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2005/01/29

昔懐かしい中華そばを食べさせてくれる「アサヒ軒」

asahiken前に、石川県はラーメン不毛の地か?と書いたことがある。しかし、石川県にも当然美味しいラーメンを食べさせてくれるところはある。

その一つが、加賀市にある「アサヒ軒」である。
私は「ラーメン」と書いたが、ここアサヒ軒のラーメンは「中華そば」と紹介したほうがいいだろう。それほど、昔懐かしい味のラーメンである。子供のころ、親父に連れられて風呂帰りに食べた中華そば。そんな思い出を走馬灯のように甦らせてくれるのが、アサヒ軒の中華そばである。

ここの中華そばがなぜ旨いか!?それは素材にこだわっているからではないか?それに、我々の年代が誰もが食べた醤油ベースの味の懐かしさにもあるのかもしれない。
それと、ここは内外装にも凝っていて、30~40年代の看板や玩具などが店内に飾られていて、まさに30~40年代に味とともにタイムスリップしたような感覚にさせられる。

「アサヒ軒」で美味しいのは中華そばだけではない。焼飯も旨い!
どう表現したらいいだろうか・・・、見た目はチャーハンだが、チャーハンではない、まさに焼飯なのだ!
こちらも、何だかお袋が昔作ってくれた焼飯を思い出す。

40代の方は是非一度行かれることをお勧めする。

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2005/01/28

金沢で一番な有名なDJといえばこの人を他においては「DJ KOJI(井上浩二)」

koji今回は、こんなまじめに紹介すのは、ちと気がひけるのではありますが、私の飲み友達、クラブ仲間?の井上浩二さん。

彼は映像制作会社、イノセンスの社長でもあり、FM石川のパーソナリティで、いまは毎週金曜日夜6時からの「KANAZAWAHOT100」を担当している。
http://fmishikawa.co.jp/dj/inoue/main.html

まぁ、この人ほど、素面のときと飲んだときの人格が違うのも珍しい!(笑い)知っている方も多いかもしれないが・・・・。普段は、本人も言っているのだが、「人見知りして大人しくて話ベタ」。しかし、ひとたび酒を飲んで酔っ払うと、噛み付き、セクハラ、暴言・・・・。まるで、ジキルとハイド!

まわりは、ハラハラドキドキものですが、彼のいいところは、宴席でやった数々の無礼講を、翌日、全て忘れているというところ。初めて会う人はびっくりするが、その忘却力の凄さが彼の魅力なのかもしれない。
また、王様ゲームとマージャンが大好き!いつかそれで身を滅ぼすかもしれないと思っているのは私だけ?
皆さん、街で井上さんを見かけたら、叫びましょう!
「日頃の行いを神様は見ている~!」と。

ところで、井上さんは、昔、渋谷、六本木でDJをしていた経験を持っている。そこでは、いろんな人と仲良くなり、渋谷、六本木にDJ浩二あり!と言われていたそうである。(本人談)
かのDJホンダ氏とも同じ渋谷で回していたそうだ。

いまは、金沢でその貯金で生きているようなもの・・・?>ごめん、浩二!
しかしながら、70’80’のダンスミュージックを回したら右に出るもの無し!80年代当時、DJのミックステクニックは東京NO1=日本ーと言われていたそうだ!?(これも本人談:事実を確認する手立て無し(^^;;)
まぁ、毎回同じと言う声もたまには聞こえるが、ノリがいいのはgood!

そんなこんな井上さんですが、普段は少し人見知りをするいい男。社長業でも石川県と愛媛県に事務所を構え、いま乗りに乗っている。FMのパーソナリティやDJで鍛えた声を、時々CMでも耳にすることがある。声だけ聞けばハリウッドの映画スター並み・・・?(^^;;
まぁ、色々書きましたが、普段から仲良くしてもらっている井上さん。これからも公私共に活躍されんことを祈っている。

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2005/01/26

寒い季節は鍋に限る!金沢「みふく」の至福の土手鍋

mifuku日本人は鍋料理が好きである。「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」「水炊き」「ちゃんこ鍋」、他にもたくさんある。

今日ご紹介するのは、金沢の主計町を少し尾張町に入ったところにある「みふく」の牡蠣の土手鍋

土手鍋と言っても、普通食べるような土鍋の淵に味噌を練りつけて、少しずつ溶かしながら食べる鍋ではない。味噌とショウガをベースに、野菜や焼き豆腐、キノコ、粟麩などを入れ、溶き卵につけながら食べる、すき焼スタイルの土手鍋である。今回食べたのは「牡蠣の土手鍋」。9種類の野菜が入ったヘルシーな鍋。土手鍋といっても、味噌そのものがくどくなく、最初食べたら「えっ!?これが味噌の土手鍋?」と驚く味である。まろやかで深みのある味は一度食べたらやみつきになるだろう?これは、溶き卵が味をまろやかにしてくれるだけではなく、味噌にも秘密があるのは間違いない!

