチなメイン料理となっているが、これもご愛嬌である。
ちょうど、この写真のときは、パスタは鮭ときのこのクリームパスタであったが、メインは麻婆茄子であった。(^^;;
実は、私は最初のころ、Aプランゾでパンではなくライスをチョイスしていたのであるが、さすがにパスタを食べてご飯は完食できなくなってきたので、この頃はパンばかりである。でも、お腹はそれでも満腹で、997円という値段にも満足である。

でも、時々、ランチメニューのメインやパスタに肉を使ったものがメニューとなっている場合がある。そんなときは泣く泣く(?)単品メニューにしたりするときもあるのだが・・・・。
写真の一番下はパスタの単品メニューで、牡蠣とベーコンのペペロンチーノパスタである。ただ、残念ながら今は季節が終わってメニューには無いが。<(_ _)>

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 料理ブログへ

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2005/03/25

大河ドラマ「義経」のゆかりの場所を訪ねて

yoshituneこのブログで、あまり観光案内をするつもりはないのだが、今年の大河ドラマでは「義経」をやっているということもあり、小松にある義経ゆかりの地を2ヶ所紹介したいと思う

一つは、前にも少しご紹介したが、歌舞伎の「勧進帳」で有名な安宅の関である。昔、頼朝に追われて落ちのびる義経が訪れた関所で、関守の富樫が義経一行と確信しながらも義経をかばう弁慶の忠誠心に感動し見逃すというドラマである。史実として、証拠その他が残っているわけではないが、ロマンを掻き立ててくれる話である。
石川県指定の史跡「安宅関跡」は安宅住吉神社の境内にあり、拝殿で関所武具や義経の椀を見学することができる。あと、客人を連れてきたときは話のネタとして、安宅住吉神社のお守りを勧めている。「勧進帳」の弁慶の智にあやかった難関突破のお守りは全国ここだけらしい。受験を控えた子供さんをお持ちの方は訪れてはいかがだろうか。

小松市では、小中学生たちによる歌舞伎が受け継がれ、5月のお旅まつりでは「子供歌舞伎」が演じ続けられている。小松市内の8つの町内が持ち回りで曳山の山車を出し、その上で演じる子供歌舞伎。それと、全国の子供歌舞伎をやっている街から子供たちを呼んで歌舞伎を演ずる「全国子供歌舞伎フェスティバル」も開かれている。今年の義経役はあさぴーの友人の娘さんである。
名前も出していいということなので紹介したいと思う。金子美亜ちゃんで小学校5年である。タッキー真っ青のかわいい子なので、全国子供歌舞伎フェスティバルを是非ご覧あれ。

さて、ゆかりの場所の二ヶ所目は小松市内にある多太神社である。多太神社には、加賀国篠原で討たれた平家の武将、斎藤別当実盛の甲が奉納されている。実盛は、源平の合戦、篠原の戦いで木曽義仲と戦った。そのとき実盛は、自分の老いを隠すため、白髪を黒く染めて戦いに挑んだがあえなく討死。しかし義仲は実盛の首を見て幼少の頃の養父と気づき、深く悲しむこととなる。そこで実盛の霊を慰めるために多太神社に兜を奉納したものであると言われている。(国の重要文化財に指定)

この多太神社の実盛の兜を有名にしたのは、芭蕉である。五百年の歳月を経て、1692年に小松の地に赴いた芭蕉は、多太神社に奉納されている実盛の兜を見て、句を詠んだ。
「むざんやな 甲の下の きりぎりす」
五・七・五の俳句の中に、見事に実盛と義仲の数奇な運命を哀れんだ句ではないか!?

実際に甲が公開されているのは、7月下旬の「かぶとまつり」の期間だけである。あとの日は宝物館見学は予約が必要である。一度訪ねてみてはいかがだろうか?

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

| | コメント (7) | トラックバック (3)

2005/03/24

インドめし「ティルパティ」はインド人シェフで本格インド料理

curry私は、エスニック料理も基本的には好きである。でも、残念ながら肉料理がダメなので、そんなには行く機会がない。

今回ご紹介するのは、石川県庁のほど近いインド料理の店「ティルパティ」である。

この店には、たまに県庁に用事があるときなどのランチを食べに行くことがある。ランチに食べるのはカレーである。でも、残念ながらランチのカレーはチキンカレーが多い。私はそのときはベジタブルかシーフードカレーを頼む。でも、その場合ランチよりも高くつくことになるが仕方が無い。

今回はベジタブルカレーを食べてきた。写真の左上がサフランライス。左下がナンのセットである。今日のカレーは豆のカレーとホウレン草とチーズのカレー。豆のカレーはちょっと甘いが、ホウレン草のほうはインド風に辛かった。
でも、ここのカレーは全般的に辛くなく、日本人にあうようにアレンジされていると思う。辛さは好みに応じて足すことが出来るのも嬉しい。それと、ナンは店のかまどで焼き上げる自家製。カレーにも当然良く合う。

このお店は、料理はインド人シェフの手になる本格インド料理も当然味わうことが出来る。残念ながら私はまだ食べたことがない。今度味わってみようと思っている。

金沢市藤江北3-3-2 営業11:30-14:30 17:30-22:00 (土日祝)11:30-22:00 月曜休

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 料理ブログへ

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2005/03/23

このお店も弥助さんで修行したのです「田がみ」

tagami昔、小松に弥助さんの店があったときに修行した方は何人もいる。小松では私のブログで何度も名前が出てくる「志の助」の前田さんが最後の弟子であった。そして今回ご紹介する「田がみ」のご主人もそうである。

「田がみ」のご主人は、弥助に20年以上働いていたという。もしかしたら、もっとも弥助さんの技を受け継いでいるのかもしれない。
「田がみ」は小松の郊外の住宅地の中にひっそりと店を構えている。
国道8号線より白江のほうに向かい、白江大橋を渡ってすぐのところだが、たぶんはじめて行くときは迷うかもしれない。本当に住宅街の中でわかりにくいと思う。電話をして行くことをお勧めする。

実は、私はいつも「志の助」を利用している。ゆえにこれまであまり「田がみ」まで鮨を食べに行こうと思わなかった。それは、どうせ志の助と同じような鮨を食べさせてくれるのだろうと思っていたからである。実際、金沢の小松弥助と志の助は、大体同じような握りなのである。
しかし、今回食べに行って驚いた。予想は外れた。まったく違うのである。
もちろん、同じような握り鮨も出てくるのだが、大体が鮨ネタに醤油をつけて食べる鮨なのである。いつも小松弥助や志の助で食べるときは、ほとんど醤油をつけて食べることがないので正直意外な感じがした。どちらかというと、普通よく食べる鮨に近い。違うのは、これはさすがだと思うのだが、鮨ネタの細工というか飾り方というか、その点は師匠の弥助さん譲りなのであろう?とても「いい感じ」に魅せてくれる。それに、シャリが旨い!酢の塩梅がとてもいい。全体的にも味は他の鮨屋とは比べ物にならないくらいの美味しさである。

