一風堂の河原成美氏がプロデュースした京都駅八条口「らーめん酒家驛麺」の塩らーめん
一風堂の河原成美氏は色々多方面で活躍されている方である。
今回紹介する京都駅八条口にある「らーめん酒家驛麺」も、彼の手になるお店の一つで、この「驛麺」という名が、JR東海が新幹線の駅に展開する「驛麺通り」の一つであるということがわかる。
名古屋駅や新大阪駅などで、すでに展開されているラーメンストリート。本来であれば京都駅でも同じような展開を図りたかったのだろうが、ご存知の通り、京都駅ではすでに伊勢丹の10階に「京都拉麺小路」というラーメンストリートがある。
ここからは私の想像だが、コンセプトがダブるのを避けるために、本来は複数のラーメン店で構成するはずの味の違いを、「らーめん酒家驛麺」という一つのお店で出そうとしたのではないだろうか?
『本来なら通過点となる「駅」という立地で、いかに記憶に残るラーメンを提供するかということを一番に考えました。日本全国のラーメンの特性を再現するのみならず、それぞれの味に個性をもたせ、「懐かしい味の中に強烈な印象」を感じていただけるラーメンに仕上げました。あなた好みの“一杯”を是非見つけてください。』
これが、「驛麺通り」のラーメンのコンセプトだそうだが、さて、博多一風堂という色を持つ河原成美氏が、どのようなラーメンを京都の地で食べさせてくれるのか!?興味津々店に入った。
メニューは、まぁ、彼の得意分野であるはずの「とんこつ醤油」。それに塩・醤油・味噌の味を一つのお店で食べ比べることが出来る。(+背脂醤油もある)
お店の名前に「酒家」という文字が付いているが、ご覧の通りの「ちょっと一杯」メニューも用意されている。餃子は美味しかった。
で、肝心のラーメン、何を食べようか迷った。普通に考えればお勧めの「とんこつ醤油」を頼むのだが、今回は河原氏が作る塩らーめんがどのようなものか興味があったので、そちらを頼むことにした。(700円)
時間がかると思っていたが、意外に早く出された。
麺は一風堂のとんこつのようなストレートの細麺。個人的には縮れ麺のほうがあう気がした。具材はチャーシュー、水菜、メンマ、ゆで卵、それに柚子がのせられている。
スープはあっさり、柚子の香りがほんのりとして上品。ただ、河原成美氏の作るラーメンとしては普通すぎるかな?本来であれば、材料のこだわりやうんちくなどが、もっと前面に出てくるはずだが、それもなかった。
塩らーめんだけ食べて、お店の評価は出来ないと思うので、次回は他の種類も食べてみたいと思う。
らーめん酒家驛麺
京都府京都市下京区東塩小路高倉町8-3
JR京都駅アスティ京都
TEL 075-693-9118
11:00~22:00(L.O.21:30)
無休
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