鍋はまず最初に、扇型に盛られた味噌を半分ぐらい鍋に溶かす。そのあと、牡蠣を一人3個ずつ鍋に入れる。この一人3個ずつの牡蠣を口に入れるところから、「みふく」の牡蠣の土手鍋のコースは始まる。この3個がミソ!思わず「旨い!」と熱々の牡蠣を頬張りながら声をあげてしまう。
そうそう、ここでは、少し年配の鍋奉行の仲居さんが全てを仕切ってくれる。客人は座って食べるだけである。下手に野菜など自分で入れようものなら、菜箸が飛んできそうである。(^^;;
そして、野菜を徐々に入れながら食べていくのであるが、長ネギが旨かった!シャキシャキ感とねぎの辛味と甘みが憎らしいほど鍋の味にマッチしていた。

一通り食べたら、最後はうどんを入れて食べ、そのあとの締めは、さっぱりとしたお茶漬けを食べることによって、胃の中を落ち着かせるのである。
いやはや、鍋料理も奥が深いものである・・・・。そんなことを感じさせてくれる「みふく」の牡蠣の土手鍋。まさに至福の「みふく」である。

みふく
住所 金沢市尾張町2-16-37
076-231-4577
定休日=日曜日 

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2005/01/25

たらの白子は美味なるもの

shirako冬の日本海。そこで獲れる美味しいものをこれから少し紹介していこうと思う。まずは、たらの白子である。

こちらのほうでは「ダダミ」と呼んでいる。特に真だらの白子は美味である。
白子といえばとても優雅な名前であるが、実は精巣である。新鮮なものは生で食すのが旨いと思うが焼いても美味しいし、天ぷらでも美味しい。ただ、こちらでは、もっぱら三杯酢で生で食すのがいい。それは生は新鮮でないと食べられないからであり、日本海の海の恵みという特権を享受できる地域に住んでいるからこそ出来るのである。

新鮮な白子は形でわかる。ちょうど雲のようなきれいな形が崩れていなく、ツヤが違う!なかなかデジカメではそのようなツヤを写すことができないのが残念である。

口に入れるとツルリと中に入り、少し噛むととろりと中身が口の中に広がり、三杯酢の酸味とちょうどいい感じで絡む。ビールや日本酒のつまみとしては最高である。

白子を生で食すには新鮮な素材でないとダメである、少し時間がたったものは焼くか天ぷらか、鍋に入れてよく火を通したほうが無難である。

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2005/01/24

小松から世界に!d-kの長谷川章さん

aha小松といえば、この人を忘れてはいけない!d-k(デジタル掛け軸)という新しいアートを創り出した、長谷川章さんである。

長谷川さんとは、仕事上のお付き合いはほとんどないが、昔から可愛がって頂いている。周りの人は「先生」とお呼びするのに、私は「さん」付けで呼ばさせて頂いております。(^^;;
昔、前にご紹介した東酒造での「あらばしり」「呑み切り」の会の世話人をやらせていただいたり、いろんなところでお声をかけていただいている。

長谷川さんの素晴らしいところは、膨大な作品をほぼ一人で制作しているところ。昔、ハリーという、一台3億円もするノンリニアの映像編集機材を、日本で初めて個人で導入し、彼独特のデジタル編集のコンテンツ作りの第一人者の地位を築いた。膨大な量をストックしている映像から、デジタル処理されることでまったく違った映像を創りあげる手法は、その当時はとても斬新であった。近年同じような映像処理されたものはCMなどでも頻繁に見られるようになったが、その原型を作ったのは長谷川章さんであったと言える。
スタジオは小松市の木場潟に面し、白山を一望できる素晴らしい環境。彼は、そこに世界中からクライアントを招待し、そのスタジオでコンセプトを創り上げていくプロセスを大切にしているのである。

長谷川さんが、いま取り組んでいるデジタル掛け軸(d-k)。
昨年末にギリシアにおける日本文化年2004のフィナーレを飾る「長谷川章 デジタル掛け軸 New Year's Eve アクロポリスライブ」が開かれた。アテネのアクロポリス南斜面に建つ6大遺跡のひとつ、ヘロデス・アッティカス音楽堂正面壁で、12月30、31日に行われた。両日ともあいにくの天候にもかかわらず、ギリシャの人や観光客など多くの人がデジタル掛け軸(d-k)に見入ったという。

今年は、6/25日ドイツベルリン壁崩壊15周年記念dーk。5月か9月にNYのメトロポリタン美術館d-k。11月にカンボジア政府主催dーkアンコールワットなどが計画されている。

長谷川さんの様々な映像の持つ可能性を大切にしながら次のステップに踏み出そうとするエネルギーとバイタリティには尊敬の念を覚える。

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2005/01/23

木場潟のそばにホッとする空間「パンゲア」

pangea_007今日は小松市の木場潟のそばでヒーリングスペース カフェ&ショップ「パンゲア」の紹介である。パンゲアとは、古代地球は一つの大きな大陸で、その大陸の名前が「パンゲア」である。

ヒーリングスペース カフェ&ショップ「パンゲア」
小松市木場町ぬ1-1
(木場潟中央園地、松風荘前)
TEL 0761-44-7227

木場潟を目の前にしたところに、パンゲアはある。パンゲアのコンセプトは「リラクゼーション&ヒーリング」。元々は金沢で同じ名前でやっていたが、2000年に今の場所に移った。
私も、時々ですが、ここに行って木場潟を眺めながら、ハーブティーを飲んだりする。天気がいい日は木場潟を一望でき、空の青さと雲の白さ、それに木場潟の水と木々の緑が程よくブレンドされて目に映り、本当に心も安らぐ。特に、少し風邪気味だと思ったら、カモミールのブレンドを飲みながら、ボーと眺めているだけで、喉の調子も良くなることけ合いだ。

「パンゲア」にはショップ、リラクゼーションルーム、カフェがある。ショップでは、様々なリラクゼーション&ヒーリンググッズを販売。ハーブ、アロマ、エッセンシャルオイル、健康食品、オーガニック食品など、幅広い品揃えだ。
あと、リラクゼーションルームでは、ブレインマシンやボディソニックなどのあり、無料の体験も可能。(私もまだ経験していませんが)

ご主人の竹端さんは、日本自然療法学会の正会員で国際医学療術学会会員で、昔からスピリッチャルな体験をしてきており、その経験を今に活かしているそうだ。だいぶ特徴あるお顔立ち(笑い)で、一度会ったら忘れません。(^^;;
一方、サックス奏者としても、こちらでは有名で、数々のライブでも吹いている。その演奏は、凄くアクティブに動き回る、元気の出る演奏。リラクゼーション&ヒーリングとは、少し縁遠いかもしれませんが、まぁ、元気が出る点では同じかも??