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 料理ブログへ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/03/22

この温泉旅館も、魯山人ゆかりの宿「たちばな四季亭」

shikitei北大路魯山人といえば、言わずと知れた美食家であり芸術家でもあった人だ。

山代温泉で、魯山人ゆかりの宿は5軒ある。「湯の曲輪 五軒の宿」としてホームページも持っているほどである。
私もよく利用する「あらや滔々庵」もその一つである。

今回ご紹介するのは、その一軒の「たちばな四季亭」である。昔、魯山人が山代に居たときは「洗心館」と読んでいたらしいが、新館に建て替えた折に名前を変えたそうである。魯山人ゆかりの宿は、この2つ以外には、「白銀屋」「吉野家」「山下家」の3つあり、どの宿も魯山人が逗留中に彫った店の看板が今も保存されている。

「たちばな四季亭」の売りは、「オリジナル懐石料理」である。先週の土曜日に泊まって、その料理を味わってきた。
ちょうどズワイガニの禁猟前、今シーズン最後の「カニのお造り」「焼きガニ」を味わうことが出来た。はやり、焼きたてのカニは旨い!ジューシーなカニの汁が、焼くとより引き立つ。また焼いた香ばしさも合わさって、これが美味なる味になる。

あと、今回のお楽しみには「あわび」である。新鮮なあわびを生でお造りにして食べても美味しいが、私は今回は炭火で、生きているあわびを焼いて食べる「踊食い」を味わった。あわびを網の上に乗せ焼き始めると、最初はジッと身を硬くして耐え忍んでいたあわびが、だんだんと身をよじり始め、最後は活発な伸縮を繰り返しながら息絶えた。見ていると残酷な気もしてきたが、いやいや、美味しいものは美味しい!焼いただけでそのまま食べての海の汐の香りと味が活きてとても美味しいし、醤油バターのたれに付けて食べても美味なる物である。
ちょうど一緒の人間が、あわびステーキと蒸しあわびをオーダーしていたので、そちらも食べたが、私は踊食いが一番美味しいと思ったのだが、実は「通」は「蒸しあわび」を頼むそうである。
あさぴーの「通」度もまだまだである。精進精進!(笑い)

さて、それら以外では、新の竹の子が美味しかった。
新鮮なものを生と煮物で食したが、シャキシャキとした食感が春の訪れを感じさせてくれた。

「たちばな四季亭」は、会席料理ということで一品一品、こちらの食べるタイミングにあわせて出してくれるのでとても良い。皆さんも一度行ってみてはいかがだろうか。

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 料理ブログへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/03/21

三方五湖

いま福井の三方五湖に来ています。
とてもいい天気です!050321_111943.jpg

| | コメント (5) | トラックバック (0)

金沢で一番眺望の良い場所は石川県庁の展望階

ishikawakentyou都会(というと金沢は都会ではないみたいだが)に行くと、大体背の高いビルやテレビ塔があって、最上階には展望ロビーが設けられているところが多い。

普通は民間のビルで、有名なところは有料であったりする。
石川県の場合、一番眺望がいいと思うビルは、実は石川県庁である。市内からは少し離れている。ビル自体は高々19階建であるが、周りには高いビルがなく、晴れた日は日本海や白山、金沢市内が一望できる。

石川県庁が出来て、ちょうど2年が経つが、実は私はこれまで一度も展望階に上ったことがなかった。県庁へは時々仕事で行く用事があるのだが、時間がなかったり天気が悪かったりとなかなかチャンスがなかったのだが、先日、いい天気の日にたまたま時間があったので、19階の展望ロビーまで上ってみた。

19階まではエレベータですぐである。上ると予想していたより広い。なんだかこのスペースがもったいないなぁ?と思ったりもしたが、まぁ、少しは余裕の場所があってもいいのかも?

中には小さな喫茶コーナーがあるだけで、あとは窓の外に広がる景色を見るだけのスペースであるが、他にこのように見晴らしのよいところが石川県内にはあまりないのでいい。

行った日は天気も良かったので、日本海はきれいに見えた。しかし、白山は春霞がかかって残念ながら見ることが出来なかったが、これから徐々に見える日が増えてくるだろう。

夜は夜景もきれいだそうだ。夜は8時まで開いているようなので、今度は夜景を見に来たいと思う。

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/03/20

「ニライカナイ(NIRAI KANAI )」で願いかなう?

niraikanai「ニライカナイ」とは理想郷を意味する沖縄の言葉である。そんな変わった名前のバーが小松にある。

場所は小松市の中心商店街の中にある。
どこの地方都市でも大体そうなのであるが、小松市の中心商店街も、廃業したお店が日中でもシャッターを閉めているところが多く、別名「シャッター通り」というありがたくない名前を付けられているのである。
「ニライカナイ」は、そんな小松の中心商店街に、数年ぶりに新規開店したお店なのである。オープン当時では新聞にも大きく取り上げられたりもした。
「ニライカナイ」を設計したのは、私の友人でもあり、「あさぴーのおいしい独り言」でも前にアーキレーベルとして紹介した戸井さんのデザインである。黒を基調とした店構えは、中心商店街にあってひときわ異彩を放っている。
窓を飾る板ガラスも手作り。中に入ると、テーブルやイスにもこだわりの一品を使っている。

オーナーの釣川さんは「ニライカナイ」の方言である沖縄の人のような風貌で、どこかBEGINの比嘉さんにも似ている。いつも物静かにお酒を造ってくれる。また、この店は単に酒だけではなくて、おつまみも色々取り揃えており、値段もリーズナブル!一軒目でも良し!二次会でも良しのお勧めのお店である。

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 料理ブログへ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/03/19

小松にこんなお店があったのか!?「クッキーハイ」

cookyhiちょっと目立たないところにあり、私もつい最近まで全然知らなかったけど、アジアンカフェを標榜するお店があった。その名も「クッキーハイ」。何と、うちの会社のそばである。

場所は、小松消防署のそばで、前の小松税務署があったところの隣である。よく車で通るのだが今までまったく気が付かなかった。噂によると、ナシゴレンが美味しいというのでランチに行ってきました。

夜はボトルキープもできる気楽なバーだそうだが、スタッフは全員女性!これは男どもが黙ってはいない!(笑い)
でも、夜の部はさておき、ランチである。ランチは800円。ナシゴレンとサラダとスープ(今回は味噌汁だった)とコーヒーがついている。量は写真でみてもわかるとおり少な目である、女性向けかな?男には少し物足りないかもしれない。

さて、味のほうだが、まずまずかな?でも、そんなにめちゃ美味しいというほどでもない。もう少し、チリソースとコリアンダーを使うといいかも?もしくはサンバルなどが添えてあると嬉しい。
このままだと、少し辛めの焼き飯っていう感じだろう?
でも、作ってくれるのがかわいい子なので許そう!(笑い)

そうそう、このお店では色々な無国籍料理を楽しむことが出来るので、一度皆さんもどうぞ!

