スーパーカッションの小幡亨さん
小松を好きになり、そのまま住んでしまった著名人が何人もいる。その一人がスーパーカッション奏者の小幡亨さんである。
私が小幡さんと初めて会ったのは、神泉のあらばしりの会でスーパーカッションを演奏してもらった時である。そのときは今は亡き「やっちゃん」とのコラボレーションに唸ったり、2次会でのオヤジギャグ合戦でも楽しませてもらった。
でも、そのときは失礼ながら、カーネギーホールでも演奏している有名なパーカッション奏者だとはわからなかったのである。
小幡さんはホームページにも略歴が書かれているが、世界中で数々の演奏を行っているのであるが、小幡さんは一見、どこにでもいるようなオジサン。(^^;;普段話していても、ダジャレを連発。でも、一旦、打楽器の前に立つと、凄い殺気を感じさせるほど。そのギャップがたまらない魅力である。
彼は打楽器奏者ですが、単にドラムや太鼓といった狭いジャンルではなく、アフリカの民族楽器からスチールドラム、竹の打楽器を自分で製作したりと、本当にアイデアとバイタリティが素晴らしい。まさに、魂を揺さぶる演奏家である。是非、機会があれば、彼の演奏を聴いてみてください。
こんな人が小松にもいることを喜ばないといけない!
彼のことは、彼自身が作っているホームページを見れば大変よくわかるのでそちらを!あと、毎月第一火曜日に金沢のメロメロポッチでコンサートをやっているのでそちらも是非!
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