パンゲアと竹端さん妙に興味をそそられる関係。
皆さんも一度、行ってみてはいかが?

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2005/01/22

1月22日は「カレーの日」ということで「カレーのチャンピオン」

chancurryなぜ、1月22日がカレーの日かと言えば、1982年(昭和57年)のこの日、全国の小中学校で一斉に給食にカレーが出たことを記念したからだそうだ。ちなみに日本人が初めてカレーに出合ったのは1863年。幕府の遣欧使節に随行した三宅秀清の日誌には「飯の上ヘ唐辛子細味に致し、芋のドロドロのような物をかけ、これを手にて掻きまわして手づかみで食す」。これがどうもカレーライスらしい。

ということで、今日はカレーのお店を紹介したいと思う。カレーにスパゲッティ、チャーハン、ラーメン・・・小さいころ、それらを食べるのが好きだった・・・。たぶん、いまの子供達もそうなんだろう?どこの家庭でも家庭の味があって子供達はそれを楽しみにしているのかもしれない。

その記憶は今になっても変わらない。大人になってもカレー、スパゲッティ、チャーハン、ラーメンは好きである。特にランチの時には、急ぎ食べられるこれらは、いつも重宝している。

カレーのお店といえば、全国チェーンのものも多い。Coco壱番屋なども石川県に多数の店舗を出している。
でも、石川県といえば、「カレーのチャンピオン」が一番流行っているであろう?「カレーのチャンピオン」フリーク達は親しみをこめて「チャンカレ」と呼ぶ。

そんな「カレーのチャンピオン」であるが、初めて食べた人は案外病みつきになるらしい。そんな私も若いころは大盛りで食べたものであるが、近頃は「カレーのチャンピオン」を食べると途中で胃がもたれるというか飽きてくる。(^^;;
インターネットの掲示板などでの書き込みを読む限りではそのような人も多いので安心しているのだが。
ここのカレーは決してまずくはないし、どちらかというと旨い部類だとは思うが、肉や野菜が影も形もほとんどなくなるほど煮込んでいるため、少しくどいのかもしれない。石川県には「カレーのチャンピオン」に似たカレーがいくつもある。「アルバ」「ターバン」などだが、元は「インディアンカレー」がルーツらしい?

お昼時はいつも満員であるので、人気はあることは間違いない!
皆さんも一度は食べてみてください。

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2005/01/20

石川の旬な建築家のお友達アーキレーベルの面々

ARCHI私にも県内外の建築家の友人・知人が多くいる。どの方も個性的で素晴らしい人たちである。「友人・お世話になっている方々」のリンクリストでもご紹介しているので見て欲しい。

今日ご紹介するのは、石川県の若手建築家集団の「アーキレーベル」である。2002年1月、石川県で活動する7人の建築士によりアーキレーベルは発足した。生活や文化を新しい視点で捉える提案型ネットワークとして発足して3年。彼らの活動は着実に実を結んでいる。

日常は彼ら7人は、個人の設計事務所を営んでいる。しかしながら、ネットワークを利用して設計コンペ への参加や、団体、個人に対しての建築の提案等、 従来設計事務所の枠組みを越えた 活動も行っている。時には共同で設計活動を行ったり、時にはライバルとして設計コンペを全員で競い合ったりしながら、自らの資質を高めているのである。

アーキレーベルのリーダー的存在である、toitの戸井さんと私は良く飲んだりするのだが、彼はここ石川県でもっとも旬な建築家の一人である。nambu美容室をはじめ、住宅はもちろん、医院や各種飲食店などの店舗設計などで腕を振るっている。金沢工業大学では水野先生に学び、卒業後、東京でエドワード鈴木の元で実務を経験し地元、小松に戻ってきた。いまは金沢近郊の野々市町でオフィスを開いている。

戸井さんをはじめ、アーキレーベルの面々はみんな個性的である。設計コンペでも個々のオリジナリティあふれる案が出てくる。こんなアーキレーベルに皆さんの住宅の設計を託してみませんか?

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2005/01/19

石川県はラーメン不毛の地?「なんでやろ?」8番ラーメン

8ban_002日本で一番数が多い麺類のお店はラーメン店であろう?元々は中国にルーツはあるのだろうが、日本人の舌に合うように独自の進化を遂げてきたラーメン。日本全国にご当地ラーメンが数々誕生してきている。

しかしながら、石川県にはラーメン通をうならせるほどのご当地ラーメンがないと、まわりのラーメンフリークたちは嘆く。
確かに、私も県外の人に「美味しいラーメン店はどこですか?」と聞かれても、答えに窮するかもしれない。私もよくラーメンを食べるし大好きな食べ物である。もちろん、県内外のいろんな店でラーメンを食べた。でも、石川県で美味しいと思ったラーメンは、大体が県外資本か、フランチャイズのお店である。なかなか、これと言ったラーメン店に当ったことが無い!そして、その県外有名店でさえも石川県では苦戦している。あの佐野実の「支那そばや」や山頭火でさえも、2年ほどで撤退に追い込まれている。