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 料理ブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/03/18

白いとても綺麗な貝です「万十貝」のバター焼き

manzyukai鮨屋で食べるツマミにも色々美味しいものがある。鮨屋には鮨を食べに行くのが基本であるし、割烹を兼ねている所以外では、手の込んだものを期待して行ってはダメである。あくまでも鮨ネタとなるものに少し手を入れる感じである。

私は鮨屋に行ったら、ほとんど、握りもツマミもお任せである。その時その時の一番美味しいもの出してくれるものと信じているからである。よく食べるのは当然お造りで、また、今回紹介する万十貝のバター焼きなどもそうである。

万十貝は別名「白貝」とも呼ばれ、その名が示すとおり真っ白な貝でとてもきれいである。だんだんとこちらでも地のものは獲れなくなってきているらしいが、貝らしくコリコリとした歯ごたえがあり、ソテーしてもバターの味に負けないほど、貝本来の旨みがある。

もちろん、万十貝は刺身でも、握りとして食べても美味しいのであるが、バター焼きも負けず劣らずである。

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 料理ブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/03/17

夕日に映える霊峰「白山」と「日本海」

yuuhiこちらのほうは、冬の間は厚く垂れこめた雲が空全体を覆いつくしているが、これからだんだんと天気も良くなり、お天道様が顔を出す時間も多くなる。3月下旬から大体11月中旬までは、日本海側の天候は太平洋側の天候とそれほど変わらなくなる。

昔の人は、今の時期をどんなに待ち望んだことか・・・?

さて、天候が良くなると、夕日がきれいに見えることが多くなる。一番きれいなのは秋であるが、これからは暖かくなるので、たまには日本海に沈む夕日を眺めに行きたくなる。
太平洋側では、大体は山に向かって夕日が沈むが、こちらでは日本海に沈む。海に沈む夕日はとてもきれいである。眺めていると引き込まれそうな感じで、口をぽかーんと開けて佇んでしまう。

私も東京などから来た客人をご案内するとき、夕方に時間が取れれば、歌舞伎の勧進帳で有名な安宅の関がある海岸にご案内する。今年は特にNHKの大河ドラマで「義経」をやっているので、話のネタとしてご案内するケースが増えるだろう?実際、天気のいい日、ちょうど夕日が沈むときに遭遇すると、太平洋側に住んでいる人は驚嘆の声をあげることも多い。

さて、日本海に沈む夕日も素晴らしいが、私がもっと素晴らしいと思うのが、年に数回ほどしか見ることが出来ない白山が夕日に照らされている姿である。残念ながら、写真は中途半端な色だが、本当に白山の名のごとき白い雪の山肌が夕日に染まると、ピンク色に色づき見る者を圧倒するのである。このような情景が起こるには、白山に雪が積もっていて、天候の悪い期間が長い石川で天気がよく、さらに、夕日が反対側の白山まで長く照らされている必要がある。そのようなことは本当に年に何回しかないほど貴重な時間なのである。

もし皆さんも、そのような白山を見ることが出来たら、とても幸運なことだと思って欲しい。

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 料理ブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/03/16

旬な素材の料理を手軽に楽しめる割烹「秀吉」

hideyoshi小松にもたくさんの料亭や割烹が存在している。元々が海が近く港もあり、特に魚を中心として年中新鮮なものが獲れるので和食のお店が多いのもうなずける。

今日、ご紹介するのは大文字町にある「秀吉」というお店である。この店は、少し前はよく行ったのだが、この頃、このブログを始めたこともあり、色々なお店に行かないといけなくなったので少し期間が開いてしまったが、別に嫌いになったわけではない。(^^;;
嫌いどころか、小松の割烹の中では、好きなところである。
大将も女将も、とても元気で明るく、飲んだり食べたりしていてもとても気軽に楽しむことが出来る。

いつも、2人以上で行くことが多いのだが、ここはコースがお徳だ。松・竹・梅の3つのコースがあるが、なぜか松が一番安くて、梅が一番高いコースなのが面白いが、付き出し、お造り、焼き物、煮物、椀物(蒸し物)、締めの雑炊まで、一通りのコース料理が楽しめる。

私が好きなのは、「蓮蒸し」である。蓮根のすり身の中に、ゆりの根、海老、銀杏、うなぎなどを入れて蒸しあげ、上からとろっとした銀あんをかけたものであるが、これが冬に食べると、体が暖まるし実に美味しい。

もちろん、それ以外の料理も、地の魚を使った、とても美味しいものばかりである。そうそう、本格的なだし巻玉子も美味しい。残念ながら、しばらく行っていないので料理の写真をお見せできない。この辺はまたの機会ということでご勘弁願いたい。

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 料理ブログへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/03/15

イタリアンレストラン「Angelegalo」は披露宴にいいかも?

angelegaro小松空港のそばに、パッと見たらブティックかと思えるような建物が建っている。一見して、ここがイタリアンレストランだとわかる人は少ないのではないか?

なぜかというと、実際目立つところにウエディングドレスが飾られているのである。しかし、実はここがイタリアンレストランの「アンジェレガーロ」である。

ブライダルプロデュースのKAZUMIという会社がやっているのであるが、実際、これからのブライダルシーズンには、土日祝にはよく結婚式の披露宴をとりおこなっているのである。実はこの辺が私にとっては面白くないというか、厄介な点で、味や雰囲気もいいので時々行くのであるが、行ってみたら貸切だったということがよくあるのである。5,69,10,11月あたりの休みの日は諦めているほどである。このことがなければ、もっと早めに私のブログでも紹介したかったのであるが・・・・。
もっとも、「アンジェレガーロ」側にしてみれば、ブライダルビジネスに絡めてのほうが本流のほうなのであろう。

先ほども書いたが、料理の味はいいし、料金も手頃である。イタリアンワインも揃っていてランチメニューもお徳。レストランの実力としては相当なものがあると思う。内装もイタリアのレストランテのイメージをかもし出している。もっとも、私もイタリアには一度しか行ったことがないが・・・。(^^;;

