来年の大河ドラマは「義経」である
2年前の大河ドラマは「利家とまつ」で、石川県金沢市などが舞台のドラマで、県内の観光地は大河ドラマ特需で潤ったところも多い。
さて、来年は表題の通り「義経」がテーマ。
こちらも、小松市の安宅関や倶利伽羅など、ゆかりの土地も多く、2年前の「二匹目のどじょう」をもくろむ。
さて、地元小松の安宅の関について、少し触れねばと思う。
能の「安宅」や歌舞伎の「勧進帳」でも有名であるが、源頼朝に追われた義経がこの関を通る際、関守の富樫の厳しい尋問にあう。この危機をのりきるため弁慶が主君である義経を叩きつける姿に感動した富樫が通行を許可したとされる。今もその跡には義経、弁慶とともに富樫泰家の像が並ぶ。
もっとも、史跡そのものに、実際の事実の跡が何かあるわけではなく、像と記念館、レストハウスがあるだけの場所であるが、唯一これはと思うのは、安宅の浜より望む、日本海に沈む夕日である。
特に秋の夕日は最高である。地平線に夕日が沈むのはあっという間であるが、しばし赤く染まった地平線を眺める時間は何もかも忘れてしまうほどキレイなひと時である。
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コメント
おお!みあちゃんのオヤジギャグ、末恐ろしい・・・?(^^;;
全国子供歌舞伎フェスティバル、PRしておくよ!
投稿: あさぴー | 2004/12/27 13:44
P-さま
義経楽しみー!ちょうど娘のミアちゃんも全国子供歌舞伎フェスティバル(2005/5/14.15)の義経役が当たったし・・。
なんてタイムリー。
(^^;
週に3日の厳しいレッスンらしいし送り迎えをがんばらねば~~!P-さまも観に来てねー!!!
ミアちゃん、『よし、ツネー!』と言いながら毎日よっしーをツネってます。。。大丈夫かな?
投稿: Goldちゃん | 2004/12/27 13:06