しかし、よく考えると、今のようなご当地ラーメンと言ったコンセプトがなかった時代。いまから30年も前に石川県にはご当地ラーメンと言ったものが存在した。ただし、オリジナルは札幌から持ってきた味ではあるが・・・。
そうである!「8番ラーメン」である。
私が高校生だったころは、毎週のように食べていたものである。当時、ラーメンといえば「中華そば」。札幌ラーメンでは「どさんこラーメン」が唯一こちらでは食べられていたと思う。その中にあって、キャベツやもやし、ニンジンなどの野菜が山盛りに盛られ、みそや醤油、塩などの味が選べた8番ラーメンはスター的存在であった。

その後、県内の至るところにお店が出来、フランチャイズ化されたシステムは県外のみならずタイ、中華の本場、香港・台湾などにも出店しているほど大きな会社になった。もしかしたら、石川県にあまりオリジナルなラーメン店が生まれてこないのは、この8番ラーメンの存在が大きいからかもしれない。

しかしながら、私の周りに入るラーメンフリークには8番ラーメンの評判は芳しくない。県外から来た人を連れて行っても、そんなに「旨い」と言ってくれる人はいない。
なぜであろうか?やっぱり札幌ラーメンに近い味だからだろうか?個人的には野菜がたっぷり入って栄養バランスもよく、味もそこそこの8番ラーメンは好きであるが・・・・。

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2005/01/18

海の幸もいいけど、たまには山の幸もいい「長寿庵」

iwana今回は少し季節外れかもしれないが、小松荒俣峡の長寿庵です。

http://www.sake-sinsen.co.jp/komatsu_shop/data/number12/chojuan.html
http://www.komatsushikankoukyoukai.com/gurume1.html#gurume3

長寿庵といっても、蕎麦屋さんではない。(笑い)おっと、東京茅場町の長寿庵にも良く行きましたが・・・。

長寿庵は小松市の赤瀬に向う途中の荒俣峡にある。1300年経過した古い木材を使っている民家を福井から移築した建物で、その茅葺き屋根が景色に似合う山菜・川魚料理のお店。鮎などの川魚、きのこ、鍋料理など四季折々の一番おいしいものを食べさせてくれるところだ。長寿庵の下には渓流が流れており、心地よい風とともにせせらぎの音が食欲を増長させてくれる。

季節によって旬なものは少し違うが、山菜をはじめ、ヤマメや岩魚などの川魚、そばなどが堪能出来る。

山菜は、わらび、葉ワサビ、ノブキ、山ウド、コゴミ・・・・。あえたり、天ぷらなどで食す。
お次は川魚。岩魚のお造り。氷をひきつめたザルの上に綺麗に並べられた岩魚。とても涼しく食欲をそそらせる。
もちろん、お酒も!(^^)
そのあと、ここの名物の岩魚と鮎の焼き物。そばの囲炉裏でじっくりと焼き上げた岩魚と鮎は、もちろんそのまま頭からガブリ!骨も全部食べることが出来る。これも遠赤外線の威力か・・・・?
で、最後はご主人の打った蕎麦!これも、またうまい!

おっと!忘れてはいけない。長寿庵の魅力はもう一つある。それは、女将の「花子」さん明るく陽気で豪快で、少し福島弁が混じった屈託のない会話は、山菜・川魚料理の旨さ、せせらぎの心地よい音、などとあいまって、とても心地よいハーモニーを奏でてくれるのである。静かな場所ですが、この中での楽しいひと時は、彼女なしには語れないのかもしれない?

ここは本当にお勧め!小松市外から20分ほどでこられることもあり、私も、遠来の人をもてなすときに時々使わせてもらっている。
お勧めは3~5月と、秋。秋は紅葉も楽しみに一つだ。

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2005/01/16

「ぬしや」ご主人は篠笛の名手でもある八木繁さん

yagisan石川県は漆器の産地である。有名なのは輪島塗と山中塗である。

輪島塗は高級な漆器で有名。でも、山中塗も素晴らしい!江戸時代初期、ろくろによる木地椀の製作が始まりと伝えられる山中塗。その特色は、塗りもさることながら木地挽にある。

その山中塗の「ぬしや」工房をもちながら、篠笛の名手でもあり、必殺のそば打ち人でもある八木繁さんを紹介したい。

八木さんは、いま息子さんと二人で漆工房を営む。傍ら篠笛愛好会を主宰。たくさんの篠笛愛好者に教えている。篠笛は、ここでも何度もご紹介した東酒造での「あらばしり」「のみきり」の会でも毎回吹いて好評を博している。
それと、こちらも玄人肌なのであるが、八木さんの打つ蕎麦もとても美味い!毎年11月の最終日曜日に我々を招いてくれて、新そばの会を開いてくれる。こちらの様子は昨年のブログに書いた。詳しくは八木さんのホームページにも詳しく書かれているのでそちらを観て欲しい。

このように多方面で活躍する八木さん。じつはもうお孫さんもいらっしゃるのだが、奥様共々とても若くて明るい青年のような人だ!いつまでも活躍されんことを!

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2005/01/15

猛毒を持つフグの卵巣も石川では旨いものに変身する「すみげん」

sumigenフグは毒を持っていることは皆さんのご存知のことだと思う。「フグは食べたし命は惜しし」 と昔から言われ、フグ一匹で人間を30人ほど殺すことが出来るという。

そのフグの部位でも卵巣は特に危ないところであるが、その猛毒も菌の力にかかると、美味なものに変身するのである。ただし、このフグの卵巣も石川県以外に作ることは出来ない。江戸時代の昔より食べられていたという事実により、特に食品衛生法で石川県のふぐの子糠漬だけ製造を許可されているのである。なぜ毒が消えるのかはよくわかっていないが、毒は漬け込んで3年で消えるのである。たぶん、多くの人がこれまでにフグの毒により死亡しただろう?その見返り神様が与えてくれた珍味かもしれない?