行かれるときは、一度、電話を入れて確認をしてから行った方がいいかもしれない。

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 料理ブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/03/14

ある意味グロテスクなナマコからこんな美味なるものが

konowatakuchiko日本三大珍味といえば、唐墨(からすみ) 海鼠腸(このわた) 海胆(うに) のことを指す。いずれも大量製造がしにくく、入手困難であったことにより日本三大珍味と言われていたようである。

今日は、そのうちの一つ「このわた」を紹介しよう!また同じナマコからとれる珍味「くちこ」もあわせて紹介したいと思う。

海鼠(ナマコ)の腸の塩漬けを「このわた」という。また卵巣の素干しを干口子(ヒグチコ)といって辛口の人には、幻の酒肴として珍重されている。ナマコは口から産卵するので「くちこ」と呼ばれているし、時にはナマコの子であるから「このこ」、三味線のバチのように三角形に干すので「バチコ」と呼んだりもする。

能登のナマコは、日本海の荒波にもまれ、身が締まりよく、とても美味しい。そのナマコから作られる「このわた」と「クチコ」も当然美味しいし、全国から注文が来る。
もう、この時期では生産は終わったかもしれないし、新鮮な「このわた」は手に入りにくいかもしれないが、「クチコ」のほうは天日干ししているので、もう少しの期間は楽しむことが出来る。

「このわた」は竹の筒の入っているものがいい。そのまま器に盛り、酒の肴として食べるが、海の香りがして酒が進む。「クチコ」は少し火で炙って食べるのがいい。こちらも熱燗と一緒に食べると、口の中で汐の味わいが広がって美味である。

両方とも、いいものは値段も張る。「このわた」は小さな竹筒に入ったもので2・3千円。「クチコ」は小さめのもので、3千円。大きいものだと5千円以上するので、そんなに食べられるものでもないが、能登の温泉旅館なでに行くと夕食に出てくるところもあるし、寿司屋さんではメニューに「このわた」などを書いてあるところもたまにある。

昔のように、冷蔵庫のなかった時代には、新鮮な海産物はとても貴重品であった。そんな時代だからこそ、三大珍味と呼ばれるこれらのものは珍重されたのかもしれない。しかし、保存技術が発達した今は、逆に人手に頼る加工技術の担い手が不足し、さらには新鮮な素材が近海でなかなか手に入らなくなっていることなどで生産量が激減し手に入りにくくなっているのかもしれない。このような珍味がずっと食べられるように願うばかりである。

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 料理ブログへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/03/13

気軽に入れる温泉が色々ある土地は癒しの場所かも

usami私の住む加賀地方はどこを掘っても温泉が湧き出る土地である。白山火山帯に近く、雪解け水が地下にしみこみ、長い年月を経て温泉として湧き出してくる。実際、うちの家では地下水を消雪に使っているが、温度が高いので、積もった雪もすぐ解けるので重宝しているほどだ。

加賀地方は、いくつもの温泉地を抱える。ざっとあげてみると、「山中温泉」「山代温泉」「片山津温泉」「粟津温泉」などである。これらの温泉郷を称して加賀温泉郷と呼んでいる。何と粟津温泉にある法師旅館は、世界最古の温泉旅館としてギネスブックにも登録されているほどである。その他の温泉も大体700年以上前からある温泉地なのである。昔からこの土地は癒しの土地だったとも言える。

たとえば、山代温泉が発見された逸話に次のようなものがある。
「一羽の烏(カラス)との出会いが千三百年の歴史の始まりでした。千三百年以上前の神亀2年(725年・聖武天皇)のこと。高僧・行基が霊峰白山へ修業に向かう途中、なんとも不思議な紫色にたなびく雲に導かれて、傷口を湧水で癒す烏を発見したのでした。その湧き出る水が温泉だったので、以来、人々は「烏の湯」と呼んで親しんできました。」
カラスさえも癒しを求めて温泉に浸かっていたのである。
我々人間も、その恩恵に与らない手は無いであろう。

上記に紹介した温泉旅館は、普通は温泉旅館に泊まりに来たお客様だけが利用できるのであるが、近年、泊り客以外にもお風呂を開放しているところも多い。片山津温泉では、「お宿めぐり」という企画をやっていて、湯めぐり券≪大人1,000円/小人600円≫で他の旅館のお風呂を2ヶ所利用可能である(ただし、片山津温泉のどこかの旅館に泊まったお客様だけ)。

あと、冒頭「はどこを掘っても温泉が湧き出る土地である」と紹介したが、この辺では一般の銭湯でも温泉を使っているところも多い。大体1000円以下で、いっぱしの温泉気分が味わえる。私も休みの日には時々利用することがある。よく利用するところは、小松市の「うさみ温泉」「せせらぎの郷」、一里野温泉の「温泉センター天領」などである。

「うさみ温泉」(写真=現在休業中)は源泉掛け流しの本格的な温泉が楽しめて、家から近いので、特によく利用する。
休日などに、ぶらりと温泉に入り、疲れをとるのもいいことだ。それに、温泉のあとのビールの旨いこと旨いこと。極楽極楽である。

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/03/12

蕎麦は「おろし蕎麦」があさぴーの好み「南郷 山英」

yamahide昨日、私は「私は暖かい麺類は基本的にはうどんが好きで、暑くなりだすと蕎麦を食べるのが好き」と書いた。その舌の根も乾かないうちに蕎麦の話を書くのは申し訳ない気もするが、よく行く蕎麦屋「南郷 山英」のことを書きたいと思う。

趣味が高じてそばやを始めたご主人・山村英昭さん。加賀市の大聖寺の南郷(なんごう)という所に店はある。メイン道路から少し入ったところにあるので、注意していないと、ちょっとわかりづらい。蕎麦は福井県丸岡産の蕎麦を真空パックし保冷庫で保管。そして石臼挽き自家製粉生粉打ち。つなぎな一切使用していないということで、蕎麦本来の味を楽しめるいいお店である。盛り蕎麦は細面と太麺を選べるが、私は蕎麦はおろし蕎麦が好きなので、いつもそれと天ぷらを注文する。大根おろしはもちろん辛み大根。蕎麦を盛り付ける器もいい感じ。
量は見た目は少ない感じもするが、ちょうどいい塩梅である。
天ぷらも、山菜類と海老をカラリと揚げてあり、おろし蕎麦のさっぱりとした味とよく合う。
写真は暖かいおろし蕎麦と冷たいおろし蕎麦、それに天ぷらである。

ご主人のこだわりというか、真剣さがヒシヒシと伝わってくる蕎麦の味で好感が持てるいい蕎麦屋さんである。

南郷 山英
加賀市南郷町ワ111-22 TEL 0761-72-3446

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 料理ブログへ

| | コメント (8) | トラックバック (1)

2005/03/11

小松はうどんが旨いぞ!その2「つるつる庵」

tsurutsuru前回、「小松はうどんが旨いぞ!その1」として書いてからだいぶ経ってしまった。(^^;;

今回、第二回目としてご紹介するのは、私もよくランチなどで利用する「つるつる庵」である。

ここは、本当は蕎麦処として有名なところだが、私は暖かい麺類は基本的にはうどんが好きで、暑くなりだすと蕎麦を食べるのが好きなので、今回はうどんを紹介する。

ここ「つるつる庵」のうどんは、前に紹介した中佐と違って、コシがある。出汁の味も少し濃い目かもしれない。
でも、のど越しも良く、店の名前のように「つるつる」と胃の中に消えていく。私のこの店でよく食べるのは天ぷらうどん。なぜかというと、ここは基本的には蕎麦処であるために、天ぷらが揚げ立てでさくっとして歯ごたえがいいからである。写真の写し方が下手なのでそのように見えないかもしれないが、ここの天ぷらはとても美味しい。また、ちょっと濃い目の出汁と相まって、出汁を吸った衣もまた美味しい。

ここは平日でもサラリーマンや近所の方々に人気で、12~1時の間はいつも混んでいるし、混んでいるときは注文の品が出てくるのも遅くなる。これは、蕎麦でも天ぷらでも、注文を受けてから揚げたり茹でたりするからである。せっかちな人には逆に苦痛かもしれないが、やっぱり美味しいものを食べたいときは少しは我慢することも肝要だろう?

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 料理ブログへ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/03/10

寿しだけではなく、オリジナル創作料理もある「秀寿司」

hidezushi小松市の飲み屋街である清水町にある便利な寿司屋「秀寿司」の若大将は、日本料理の名店「つづら」で修行をした方である。

で、この「秀寿司」は寿司屋ではあるが、割烹もやっていて、美味しい料理も楽しむことが出来る。

いつも会社の飲み会で使うのであるが、我々は寿司を食べるよりも、「つづら」で修行をした若大将が作る創作の料理に舌鼓をうつことが多いのである。
実は寿司屋にとって、寿司や寿司ネタを使ったおつまみ以外の料理を出すのは、賛否両論あると思う。私もどちらかというと寿司屋を標榜する店は、寿司で勝負して欲しいと思う一人である。
でも、一方では美味しければ許す!っていい加減なところもあるのだが・・・。(^^;;

何はともあれ、秀寿司では、色々な料理を楽しめる。それに、このお店は夜中の2時までやっている。小松市の飲み屋街の中心に位置しているために便利なお店でもある。飲んで、ちょっと小腹が空いたときでも気軽に暖簾をくぐり、握りを食べることも可能なのが嬉しい。

そうそう!このお店の特徴はもう一つ。ご主人が代行の会社も経営していることである。飲んで帰る時も安心である。(笑い)
皆さんも、味も足も安心して飲める店なので、一度行ってみてはいかがだろうか?

人気blogランキングです。この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 料理ブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005/03/09

金沢の新しいランドマーク「金沢21世紀美術館」

k21cm昨年の10月に完成した「金沢21世紀美術館」は、予定よりも一ヶ月早くも50万人目の入場者を迎えた。いま、この「金沢21世紀美術館」が世界中の注目を集めている。

愛称「まるびぃ」と呼ばれる金沢21世紀美術館は、これだけ大規模なものは日本国内では珍しいコンテンポラリーアートの美術館。一地方都市である金沢になぜ?と私も最初に思った。しかしながら、京都でも金沢でも、実は昔から新しいことに挑戦し続けてきた街であるがゆえに、古いものを大切に出来るのではないか、そして新しいものを街の中にうまく取り入れていくことができたと思っている。実は、とあるMLでも、「金沢はなぜ税金を使って、赤字を出す美術館を作ったんだ!」と言った議論もしたことがある。そのときの私の発言は次のようなものであった。

(以下、引用)
21世紀美術館については、色々、○○さんが書かれているような意見も多いことは知っています。確かに、税金をそのようなリスキーな事業に注ぎ込む事に対する反対意見も、もっともなことでしょう。

色々反論して申し訳ないですが、あえて書かせていただくと、都市計画や賑わい創出のためには、多様な試みが必要で、21世紀美術館のようなコンテンポラリーアートを扱うところも、日本のどこかには必要だと思っています。(コンテンポラリーアートの定義も色々あるみたいで、金沢21世紀美術館の場合、単に20世紀以降に制作された作品というだけらしいですが・・・?だから、九谷や輪島塗、大樋焼などもある)

まぁ、なぜ金沢に必要なのか?と言ったこともあるとは思いますが、個人的意見で言わせていただくと、金沢のような美意識の高い街は十分その資格はあると思っています。また、金沢21世紀美術館は、金沢の街づくりや、将来にわたっての芸術家を育てる意味において、とても素晴らしい試みだと思っています。
(以上、引用終わり)

まぁ、色々な意見はあるだろうし反論もあるだろうが、私はとてもワクワクする行政のチャレンジだと考えている。

ところで、金沢21世紀美術館は、(株)妹島和世建築設計事務所+(有)SANAA事務所共同体がコンペにより選ばれ設計した美術館である。
ずっと、設計から監理までかかわっていた吉村寿博さんは、いま小松市に住んでいる。実は、完成後、私もよく知っている女性と昨年末に結婚したのである。

吉村さんは横浜国立大学大学院を卒業後、妹島和世建築設計事務所に入り、ずっと国内外の建築設計にかかわってきた。その彼に私は金沢21世紀美術館を開館前に案内してもらったこともある。
白く円形の建物は、まだ展示品がないという状態で見たからか、少し殺風景な感じもしたが、これも、主役は作品であるといったことからかもしれない。でも、白い壁を均一に作るのは施工する側から言うととても大変なこともある。
吉村さんは、これから小松に住んで建築設計事務所を営んでいくと言う。素晴らしい建築家がまた増えたということはとても嬉しいし、これからの活躍を大いに期待している。

また、話を戻そう。
金沢21世紀美術館のコンセプトは、『まちに開かれた公園のような美術館』。その意味を建築という形にしたのが、金沢21世紀美術館の丸い建築なのである。色々なところから美術館にアプローチが出来るし、全面ガラス張りの外壁が、まさに開かれた美術館を演出している。本当に隅々までコンセプトがいきわたっている設計でとても感心させられた。ちなみにこの建物は昨年9月にベネチア・ビエンナーレ国際建築展で金獅子賞を取り、建築界の注目も集めている。