フグの粕漬や糠漬は、小松近郊の美川町が有名であるが、私がいつも買うのは小松の商店街にある「すみげん」というお店である。すみげんの創業は江戸時代末期の嘉永年間(1848~1854)。角谷源平が北前船によって運ばれた海産物を商ったことに始まる由緒あるお店である。

このお店のリニューアルをプロデュースしたのは、「お友達」のところでも紹介している東京の建築家、丸谷博男さん。お店は町屋の昔の家の良さを残しながら新しい粋なデザインのお店になっている。「すみげん」のご主人とも懇意にさせていただいているが、昨年、長男が帰ってきて一緒に頑張っている。ゆくゆくはあとを継ぐのではないか・・・?

さて、私がいつもお土産などに使うのは、フグの粕漬と糠漬の薄くスライスして切ってあるもの。フグの粕漬や糠漬は洗わずに薄く切って食すのが旨い。日本酒のつまみにも良し、そのまま暖かいご飯で食べても良し、お茶漬けでも美味しい。各々735円である。ホームページから地方発送も出来るので是非一度食べてみてはいかがだろうか。

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2005/01/14

小松も久しぶりにいい天気でした

携帯からアップしています。
夕日がキレイでした!050114_164508_ed_ed.jpg

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2005/01/13

今年初めてのパーティでした。場所は広坂ハイボール

hirosaka10日の成人の日に、今年初めてのパーティに出席した。場所は広坂ハイボール

その日は朝からとても寒い日で、朝から雪が降ったり止んだりのあいにくの天候だった。10日は成人式のため祭日であったが、石川県内の成人式は大体が前日の日曜日に開かれたところが多かったためか、片町界隈は比較的閑散としていた。

参加したパーティは、金沢21世紀美術館職員を退職し東京に帰る友人の送別会と、昨年入籍したカップルのお祝いを兼ねたパーティであった。25名と店の広さとちょうどバランスが取れた人数で、和気あいあいと話が弾んでとてもいいパーティでった。参加者もこちらでは有名な方も多く、某国会議員も飛び入りで参加してくれたりもした。

広坂ハイボールがあるのは、金沢21世紀美術館のほど近い、柿木畠にある。オーナーは宮川元気さん。
とても明るくて、仕事にも真剣な姿勢はいい感じである。
ここは、ハイボールという店名が示すとおり、ハイボールを売りとしたバー。ハイボールのおいしさで評判の店だが、ワインやビール、カクテルも揃う。また、飲むだけではなく、日替わりの地魚や野菜料理などフードメニューも充実している、ちょっと変わったバーである。パスタなどもオーナー自ら手打ちをするほどの本格的な料理を楽しめる。
パーティ当日も、おつまみ系からワインにあうチーズ、それに揚げ物、最後は本格的なリゾットまで出てきた。
パーティなどでも貸切も、5000円からと手頃な値段で開いてくれる。金沢でのお勧めのバーのひとつである。

広坂ハイボール
金沢市柿木畠4-9 2F
TEL/FAX076(265)7474
年中無休 18:00~24:00

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2005/01/12

スーパーカッションの小幡亨さん

obatayasoyama_001小松を好きになり、そのまま住んでしまった著名人が何人もいる。その一人がスーパーカッション奏者の小幡亨さんである

私が小幡さんと初めて会ったのは、神泉のあらばしりの会でスーパーカッションを演奏してもらった時である。そのときは今は亡き「やっちゃん」とのコラボレーションに唸ったり、2次会でのオヤジギャグ合戦でも楽しませてもらった。
でも、そのときは失礼ながら、カーネギーホールでも演奏している有名なパーカッション奏者だとはわからなかったのである。

小幡さんはホームページにも略歴が書かれているが、世界中で数々の演奏を行っているのであるが、小幡さんは一見、どこにでもいるようなオジサン。(^^;;普段話していても、ダジャレを連発。でも、一旦、打楽器の前に立つと、凄い殺気を感じさせるほど。そのギャップがたまらない魅力である。

彼は打楽器奏者ですが、単にドラムや太鼓といった狭いジャンルではなく、アフリカの民族楽器からスチールドラム、竹の打楽器を自分で製作したりと、本当にアイデアとバイタリティが素晴らしい。まさに、魂を揺さぶる演奏家である。是非、機会があれば、彼の演奏を聴いてみてください。
こんな人が小松にもいることを喜ばないといけない!

彼のことは、彼自身が作っているホームページを見れば大変よくわかるのでそちらを!あと、毎月第一火曜日に金沢のメロメロポッチでコンサートをやっているのでそちらも是非!

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2005/01/11

小松のお土産松葉屋「月よみ山路」はキャビンアテンダント御用達

tsukiyomiyamaji01小松空港で買う小松のお菓子で有名なのは、松葉屋の栗蒸し羊羹「月よみ山路」が一番だろう。

松葉屋は友人の那谷くんのお店。
私も県外の人にお土産を持っていくときは、必ずといっていいほど、この「月よみ山路」を持っていく。毎回必ず喜ばれ、相手によっては次回も催促がくるほどである。
「月よみ山路」は国産の能登栗と北海道の小豆を上質の葛を竹の皮に包んで蒸した羊羹で、どこを切っても栗が現れる!練羊羹ではなく、蒸し羊羹なのでそんなに甘くなく、甘いものが嫌いな私でも食べられるほどである。
過去に全日空のキャビンアテンダントの全国お勧めの空港で買えるお土産ベスト3に選ばれただけのことはある。また、TBSのはなまるマーケットなどのTVで何回か紹介されているので知っている人も多いだろう。

ちなみに、小松の本店と空港にしか売っていないとっておきの蒸し羊羹をご紹介しよう!それは、友人の那谷くんが自ら作っている「月よみ山路」で、栗の変わりにひめくるみを使った羊羹である。こちらも美味でお勧め。本店と空港にしか売っていないが、松葉屋のホームページのフォームからでも注文できるので、一度、お試しを!