このように、建築そのものがコンテンポラリーアートのような美術館である金沢21世紀美術館が、今後どのように進化し評価されていくのか、そのことが日本の民度というか文化度をはかる上でも興味深い。

人気blogランキングです。

| | コメント (14) | トラックバック (9)

2005/03/08

中日本地区バーテンダー競技大会一位カクテル!「Bamboo-drop」

banboodrop前にご紹介したバー「エスメラルダ」のマスター中田くんが、第32回全国バーテンダー技能競技大会の中日本地区本部決勝大会で総合優勝したので、そのカクテル「バンブードロップ」を飲んできた。

中日本地区本部決勝大会へは昨年に引続きの出場であるが、今回は見事に総合一位で、今度の全国大会に出場することとなった。
今回は、カクテルの名前が「バンブードロップ」ということで、私のブログでもご紹介した竹の画家、八十山和代さんもちょうど小松に来ているということで誘って飲みに行った。

さっそく、創作の部1位にもなった「バンブードロップ」のレシピ、公開しちゃいます。(笑い)

タンカレ-ドライジン・20ml
ジャポネ抹茶・20ml
パッションフルーツシロップ・10ml
フレッシュレモンジュース・10ml

味はちょっと甘め。大体、カクテルコンテストで入賞するのは甘めのカクテルが多いそうである。色は写真を見ての通り鮮やかなグリーン。この色は抹茶リキュールで出している。甘さはパッションフルーツシロップが効いているが、甘さの中にもドライジンの切れのいい味と、フレッシュレモンジュースのすっきりした酸味がとてもバランスがとれて美味しいカクテルに仕上がっている。和と洋を融合したカクテルである。

八十山さんも「いい色が出ている」と絶賛の逸品であった。
是非、皆さんも飲んでみたら?

中田くんには全国大会でも頑張って欲しい。

人気blogランキングです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/03/07

出来立てを飲むに限る!北陸唯一のビール工場「キリンビール北陸工場」

kirinbeer北陸に唯一のビール工場が石川県の白山市にある。もちろん、地ビールの工場ではない。キリンビールの北陸工場である。

この地は、白山の100年伏流水があり、空気も美味しい。なぜ今までビール工場がなかったのが不思議であった。ここ北陸工場は、1993年に誕生した比較的新しい、キリンビールの中でも一番小さな工場である。

土曜日に、そのキリンビール北陸工場に行ってきた。私の友人である竹本隆さん(「お友達・お世話になっている方々」でも、リンクしてあります)が、同工場の岡本工場長をご紹介してくれたのである。お二人は高校の同期生なのである。
私は、このブログでも書いたが無類のビール好きである。大学時代は大ジョッキ17杯の記録を持っているほどである。いまでも、家では大体ビールを飲むのであるが、実はキリンビール北陸工場へ行くのは今回が始めてである。何故かと言うと、車で行くと飲めないからである。自宅からちょっと遠いこともあり、なかなか行こうと思わなかったのであるが、今回はご招待ということもあり、また岡本工場長自ら、それに川口部長まで、お休みのところ出社して案内をしてくれるということで、喜び勇んで行って来たので紹介したいと思う。

土曜日は寒い日だったが、出かけるころからは天候も回復し、とてもいいビール日和になった!??
キリンビール北陸工場は日本海に近く、北陸自動車道のそばに立地している。もちろん、大手のビール工場ではここが唯一のビール工場で、北陸三県のキリンビールの需要、年間1億6千万本を生産している(北陸は全国のビールの3%の市場だそうだ)。年間1億6千万本と聞いて、やはりビールの市場って大きいんだなぁ?とへんな感心をしつつ、岡本工場長と、案内のかわいい(^^;;女性の説明を聞きながら30分ほどで工場内を回った。残念ながら土曜日ということもあり工場内の生産はやっていなかったが、近代的でとてもきれいな工場は私の興味を大いにかき立てたのである。途中、ビールの製造工程ごとに変化する「麦汁」を楽しむことも出来たし、キリンのヒット商品である「氷結」シリーズの新商品「ライチ」味を発売に先駆けて試飲させてもらったり、原料の麦とホップを味わったりと、ビール好きの私をさらにビール好きにさせるにふさわしいツアーであった!(^_^)

さてさて、工場も一通り終わり、このツアー最大の楽しみ、「試飲」である!
ははは。さぁ~、大ジョッキ17杯に挑戦だ~!と意気込んで臨みました。

「う、うまい!」
やっぱり、出来立てははっきり言って違う!ビールも新鮮さが命の飲みのだということを改めて認識させられた。
試飲コーナーでは、ビール2杯が無料である。一番搾りとラガーを一杯ずつ飲んで、その後、美味しいものを食べながら飲むために、同じ敷地内にあるレストラン「麒麟厨房」に移動した。
このレストランでももちろん出来たてのビールを飲みながら、それに白山を望む雄大な景色も堪能しながら、美味しい焼肉や中華を楽しむことが出来る。今回食べたのは、焼肉セットに海鮮セット、それにサーロインステーキも味わった。どれも新鮮で炭火で焼くことによって美味しさも増し、ビールも進む進む!(笑い)最初、一番搾り(生)から始まって、ラガー、ハートランド、 ハーフ&ハーフ 、一番搾り(黒生)と、酔いが進むごとに濃い味のビールを順番に味わった。ビールは新鮮であると同時に注ぎ方も大事である。その点でもこの店は合格である。まぁ、ビール工場の中のレストランだから当然といえば当然のことだが、普段はあんまり気にかけないことかもしれない。

しかし、昼間のビールは効く・・・。(^^;;

岡本工場長、それに川口部長、お休みのところ、どうもありがとうございました。
また、伺います!(笑い)

さて、皆さんも一度、キリンビール北陸工場見学に行ってみてはいかがだろうか?

人気blogランキングです。

| | コメント (8) | トラックバック (1)

2005/03/06

金沢「ひがしの茶屋街」で鍛えられた味「れのん」

renon今回ご紹介するのは、金沢のひがしの茶屋街の外れに位置する「れのん」です。

金沢市東山1-23-20
0762-251-4568
ひがし茶屋街がはぐくんだ仕出し屋伝統の本格料理が自慢。

ここの場所も、わかりにくい。たぶん、最初教えてもらっていってもわからない方が多いかもしれない?
マピオンだと、+のあたり。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=136/40/13.123&scl=10000&pnf=1&uc=1&grp=all&nl=36/34/08.614&size=500,500
入り口は普通の民家っぴのですが、「れのん」と書いた石の道しるべが立っているので、かろうじてわかるであろう。

店の由来は、マスターが大のビートルズファン。店内でも、欠かさずビートルズのCDがかかっている。(ついでに阪神タイガースファン(^^;;)
店内は、カウンター6名、テーブル9名ほどで満員になるほどの狭い店だ。店内も決して豪華(?)ではない

ここは、冒頭書いたとおり、隣(自店)が仕出屋さんのため、仕出し料理が酒の肴。私のお勧めは、第一番は「出汁巻玉子」。これは逸品です。注文を受けてから作るので、少し時間がかかる。私の場合はいつも、店に入るなり、まず注文しておくと、ちょうどいいころに出来上がる。出てくるのはいつも出来立て!一度食べたら病み付きです。
あと、牛タンやカリカリベーコン、肉じゃがなども美味しい。もちろん、仕出屋なので天ぷらや揚げ物、焼き物もGood!
お酒の種類は大体なんでも揃っている。

知っている人は知っている。宣伝もあまりしていないので有名ではないが、地元の根強いファンで週末は予約で一杯。週末は予約を入れていったほうがいいかも?

人気blogランキングです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/03/05

小松市が生んだ画家、宮本三郎の美術館

msm本日ご紹介するのは小松市にある宮本三郎美術館。昭和の洋画壇を代表する宮本三郎。彼の生誕地である小松市に、遺族から作品が寄附されたのを機に建てられた美術館である。

この美術館を設計したのは、私も良く知っているTHTアーキテクツ。角倉 剛 (Takeshi Sumikura)さんと八尾 広 (Hiroshi Yatsuo) さん、それに大野 高志 (Takashi Ohno)さんの3人のイニシャルを取ってつけた設計事務所名である。

3人がいまのTHTアーキテクツとして活動をするきっかけが、宮本三郎美術館のコンペに選ばれたことからである。いわばTHTアーキテクツは宮本三郎美術館が生んだユニットといえるかもしれない。

彼ら3人とは、宮本三郎美術館の建築中に知り合い、その後、色々な機会に会ったりして懇意にしてもらっている。また、この美術館は完成後色々な賞も受賞している。

2001年  石川県「第7回いしかわ景観大賞」受賞
2001年  石川県「第22回石川建築賞(石川県知事賞)」受賞
2002年  小松市「こまつまちなみ景観賞」受賞
2003年  日本建築学会北陸支部「2001年度北陸建築文化賞」受賞
     「第43回建築業協会賞(BCS賞)」受賞
     (以上、『小松市立宮本三郎美術館』に対して)
 注記:北陸の建築賞、景観賞の史上初4賞受賞
     建築業協会賞の史上最年少記録(大野さん)

さて、話を宮本三郎美術館に戻そう。
美術館は市役所は芦城公園にほど近い、市の中心に位置する。昔からあった木造石貼り倉庫を改造し、新しく現代的な工法による、明るく開放的な建物を増築したとても斬新な試みであった。詳しくはTHTアーキテクツのホームページに詳しく書かれているので、そちらを参照にして欲しい。
美術館としては、小さな部類に入るであろう。絵をじっくりと見ても、小一時間で見ることが出来る広さである。しかしながら、石貼りの上に漆喰となまこ壁が施され、白をを基調とした内装は、宮本三郎の鮮やかな色使いの絵を素晴らしく映えて見せる。倉庫の改装スペースから新しく増築したスペースに移動するときに通る通路は、外光が通り抜ける明るい通路。また一旦外の景色を見ることによって、目と脳をリセットさせる役割を持たせているようだ。

宮本三郎は、従軍画家等の経験を経ながら様々な作風に挑戦し、華麗な色彩の中に『時代の持つ大きな力』と『生命の輝き』を描いた画家である。色鮮やかな絵をうまく引き立たせる空間をTHTアーキテクツはつくり上げたのではないだろうか?この建築は後世にも語られる価値のある建築だと私は思っている。

ところで、彼ら3人は、この3月より各々個別活動を開始し、さらに幅広い展開をしていくとのこと。更なる活躍を期待したいものである。

人気blogランキングです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/03/04

ユーミン御用達「献上加賀棒茶」の丸八製茶場

maruhachi加賀棒茶といえば、いま、密か(もう密かじゃないか?(^^;;)に全国的な人気である。その加賀棒茶を作っているのが加賀市の動橋にある丸八製茶場である。

棒茶とは「茎のほうじ茶」のことで、透き通った琥珀色のお茶で、とても香ばしいお茶である。緑茶と違って苦味は少ないが、独特の渋みと甘みがほどよくあわさったとても旨いお茶である。
今の時期は暖かい棒茶もいいが、夏になると「水出し」でいれたお茶もまた格別である。

今日は、その丸八製茶場が本店の隣でやっている「茶房 実生(みしょう)」に行ってきたので書きたいと思う。
「茶房 実生(みしょう)」は、本社工場に隣接していて、時間帯によっては工場も見学が可能である。もちろん、丸八製茶で作っているお茶を買うことが出来るし、お茶の道具なども売っている。
「茶房 実生(みしょう)」では、500円で小さなケーキや和菓子とセットで、プロが入れてくれたお茶を飲むことが出来る。写真右上はほうじ茶。右下は加賀棒茶である。両方とも香りをかぐと、とても香ばしいいい香りがする。そして、口の中に熱々の茶が入ると、上品な渋みが口の中に広がる。甘いお菓子との相性もばっちりである。加賀棒茶のほうがほうじ茶よりもしっかりとした渋みがある。

ところで、この加賀棒茶であるが、この頃、全国放送のテレビなどで紹介される機会も多くなってきた。渡辺満里奈も紹介したし、ユーミンも毎度お取り寄せしているらしい。

そうそう、ここは金沢ひがしの茶屋街の一角にも「一笑」というお店もある。お茶屋を改装したいい空間でお茶を楽しむことが出来るが、しょば代が高いのか「茶房 実生(みしょう)」の倍の値段の1050円である。観光のついでに休憩で立ち寄るのもいいだろう。

人気blogランキングです。

| | コメント (6) | トラックバック (2)

2005/03/03

山代温泉にある粋なお寿司屋「亀寿司」

kamezushi私のブログで一番登場するお店は寿司(鮨)屋である。何せ肉が嫌いということで、基本的に魚しか出てこない寿司(鮨)屋は安心して食べることが出来る。

本日ご紹介するのは、山代温泉のど真ん中。「はづちを楽堂」のすぐそばにある「亀寿司」である。(前、ホームページがあったと思ったが、どうもなくなったみたいである?)