さて、最後に友人の那谷くんについて書いておこう。
噂によると、生まれた時から栗に囲まれているので栗が苦手・・・・・?で、くるみの羊羹を開発?
まぁ、そんなことはどうでもいい!とても仕事熱心で人付き合いもいい!ナイスガイである!(^_-)

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2005/01/10

今日で香箱カニは今期の漁の期間は終わりました「新保」

shinbo1で、今年最後の香箱カニを食べに昨日片山津インターそばの「新保」に行って来ました。

ここは、橋立漁港そばの料理旅館「山本屋」が始めた料亭である。橋立といえばズワイガニで有名な漁港であるし、もちろん、それ以外の海の幸が四季を通じて獲れるのであるが、特に冬はカニがメインの料亭である。
お店に入ると、ズワイガニが生簀に泳いでいる。カニには橋立漁港に水揚げされた証の青いタグが付いている。石川のカニが水揚げされる漁港の中でも橋立が一番旨いとされ、価格も他の漁港に比べて高い。

カニのフルコースといえば、ゆでガニ(香箱とズワイ)、かにのお造り、焼きガニの3種類が一般的だと思うが、「新保」の売りは、カニの新鮮さはもちろんのことであるが、焼きガニにある。普通の店は炭火などで網の上にカニを乗せ直火で焼くと思うが、ここは陶板焼きといって、ズワイガニを日本酒で蒸し焼きにするのである。直火で焼くのに比べて、カニの身の表面までしっとりとしていてとてもジューシーである。

残念ながら、美味しいものを目の前にすると、ついつい写真を撮るのを忘れ、この写真は足を2,3本食べてしまった後のものである。(^^;;

今の時期、カニ以外も、ブリのお造りと焼魚もついている。(コースによって違う)
予算はお店に相談するといい。店のつくりは少し敷居の高い感じもするが、懐具合にあわせて案外気軽に利用できるのが嬉しい。

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2005/01/09

「私は竹、竹は私」洋画家の八十山和代さん

yasoyamafusumae「あさぴーの独り言」では、私の友人や日頃からお世話になっている方々もこれからご紹介していこうと思っています。記念すべき(?)第一回目は洋画家の八十山和代さんです

まずはプロフィールです。

八十山和代(やそやま・かずよ)
洋画家
1959年 ブラジル・バストス市生
故郷石川県と京都にアトリエを構え、洋画では珍しく竹をモチーフとした作品を描きつづけている。同じ洋画家として活躍した母、故雅子との親子展をはじめ、東京、京都、ブラジル、中国、ニューヨークなどで次々と個展を開催、好評を得る。サロン・ド・パリ正会員、竹文化振興協会会員、エネルギー・資源学会会員としても活躍。
アトリエ
八竹庵(はちくあん)/京都市西京区大原野
清雅庵(みやびあん)/石川県小松市
詳しくはこちらを。

彼女とは7~8年前に出会った。前に紹介した東酒造の「あらばしりの会」でのこと。あとでわかったのだが、昔、同じ会社にいたこともあったらしい。当時私は名古屋にいたので直接は接点はなかった。でも、そんな縁もあり、それ以降親しくお付き合いさせてもらっている。

彼女の生まれはブラジルだが、その後、すぐに両親の故郷である小松市に移る。これ以降20代前半まで小松市で過ごす。
彼女は「竹」をモチーフに世界を舞台に活躍している洋画家である。
普通、画家の場合、日展や二科展など個別のグループ?に属して活動をしていくわけだが、彼女の場合はどこにも所属せずに、彼女一人の営業?活動で個展を開き、人脈をつくり、その人たちに絵を買ってもらうのが彼女のこだわりというかやり方である。

そのバイタリティたるや、並みの男性ではとても歯が立たないほど。前総理の森さんはじめ、彼女を支えてくれるファンの数は相当の人数になっている。

時々、小松に彼女が来たときにお会いして話をするのだが、大体、95%は彼女が喋りっぱなしで、私は相槌を打つだけというパターン。それだけ喋りだしたら止らないのだが彼女の熱意・情熱には本当に頭が下がる思いだ。そのために彼女の支援したいという気持ちをいだく人たちはたくさんいるわけで、その輪は世界中に広がっている。

彼女は洋画家である。しかし、そのカテゴリーにとどまらず、数年前、「竹」の原産地でもある中国に、水墨画の技法を学ぶべく西安の美術学校に自費で1年間留学をしたりもした。彼女には失礼だが、決して若くもない年齢で、なおかつ向上心を持ち続ける彼女に大きな拍手を送ったものだ。

彼女はいまアメリカのボストン美術館で個展を開く夢を持っている。これまでも、中国南京博物院や上海美術館、北京の中国革命博物館、ブラジル国立歴史博物館などでも個展を開いているが、今度はいよいよボストン美術館である。これまでも彼女は自分の「夢」を実現してきた。近い将来必ず実現するものと信じているし、出来る限りの応援をしていきたい。

私の画家に対してのイメージを変えさせるきっかけは彼女だ。
でも、営業力、そして人を八十山マジックに引き込む力。画家にしておくのは惜しいのかもしれない・・・。

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2005/01/08

新鮮な魚と美味しい地酒が売りの割烹「有川」

arikawa_007今日ご紹介するのはは、割烹の「有川」です。評論家の有田芳生さんも常連のお店です。
http://www.web-arita.com/sui3b.html(ここの一番下の方に紹介があります)

小松市土居原町399-1
0761-23-3787
餃子の勝っちゃんのそばです。

小松に割烹を標榜する店は数あれど、私が一番お勧めするのは、ここ「有川」です。ご主人は、元々、小松にあった西友の地下の食品売り場に勤めていたのですが、その新鮮な食品を見る目を活かしてこの道に入った変り種・・・。
他の店で修行した経験もなく、今日の地位を築いています。ここでのお勧めは、やはり新鮮な魚介類を使った料理の数々。そして、地元から全国の有名どころの地酒を取り揃えてあるところ。
特に、冬はGood!
「白子」「のどぐろ」「寒ぶり」・・・・。もちろん、他の季節も、いい食材を取り揃えていますよ!
ドジョウのから揚げも美味しい・・・。
本来、値段も高いはずの食材も、ご主人の仕入れの工夫で少し小ぶりのものが多いが、とても手ごろな値段で食べることが出来ます。

ちょっと、気分屋なところもあり、酒と女性が大好きなご主人。
叶姉妹のことも大好きです。(笑い)
仲良くなるととても楽しく飲むことが出来ますよ!それがコツかな?

あれれ、今日は「ですます」調になってしまった・・・。(^^;;

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2005/01/07

石川県は大太鼓のシェア1位です「浅野太鼓楽器店」と「炎太鼓」

honootaiko5たまには、グルメ以外の話題も書きたいと思う。石川県松任市に浅野太鼓楽器店という大太鼓のメーカーがある。

ここは、特殊な技術を要する口径三尺(約91)以上の大太鼓について全国生産高の約七割のシェアを維持している。この浅野太鼓の専務である浅野昭利さんとは懇意にさせていただいているが、今日は彼が産みの親であり、成長を支えている女性3人の太鼓のプロ奏者グループ「炎太鼓」を紹介したいと思う。

地下朱美さん、山本綾乃さん、木下千恵子さんの3名で構成される炎(実際は火を3つ書く)太鼓は、1992年に地下さんと他の2名(結成当時のメンバーは山本さん、木下さんと違う)で結成され、同年に山本寛斎さんがモスクワで開いた『ハローロシア』やカーネギーホールでの演奏など、世界中を飛び回って演奏活動を続けている。

浅野専務には、前に無理をお願いして、東京のNHK情報ネットワークの会合「I-Media」で炎太鼓の演奏してもらったことがある(写真)。そのときはまだ地下朱美さん、山本綾乃さんの2人だけがメンバーで、漢字の通りの炎太鼓であったが、昨年、木下千恵子さんが入ってめでたく三つの火を重ねた「ほのお太鼓」となった。3人の「ほのお太鼓」は昨年8月の金沢城の夏のイベントで久しぶりに聴いたが、やはり3人になってさらにパワーアップした感じである。

結成当時からメンバーでリーダーの地下さんは、30才を過ぎたころから太鼓をはじめ、いますでに、ん十歳を超えているが年を重ねるほどに太鼓の円熟味とパワーも増しているような気がするのは私だけだろうか?

現在は、3人での「ほのお太鼓」での演奏はもちろん、他のミュージシャンやアーチスト達とのコラボレーションにも新しい境地を見出している。これからも益々の活躍を期待している。

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2005/01/04

その温泉旅館には「訳」がある、山代温泉「あらや滔々庵」

araya今日ご紹介するのは、私も年に2~3回はお世話になっている山代温泉の「あらや滔々庵」である。

ここは、私がよく利用するところで、県外から温泉旅館を紹介して欲しいと依頼があったら、必ずここを紹介することにしているほどお気に入りである。
山代温泉、さらには加賀温泉郷の中でも高級旅館として有名だが、やはり歴史があり、部屋数数20部屋という小さな旅館ゆえの心のこもったサービスを一度味わうとファンになること請け合いだ。

北陸を代表する名湯、山代温泉の開湯は、神亀2年(725)。温泉縁起には、霊峰白山へ登拝に向かっていた行基上人が、紫色にたなびく雲の方向へ向かっていくと、一羽の烏(ヤタガラス、または中国の3本足の霊鳥ともいわれている)が水たまりで翼の傷を癒しているのを見つけ、温泉を発見したという逸話が残されている。あらやの源泉は、この烏湯伝説の泉であり、山代温泉発祥の湯元で、開業以来800年の歴史を重ねている、山代温泉の中でももっとも古い温泉旅館のひとつである。
あらやの代々の当主は、江戸時代は大聖寺藩のお殿様の湯番頭を務めいていたということで、現在の当主は17代目。代々荒屋源右衛門を名乗っている。
とても、心のこもったサービスをしてくれ、もちろん、源泉かけ流しの露天風呂も最高!
露天風呂は二つ。それに源泉かけ流しの露天風呂がついた部屋も昨年5部屋ほど出来た。
少し、ぬめりのある透明な温泉はとても体が温まりお肌にもいいらしい。

あらやは、全館畳敷きで、玄関で靴を脱いで館内に入る純和風旅館。
日本の宿を守る会より「日本の宿」としても認定されている。
「日本の宿を守る会」加入条件抜粋
1、各部屋や館内のどこかに日本古来の木の文化を維持していること。
2、経営者が日本情緒の理解者であるとともに、そうした経営に徹した理念の持主で
あること。
3、接遇や料理の面においても、前項に合致した情緒と品性を持つものであること。

この旅館には、篆刻から書、絵画まで、あらゆる分野で才能を開花させ、稀代の美食家としても名を馳せた北大路魯山人の数々の名品が展示されているコーナーもあり、また、食事のときに使用される器も、須田菁華など有名な九谷焼のものも多く、食べるだけではなく見て楽しむことも出来る。
また、皇族・有栖川家の山荘がそのまま併設されており、夜はバーラウンジとして利用されており、和紙で包まれたランプが、とてもいい感じの空間で、美味しいワインなどいただくと、これまた格別!