山代温泉は、私が一番利用する温泉である。その温泉街にある「はづちを楽堂」は、狂言師 野村 万之丞氏げ命名した名前だが、残念ながら野村 万之丞氏は昨年死去してしまった。その野村 万之丞氏が生前から色々と山代温泉の活性化に尽力されており、「はづちを楽堂」も、その一環としてまちづくり団体としてNPO化。「はづちを楽堂」はその拠点の施設である。

亀寿司は、「はづちを楽堂」の出入り口に位置し、山代温泉共同浴場のほうから進んでくると、ちょうど真正面に位置している。「はづちを楽堂」は、昔の花街をイメージする弁柄格子つくり。亀寿司は黒の漆の格子で、落ち着きさを醸し出している。

設計管理はおなじみの戸井さんで、私のブログでよく紹介している創創点の村井くんがテーブルを作っている。二人の特徴が良く出ているシック&モダンなつくりだ。

中に入ると、お香の香りがお客を迎えてくれる。そして、亀寿司は、寿司屋では珍しく中に入るのに靴を脱ぐ。床張りの木のぬくもりが靴下を通じて足に伝わってくる。そして、カウンターは一枚板のもの。カウンター周りは外観のような黒を基調としたものではなく、明るい色調でまとめられておりネタケースの中のネタを明るく見せている。

亀寿司は地物の素材を中心に握ってくれるが、握り以外にも酒の肴を色々取り揃えている。私が食べたのは鮪のステーキと白子の酢の物&焼き物(たらの白子ももう時期は終わった)、それに日本三大珍味の一つである能登の海鼠腸(このわた=なまこの腸の塩辛)。思わず、米焼酎を何杯もお代わりしてしまった!(余談だが、寿司にはやはり米焼酎が合う!)

肝心の握りは、少し小ぶりな握りでちょうど良い。味もシャリの酢の按配含めてgood!ご主人の市川さん夫妻が、訪れる人を温かく迎えてくれるいい店だ。

山代温泉に行ったら、この「亀寿司」に来ることをお勧めする。(お昼は予約のお客様のみらしいので注意して欲しい)

人気blogランキングです。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005/03/02

パリの寿司屋さんで働いていた?ホンマかいな!?「ZIPANG」

zipang私の友人知人が好んで通う居酒屋がある。その名は「ZIPANG」。野々市の金沢工業大学のそばにある。

昨年末に、メインストリートに位置していた賃貸の店から、少し離れた住居一体のお店に移転した。
移転して店の広さは半分ぐらいになっただろうか?
でも、ご主人の塚さんは、「このくらいの大きさのほうが目が行き届くのでいい」と言い切る。
前の店は、近くの金沢工業大学の学生にも目に留まりやすく、実際、学生のお客が多かった。しかし、今の店は学生よりも、常連客が多く学生は少なくなったという。塚さん自身もそのほうがいいという。私の友人もこの店の常連が多い。前に紹介したDJ KOJI落馬男さんもそうである。また、先日、笑っていいとものテレホンショッキングに出演したAIちゃんも行ったことがあるそうである。

先日、移転して初めてお店にお邪魔した。日曜日、それも早い時間だったので、カウンターには一人の客しかいなかったので、塚さんと色々話が出来てよかった。
ちょうど一緒に行った人がパリから帰ってきたところだったので、その話をしたら、なんと!塚さんもパリで3年間働いていたという。それも寿し職人として。
奇遇なのでびっくりしたが、もっとびっくりしたのは、塚さんのイメージとは似ても似つかない「芸術の都パリ」に3年間も住んでいたことである。いや~、世の中わからないことが多いものである。店の名前「ZIPANG」もそのときに関係があったところからつけたそうである。

酒はビールから、日本酒は北陸の地酒を中心に、また焼酎も芋・蕎麦・米・しそなど品揃えも豊富である。つまみは、新鮮な魚もあるし、日替わりのメニューもたくさんある。写真はキムチ味のアタリメと蛸の燻製である。

仲間達とアットホームな雰囲気で、とても明るい塚さんが作る料理に舌鼓をうちながら過ごすのは、とても愉快なひと時である。

人気blogランキングです。

| | コメント (8) | トラックバック (2)

2005/03/01

新シリーズ「あさぴーのお気に入りのところ・もの」

kibagata2月までは、私のユニーク(?)な友人・知人をご紹介してきたが、今日から3月。まだ真冬のように寒い日が続きますが・・・・。でも、3月ということは、いよいよ「春」ということで気分を変えて新シリーズということで、「あさぴーのお気に入りのところ・もの」というテーマで、気になる場所や物などを紹介していきたいと思っている。

記念すべき、第一回目は小松にある木場潟である。
木場潟は小松市の市街地から車で15分くらいのところにある。元々、この周辺には今江潟と片山津にある柴山潟とあわせて加賀三湖と呼ばれていたが、今江潟は干拓でなくなり、柴山潟も半分ぐらいの大きさになっていまい、原型に近いのは木場潟だけになってしまった。10年ほど前までは閉鎖系の木場潟は住宅などから排出される家庭汚水などで汚れ、全国的にもワースト3位に入るほど、それはそれは汚い水辺になっていたが、近年、県や市の努力、それに環境意識の高まりによって、格段に水質は改善され、いまでは水鳥などが潟で羽を休めるようになった。周辺も県営の木場潟公園として整備されて、市民の憩いの場に変身したのである。

木場潟公園は、木場潟を囲むように整備され、ボート乗り場や菖蒲園のある南園地、絶好のビューポイントの西園地、軽スポーツを楽しめる北園地。そして、中央園地にはふれあい広場やカヌー乗り場等があり、芝広場では家族連れが憩いのひと時を過ごす。また潟の周囲をジョギングやウォーキングする人なども多く、私も休日などには訪れ、一周7kほどの外周を歩くことがあるが、マイナスイオンを肌で感じながらリフレッシュする。

そうそう!この木場潟湖畔に事務所兼自宅を構えている建築家がいる。家楽舎の木田智滋さんである。木田さんは昨年独立したのであるが、毎日、このいい景色を見ながら仕事が出来るという、とても羨ましいかたである。この木田さんの自宅の庭はとても広いので、時々ガーデンパーティを催すことがあり、私も何回か招かれていったことがあるが、湖畔のマイナスイオンを一杯吸い込んで、すこぶるいい気持ちで飲んだり食べたり出来るのである。

これからの季節、公園の木々は若葉をつけ、水と空の青さとコントラスト鮮やかに目に映える。また、この木場潟から見る白山は、県内どこから見る白山よりも美しいという。そんな木場潟で、皆さんも休日の一日。のんびりと過ごしてみてはいかがだろうか?

人気blogランキングです。

| | コメント (6) | トラックバック (2)

« 2005年2月 | トップページ | 2005年4月 »