夕食・朝食ともお部屋で食べるが、ここではもちろん懐石料理。
料理はもちろん美味しいのであるが、イサム・ノグチの明かりに照らされ、魯山人や須田菁華の器で美味しさも引き立つし酒もすすむ。また、ここでのお勧めは朝食に出てくる温泉卵。
源泉で作られた温泉卵は、普段食べる温泉卵とは明らかに違う!
黄身が本当にとろ~りとしている。
この卵は、玄関前のお土産コーナーでも売っているので、一度ご賞味あれ!

ちょっと値段は高めだが、一度いってみる価値はある旅館だと思っている。

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2005/01/03

冬でも旨い、どぜうの蒲焼

石川以外では、どじょうを蒲焼で食べる習慣はあまり無いみたいだが、こちらでは普段からよく食べる。

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本来なら、やはり夏のスタミナ料理の感もあるどじょうだが、蒲焼で食べるのも美味しい。
特に、夏ならビールによく合うし、冬なら熱燗のつまみでも美味しい。

小松にも「かけだ」という、うなぎとどじょうを美味しく食べさせてくれるお店がある。
いつも、盆と正月は50本買って、みんなで食べる。

いまでは、1串70円もするほどの、高級(?)料理になった感もあるが、どじょうのさくさくした食感と苦味。また、たれがほどよくからんで酒のつまみには最高である。まさに大人の味といえるかもしれない。

うなぎ どじょう「かけだ」
石川県小松市日の出町3丁目173
0761-21-6774

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2005/01/02

酒蔵で出来たての酒を飲むのは至高のひと時・・

shinsenさて、年も明けたので、新年企画(笑い)として、「お勧めのお店・旅館」でも紹介しているところを中心に、私の好きなお店について触れていきたいと思う。記念すべき第一回目は、毎年、春と秋の二回、小松の東酒造という酒蔵で、仲間が酒を飲む会について書くことにする。

春は「あらばしりの会」といい、出来たての酒を飲む会で、いわば日本酒のボージョレ・ヌーボーである。
秋は「呑みきりの会」といい、ひと夏越して格段にまろやかに旨くなった酒を、秋の味覚とともに味わうのである。

以下、春の「あらばしりの会」の様子を私が書いた文章があるので、少し編集してここに転載する。(3年前まで私が世話役をやっていたので)

東酒造は、小松市の北に位置している。今から330年も昔の万延年間に創業した由緒ある蔵で、現在の年間生産量は400石。たぶん日本でも小さな部類に入る酒蔵である。しかし、この小ささこそがご主人の酒造りに対してのごだわりのあらわれでもある。
ご主人曰く、酒造りとは「桶に耳を当てて酵母の声を聞き、寒いと言えば暖めてやる、熱いと言えば冷してやる、といったようにまさに手作りに近い形が望ましいのです。古来から伝えられてきた酒造りが、技術革新の名の元に、私から見れば少し変わった酒がドンドン造られて、結果として需要が減退しているのではないでしょうか?」というほど、美味しい酒を造ることにこだわりを持っているのである。確かに近年日本酒の消費が年々落ち込んでいることは、単に酒の種類が増えて消費者の嗜好の多様化という理由だけではないと思う。また酒蔵が大きくなればなるほど、マスを考えた酒造りにしないと企業としての採算がとれないことも事実である。東酒造はそんな時代に流れに逆らうかのように昔ながらの酒造りとその味にこだわっているのである。

春は、ちょうど白山の雪解けが始まるか始まらないかという頃、3月に「あらばしりの会」が開かれる。「あらばしり」とは醪(もろみ)を酒袋に詰めて、最初に滴れてくる白く濁った清酒。この時期だけ、しかも決まった量しか味わえないお酒である。宴の始まりはまず中蔵の中央にしつらえられた机に無造作におかれた茶碗で、まず管を伝ってぽたぽたと滴る新酒の音を聞きながら、純米吟醸酒の「たれくち」を堪能。東酒蔵の将来の五代目当主が、参加者の質問に答えながら、次々に各人の茶碗に柄杓で注いでいく。ご当地米の五百万石で作られるこのお酒は、前日から搾り始めた生酒。アルコールは一切添加せず、米と水だけで造られた、かなり個性的な風味のお酒で、アルコール度はほぼ19度。舌にぴりっとくる一種濃厚な生まれたての酒の味に、酒好きの諸氏は何度も樽の側に足を運んだようだ。
その後座敷にて始まった宴。酒樽のふたの半分を使った食膳に並んだのは、山海の幸を用いた家庭料理、旬の山菜料理、それに日本海で取れた魚介類を用いたにぎり寿司(もちろん志の助)。
ここに「しぼりたて たれくち」と「神泉大吟醸」の瓶が並べば、もうあとは何も要らない。過去と現在が不思議に交ざりあう東酒蔵の弥生の夜を、“胃”も心も満たされた人々は、心ゆくまで楽しむのであった。

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